
高宮でぢこ
月間ベスト
- 2026-10 ・ 5 票 ・ 2026/10/1 21:00 の歌会(申の間)
落葉(らくよう)の香る小径を駆け抜けて人まちがいをいっぱいしよう
- 2026-09 ・ 7 票 ・ 2026/9/21 21:00 の歌会(子の間)
目玉焼きの黄身を割るとき十代が縮んで見えて生活がある
これまでの全歌 (6)
- 天位2026/10/2 ・ 2026/10/2 21:00 の歌会(申の間) ・ 4 票
症状を伝えるときの促音は花ひらくよう春の入院
コメント 15 件
北川長く病んでいたのが好転したのかな?と感じました。
苑央入院なのに花ひらくよう、というポジティブな印象ので症状が改善しているのかと感じました。
樋高芽依白い病院にぱっと花咲く促のの明るさがうつくしく、に選ばせていただきました。
北川秋頃に抗がん剤治療を続けて、結果が出たのかな、みたいなを感じました。
七篠龍也に選ばせて頂きました。 症状を伝える時ってなかなか辛くって、そんな時に促を感じることの人ごと感というか心ここに在らずな感じと春の入院という陰陽のわかりづらいがマッチしているように感じました。
姿煮症状、入院とネガティブなイメージを取ってしまって、花ひらくようとのギャップがきれずに取れませんでした。みなさんの評がとても勉強になります
七篠龍也と思ったのですが、結構皆様ポジティブなイメージでおになっていてちょっと不安になってきた でもそれでも良いお歌だと思います
北川基本、よくなるために入院するものなので。
樋高芽依野暮なのかもしれないですが、想定している症状はなんなのかも気になります。「ほっさ」「ほっせき」「ほっしん」…意外と思い浮かばなくて。
よいのりゅう自分も症状、という言葉からネガティブなイメージがどうしても先行してしまっていたのですが、確かによくよくと、促、という言葉があったり、出産でも入院するよなあ、と思ったりしています。
七篠龍也私は「痛くって」「辛くって」などの切迫した表現が頭をよぎりました。
姿煮具体的に言わないことで花のイメージを残せているのでしょうね
北川樋高芽依: 野暮なのかもしれないですが、想定している症状はなんなのかも気になります。「ほっさ」「ほっせき」「ほっしん」…意外と思い浮かばなくて。
膠原病の一種とか、難病ののマイナーな名前かもしれませんね。
苑央「促」からは言い淀むみたいな印象も受けました。それだけだと個人的にはネガティブな印象でもあります
樋高芽依七篠龍也: 私は「痛くって」「辛くって」などの切迫した表現が頭をよぎりました。
とてもしっくりきました。なるほど… - 地位2026/10/1 ・ 2026/10/1 21:00 の歌会(申の間) ・ 5 票
落葉(らくよう)の香る小径を駆け抜けて人まちがいをいっぱいしよう
コメント 12 件
やまこよみ「まちがい」だけ平仮名なのが目には留まったものの、その意図までは汲み取れませんでした。
ぺぺいん人まちがいって言い方がなんか好きです。
一文字零が美しいですね 呼びかけで終わっているので二人なのかな?
リコシェ/梓乃📍節制中スピード感のあるおうたですね。誰かに呼び掛けているのか、自分に言い聞かせているのかは分かりませんが。人まちがいをいっぱいするというのは手を振っていくということかしら? いまいちそこのはわかりませんでした
一文字零がかなり若めに感じたので間違い という漢字をまだ書けない年齢である可能性はあるかもしれません
小路優作銀杏並木を思い浮かべて、黄色い小径をかけぬけて、この呼びかけの悪戯っぽさが無邪気で可愛らしくて、としました。
ぺぺいん香るのでまだ落葉したてなのでしょうか。人まちがいの響きは好きですが、自分も意図が読めていないです。
リコシェ/梓乃📍節制中まちがい、はあえてひらいているんだとました。いたずら心かな。
小路優作いっぱいまちがえてもいい年頃の子にさとすような感じもあり。いいなと思いました
リコシェ/梓乃📍節制中誰かに呼び掛けているとしたら、結構無茶なお誘いですが、それができるだけの親しい仲なのですね~
きりん自分は人まちがいはと思ってました いっぱいミスしても良いんだよ的な
リコシェ/梓乃📍節制中じゃあ小径自体もかもしれませんね。この秋いっぱいいろんなことしよう、みたいな。 - 地位2026/9/30 ・ 2026/9/30 21:00 の歌会(未の間) ・ 4 票
きみたちは海の介護士なのだから銀の如雨露は捨てて来なさい
コメント 12 件
樋高芽依うつくしさにを選ばせていただきつつまだきれていない部分があり、皆さんのお話伺いたいです。
たぬきじょうろ、はじめに読めなくて、やばいなのかと思ってたら全然すごく整っていて、その上漢字のおかげで海の介護士と銀の如雨露が視覚的にも歌の核として佇んでいて面白いなと思いました。がバッチリ浮かんだ、というよりなんとなく打ちひしがれたので選に入れました
暮石恋衣「如雨露」が読めず、の時間にてまいりました。じょうろのことですね。 海の介護士は、海を綺麗にする職業の方々か、ボランティアの方々でしょうか。 に収まっていて、が綺麗なお歌です。
なごむー海の介護士が何にどう作用させる職務なのか分からなくて、いろいろ想像が膨らみました 環境保全は確かに納得かも
暮石恋衣美しい言葉選びが魅力のお歌ですが、その分、私には意味がとりにくく、恐れ入ります。 とがどのような因果関係で繋がっているのか、の際に立ち止まって考えました。
暮石恋衣如雨露には()でふりがながあってもよいかもしれません。
たぬき会話調であるだけじゃなくてそこに上下関係も見いだせて、の余地がすごくあると思います。語のが童話や神話のような感じがしたので天啓のようなイメージでました
暮石恋衣浜辺の青と白に、如雨露の銀色が少し浮いているところがこのお歌の魅力なのだと感じました。 色の対比もですし、自然の中に人工物を紛れ込ませるのはよしなさい、というの美的センスのお歌なのかもしれません。
暮石恋衣たぬき: 会話調であるだけじゃなくてそこに上下関係も見いだせて、読みの余地がすごくあると思います。語の取り合わせが童話や神話のような感じがしたので天啓のようなイメージで読みました
天啓、素敵なですね。たしかに、誰かが誰かに言っているというよりは、神や自然などの大きな存在が人間に言っているように聞こえます。夏野菜金の斧、銀の斧のような物語を想像しました。全体的に綺麗で、直感的にいいなと思い、を選びました!
