
暮石恋衣
暮石恋衣(くれいし こい)と申します。 Xで短歌を詠んでおります。
月間ベスト
- 2026-10 ・ 3 票 ・ 2026/10/5 21:00 の歌会(辰の間)
色褪せた封蝋手紙火に焼べた蝋が溶け切るまで見張る暮夜(ぼや)
- 2026-09 ・ 4 票 ・ 2026/9/23 21:00 の歌会(巳の間)
ちょっと寝るはずのソファーで五時間半 蹴った毛布が床に落ちてる
これまでの全歌 (13)
- 2026/10/6 ・ 2026/10/6 21:00 の歌会(丑の間) ・ 1 票
花氷(はなごおり) 夢景色にて触れていた かつて愛したバラのほほえみ
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わかば🍀恋のうたに取れました。
コレント花氷、という言葉はかなり扱いが難しそうですが果敢に挑戦されていると思います。パスタ花氷というものをはじめて知りました!いいですね
大根のつま夢でしか触れることができない事実にさみしさと悲しみを感じました。 バラはかつて愛した人ともとれるのでしょうか? 切なくも優しい感じもしました
わかば🍀花氷は触れられませんもんね。は取りやすいと思いました。
大根のつまバラは情熱的な恋を彷彿とさせると私は思いました。 花氷の花がもっと優しい感じの花だと個人的に思ってしまい、違う花だったらどうなのかな?とは思いました
ほほ美しく、切ない歌だと感じました。花氷とあるのでは花以外の方が良かったかもしれないとは思いました。
松﨑通彦どの言葉のトーンも足並みそろっていて綺麗ですね。 夢のなかでかつて愛したバラ(家族や恋人のかもしれない?)をそっと撫でているのかな? 個人的に気になったのは「夢色」という言葉かな。私は造語かなとおもっていたので、ここをどうかが読者に頼ってしまっている気がして、自分なら迷いそうな言葉でした。
きりん花氷の薔薇見るたびに昔好きだった人の笑顔を思い出すんですかねパスタ夢色、はちょっととるのむずかしいかんじしますね。夢の中の色というだけなら、色という単語の必要性がどこまであるのか、というかんじもします
コレント(厳しめ、ということだったので。)夢の中に失われた微笑みが凍結されている、というだと思いますが、だけでものあるのところ、二句がな言葉の割にだいぶ抽象的で初速のイメージが勿体ないと感じました。 また、バラがかなり愛を感じさせる花なので、かつて愛したという説明とどちらかを捻っても良さそうだと思いました。 - 2026/10/5 ・ 2026/10/5 21:00 の歌会(辰の間) ・ 3 票
色褪せた封蝋手紙火に焼べた蝋が溶け切るまで見張る暮夜(ぼや)
コメント 15 件
横山基アイテムとのが世界観を作っていて素敵だなあと思いました
辻風文尊(つじかぜみこと)漢字が多すぎてにくく感じてしまい、うまくが浮かびませんでした...
横山基封蝋のあとに僕は切れを見たのですが、封蝋手紙までひとつながりかな。みなさんどうましたか?
よろん画数の多い漢字を多用した蝋の描写が、洋館や暖炉室のような荘厳さを生み出していました。 封蝋手紙火、と漢字が続く部分も、自分とは離れた世界に身を置く序章に読めて、本の一文目を読んだような感覚でした。
宇井モナミ少し単語が多すぎるかなと思いましたが、なんとなく昔風な雰囲気は良いです
キクラゲ横山基: 封蝋のあとに僕は切れを見たのですが、封蝋手紙までひとつながりかな。みなさんどう読みましたか?
そこすごく悩んで何回もました。
宇井モナミリズム的に「封蝋手紙」は続けてました
よろんこの歌自身、漢字の多さでのに苦労しましたが、その行為こそが「ほら蝋を見張ってるでしょ?」ってメタな作者の声が聞こえてきそうなのも良かったです
横山基使うために封蝋を溶かしているシーンですかね。封蝋のついた手紙ごと燃やしているのか、、悩んでいます。
よろんちなみにまず読んで思い浮かんだのはグリフィンドールの談話室の暖炉でした(伝わるかな)
横山基封蝋ってとにかくロマンを感じますからね。サンホラの雰囲気があります
キクラゲすごく世界感を感じられるお歌でした。方に悩む歌でしたがそうやって何度も返すうちに封蝋が溶けて夜が明ける・・という実は我々も世界に入り込まされてるのかもしれません。
よろん手紙を焼いた時、真っ先に焼けるのは手紙で、蝋だけが残っているのも寂しげでいいですよね。 燃やしたかった本体はあっという間に焼けきって、注意の向かなかった蝋に不意に意識が向いてしまう
横山基個人的には、封蝋で手紙は見えてくるので「手紙」の語を抜いてもすっきりするかなあとも思いました
横山基何を燃やしたいかですね - 2026/10/1 ・ 2026/10/1 21:00 の歌会(子の間) ・ 3 票
死に際になぜ聴覚が残るのよ笑ってくれた、のに泣き声が
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ひのきあさみにがあるのが素敵です
そばをしていて、でとどこで切れるのかを明確にするために読点を打っていると思うのですが、いらないかなと思いました。
yohei何度か読んでいるうちにがみえてきました。実だとすると悲しいですね
春と古都は死者を見送る側とました。 死にゆく人が笑ってくれたのに自分たちは涙で見送ってしまった。死ぬ人は聴覚が最後に残ると一般に言われているので、それが悔やまれてならない……というような歌かなと。
椎本阿吽優しくて悲しい歌ですね。この読点はなんというか、死に際の息も絶え絶えな効果が感じられて、個人的には悪くないようにも感じました。
ひのきあさみ「笑ってくれた」からも明るい声で送りたいのに泣いてしまう、切ないです
ひのきあさみ「残るのよ」という切実さがいいです
もろっぺると個人的に読点は詠み手に流れた一瞬の平穏を表しているようで、そこから鳴き声が聞こえるギャップが強く残ると思います
そば聴覚がないと、笑ってくれたのが素直な喜び感情だと思うだろうけど、聴覚が戻ったことで本当は泣いているという、裏が見えてしまったことを描いていると感じます。
yohei個人的には、残るのよ、の後にもなどしてしまいそうですが、笑ってくれた、の読点は比較的成功していると思いましたyすごく伝わってくるし、字数もぴったりで整理されてる感じをうけとりました
春と古都とがどちらも情で構成されているのと、文面で誰がどうしているのか伝わりづらいところがあり、方が散らばってしまう気がします。 逆に言えば、そこが整理されたり小さくてもが入ってくればすぐに伝わる歌になると思いました。 - 2026/9/30 ・ 2026/9/30 21:00 の歌会(未の間) ・ 1 票
むりすぎるこんな嬉しいことあっていいの?神様サンタか何か?
コメント 13 件
高宮でぢこ現代らしいが、一首に明るい印象を与えており、魅力的になっていると思います。
たぬきながら、ギャルかなーと思ったのですが、神様をサンタになぞらえるような倒錯したが現代の日本的で面白いなと思い選を取りました。ある種の問題提起みたく感じました
高宮でぢこギャルっぽいと私も思いました!
樋高芽依最後は「サンタかなんか?」のでました。いいの?以降のたたみかけが、上がったテンションに呼応してていい感じです。
高宮でぢこ「むりすぎる」が現代性を一気に引き上げている感じがします。言葉選びが上手い。
なごむー嬉しいことがクリスマスプレゼントのように思えたのだと思うと、は温かい家庭に育ったのかなと、あまり関係無さそうな部分の奥行きを感じてしまいました
たぬきサンタっぽい嬉しさなので、がずっと欲しかったものをたまたま見つけたのかな、など想像しました。何に喜んでいるかが全て余白になっているので、読者のサンタ感をおおいに反映しちゃいますが🎅🏻夏野菜ギャルのようななのに、嬉しいものをくれる(?)からサンタだと思うところが子供みたいな無邪気さがあって可愛いと思いました。ただ、何にそんなに喜んでいるのかぎ分からなかったので、もう少しヒントがほしかったです。
高宮でぢこ想像がすごく膨らみますよね。 もしかしたら「クリスマスプレゼントは俺だよ」みたいに恋人ができたのかもしれないと想像しました。文絵が外れているところも、ギャルらしさというか、歌意のもつ雰囲気を演出していると思います夏野菜高宮でぢこ: 想像がすごく膨らみますよね。 もしかしたら「クリスマスプレゼントは俺だよ」みたいに恋人ができたのかもしれないと想像しました。
それは「むりすぎる」って言いたくなりますね笑
たぬき高宮でぢこ: 想像がすごく膨らみますよね。 もしかしたら「クリスマスプレゼントは俺だよ」みたいに恋人ができたのかもしれないと想像しました。
歌自体はこののに寄ってはいるんですが、目の前の他者を感じますよね
高宮でぢこたぬき: 歌自体はこの主体の語彙に寄ってはいるんですが、目の前の他者を感じますよね
誰かを目の前にしている感じはやはりするんですよね…… - 2026/9/29 ・ 2026/9/29 21:00 の歌会(卯の間) ・ 3 票
花氷 夢のまにまに触れていた かつて愛した趣味の追憶
コメント 15 件
modernが美しく、「花氷」と「追憶」のが好みで、でとりました。
半田 臨かつて愛した趣味が何なのか気になります
半田 臨透明感があってすごく綺麗です
ムラサメシンコ言葉がキレイでいいなと思ったのですが、なんとなく意味合いがぼんやりとしてつかみきれないなとも思いました。
布団かつて愛した趣味を丁寧に取っておきたいという気持ちを花氷として表現するのが素敵だなあと思いました。きっとかつて愛した趣味も美しい思い出なんだろうなと思います。じめんだ「夢のまにまに触れる」とはどういうことかきれませんでした。
modern「作者が聞きたいこと」の「・リズム」については、はぴったりなので心地は良いと思いました。が二度はさまるのが少し気になりました。
ほほ言葉選びも全体的な雰囲気も美しいなと感じました。 私は、花氷がかつて愛した趣味なのかな?と読んでいたのですが、そこは私も切れなかった部分で、気になりました。
畳川鷺々花氷はその場にあるというよりは、かつて愛した趣味のなのだとました。触れるとつめたいというか、すこし痛みがあるというか
半田 臨が大切にしているものを眺めているイメージはよく伝わります。おそらくもう触れられないものかと。
modern「」については、「花氷」が先ほど書いたように、を表す美しい表現だと感じました。
畳川鷺々「夢のまにまに」はちょっと詩的に擦られすぎているので自分なら少しをずらしたいですね
半田 臨何か辛いことがあったのか、趣味を共にするどなたかが去ってしまったのか
畳川鷺々そうはいってもやはりきれいな歌だなと思いました。好きです。もできます
modern花氷に触れるのって冷たそうですよね…。それでもぼんやりと「夢のまにまに」触れているにとって「趣味」がとても大切だったんだろうなと想像がふくらみます - 地位2026/9/28 ・ ファスト歌会 ・ 3 票
三年半動かさずいたアカウント消して蛹(さなぎ)は蝶になりゆく
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花木たかお蛹から蝶になるに解放感があり、動かさなかったアカウントという閉塞感にも似た状況との対比がと感じましたya意味は全体的にとりやすくて、その小さな出来事がにとって自分が成長するために大きな出来事だったんだなというのが伝わってきていい歌だと思いました
はらぺこすぎるしゅうさん🐛三年半動かさずにいたアカウントを蛹に喩え、そのアカウントを消したことで蝶になったというが解放的になった印象を与えているなと感じました。
やましたあつみアカウントを消すことで成長する、というが綺麗だったのでとりました。yaについてだと個人的には蛹が蝶になるというのは成長するという意味で結構一意に決まるものだと思うので、が意味がそのままわかる文なのもあって特殊なにしてもいいのかな?と勝手ながら思いました
花木たかおと心の配分が気になるのは、私も日々塩梅を探りながら詠むのでします - 人位2026/9/28 ・ 2026/9/28 21:00 の歌会(申の間) ・ 3 票
音楽を点滴にしてやり過ごす独夜(どくや)に疼く胸中の癌
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.楽の点滴、好きです
ケー太「胸中の瘤」は実際の病ではなく、心理的な傷や病のことかなとました。
北狐(きたきつね)点滴がポタッポタッと同じリズムで落ちていく様子がまるでビートを刻んでいるかのように感じられますね。
背泳ぎに胸をうたれました。 独夜とあるので、癌の根幹にはきっと人の温かさがあるんだと想いを馳せると切なく、とても素敵です
ケー太北狐(きたきつね): 点滴がポタッポタッと同じリズムで落ちていく様子がまるでビートを刻んでいるかのように感じられますね。
点滴が落ちる速度なので比較的落ち着いた楽でしょうか。早く落とす人もいますけど。
.ケー太: 「胸中の瘤」は実際の病ではなく、心理的な傷や病のことかなと読みました。
私も心理的なものかと思います
新年new太朗ケー太: 点滴が落ちる速度なので比較的落ち着いた音楽でしょうか。早く落とす人もいますけど。
やり過ごすから少しアップテンポな気が自分はしました
北狐(きたきつね)胸中の癌はですかね。癌って細胞が増殖してしまう病気ですよね。まるで夜に孤独が大きく増殖して自分を突き破りそうな痛々しさを感じます
.どくや、にも何かありそうだと思いましたが、分かりません
新年new太朗北狐(きたきつね): 胸中の癌は比喩ですかね。癌って細胞が増殖してしまう病気ですよね。まるで夜に孤独が大きく増殖して自分を突き破りそうな痛々しさを感じます
確かに!癌は増殖しますよね 孤独が大きくなる感じはしますね
ケー太自分だったら、というになってしまいますが、何か取り戻せない後悔めいただと一人の夜だとどんどん大きくなりそうです。 - 天位2026/9/28 ・ ファスト歌会 ・ 0 票
AIで大体代替できる時代 だから話がしたい あなたと
- 2026/9/28 ・ ファスト歌会 ・ 2 票
幸せがトラウマになる瞬間を写真フォルダが教えてくれる
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あのしたがありありと浮かびます。好きな歌です。
衣非ハルカ司会の鳥さんが言っている通りで、ストレートにいいなと思った一首でした
白雨冬子別れた恋人の写真などでしょうか。写真の意味が変わってしまう。瞬間がおもしろいと思いました。
斎藤夢斗幸せもトラウマも写真に残しているのでしょうか?実際の写真フォルダにトラウマまで現像している様子がなんとなく想像がつきにくく、一旦的な写真フォルダとしています。脳内とかでしょうか。スマホならカメラロールかも?ちょっと僕の個人的な言葉へのイメージが先行しすぎなかもしれません。
斎藤夢斗白雨冬子: 別れた恋人の写真などでしょうか。写真の意味が変わってしまう。瞬間がおもしろいと思いました。
恋人っぽさは僕も感じました。元カレ元カノの写真がある日を境に不意と無くなったと方が自然でしょうか……?
白雨冬子えげつない別れ方をしたのかなと思いました。
衣非ハルカ別れた後に幸せだった時の写真を見返してトラウマに変わってしまうかんじではないかな~とおもいました - 2026/9/27 ・ 2026/9/27 21:00 の歌会(卯の間) ・ 1 票
死に際に聴覚だけは残ることたった今知る 「ありがとう」って
コメント 6 件
登ゆう死に際の人に語り掛けたら、「ありがとう」と返って来たということでしょうか。素敵な場面ですね。
背泳ぎ「ありがとう」って、言えたのか、言えなかったのか、言いたいのか、言おうとしたのか、言わないでおいたのか そういう可能性を秘めた短歌だな、と思いました。 人によって変わりそうです。 私は言えなかったのかなと思いました。さくたみ実際にそうらしいですよね。亡くなる前、声は出せずとも耳だけは機能していて、残されていく人達の声を聞くことは出来る、と言われていたはずです。 親しい人(家族?)の死に際、その瞬間にこの事実を伝えられたとして、何を言おうか迷いに迷って、あらゆる感謝が詰められた「ありがとう」が口から出たのかな、と思いました。
ぐりこ背泳ぎ: 「ありがとう」って、言えたのか、言えなかったのか、言いたいのか、言おうとしたのか、言わないでおいたのか そういう可能性を秘めた短歌だな、と思いました。 読む人によって変わりそうです。 私は言えなかったのかなと思いました。
死に際にいるのがかそうでないかでが分かれますが、どちらも優しさに満ちたになるところが素敵です。
壱珠感謝の言葉なのと、聴覚が最後に残るとはいえ、その言葉を聞こえるくらい穏やかな最期であることが良いなと思いますさくたみぐりこ: 死に際にいるのが主体かそうでないかで景が分かれますが、どちらも優しさに満ちた読みになるところが素敵です。
確かに、「たった今知る」のであればが死に際にいる可能性もありますね……