たぬき捨ててきなさい、自体は親から子へのに思えるのでそこで身に迫ってくる感じがしたのかもしれません
暮石恋衣命令形がいいですね。 - 天位2026/9/21 ・ 2026/9/21 21:00 の歌会(子の間) ・ 7 票
目玉焼きの黄身を割るとき十代が縮んで見えて生活がある
コメント 11 件
椎本阿吽今が10代なのか、それとも振り返っているのか、それが気になる一首です。
くらやみお姉さん十代が縮むという俯瞰が独特でおもしろいですね
花木たかお誰もが行う所作にが浮かびます
すえなが目玉焼きから急にカメラが引く感じがいいですね
安田萍寄(ウキクサ)今まで割ってきた無数の卵がフラッシュバックする感じでしょうか。十代の思い出を料理の経験に重ねて表現したと見ました。
黒樹 零黄身の割れるあっけなさと10代のイメージがあっていますね。
くらやみお姉さん十代のある程度の広い時間のなかに目玉焼きの黄身を割るという一点の時間があって、それを 縮んで見えて と表現しているととりました
たぬき黄身を割るじたいの素朴な手触りが激動な十代を"生活"に収れんさせていくような感覚があって素敵です
くらやみお姉さん言葉遣いは平易ですが見た目より入り組んでて、目玉焼きの前にいる自分とそれを俯瞰してる自分が綯い交ぜになってるような感じがします
椎本阿吽割るという動作が若干ネガティブな印象なのもまた面白いですね
花木たかおとろける黄身に見とれるような様も感じました - 人位2026/9/12 ・ 2026/9/12 22:40 の歌会(第1室) ・ 5 票
〈就活は二年生からはじめよう!〉 綺麗で嫌だ、桃のサラダは
コメント 16 件
井口可奈フルーツのサラダにそもそも懐疑的なところがあります(決意表明)就活と桃のサラダのがよくて良いのに嫌なんだよな〜〜〜
くぅはじめよう!、という積極的なとは裏腹に、それに批判的なが透けるのが良いと思いました。とてもできると思いました。
辻村陽翔就活ってもう個人的には終わってるのにまだ嫌な響きがあってすごい
なごむーどの部分を綺麗としているかでがあっていいなと思います
空木洞人を就活生にしようと促してくる言葉のいい人ぶっている感じが、よそ行き感のある桃のサラダと響いている気がします
くぅなごむー: どの部分を綺麗としているかで読み幅があっていいなと思います
丁寧な生活的な綺麗さだと私は思いました。
井口可奈桃のサラダ、ブラータチーズと盛り合わせたとかじゃなくてなんか緑の葉っぱのうえにカットした桃がのってそうな気もする しっかりした構成のサラダ
大月陽星桃に官能性あるけど、サラダと組み合わさるとそれがフラットになる感じ? 桃のサラダレアサラダの印象です
井口可奈就活まだまだ新鮮にいやです
くぅ桃はまだサラダにできないです。
井口可奈しゃきしゃきしてそう しっとりじゃなく きらきらしてて桃がかためそう
なごむーくぅ: 丁寧な生活的な綺麗さだと私は思いました。
僕は盛り付けとかも浮かんできました
辻村陽翔井口可奈: しゃきしゃきしてそう しっとりじゃなく きらきらしてて桃がかためそう
分かります
辻村陽翔がしっかりさせようとしてきてるからなのかな
大月陽星はポスター的なやつか、発話なのか迷いました
くぅいいうたです! - 天位2026/9/12 ・ 2026/9/12 21:30 の歌会(第2室) ・ 3 票
真夜中に歯茎のきわが香りだす 均一本の初級テキスト
コメント 10 件
橋本牧人あ、スペースあったんだ。時点では気づいてませんでした。
橋本牧人均一本は古書店の500円とかで売られている本のことだと解釈しました。そこの初級テキストであることに歌の背が取れて好きでした。
橋本牧人なので、のおもしろさでをとった感じですが、前後の相互の影響は取れていません。歯茎のきわって歯と歯茎の境界のところ……?
高城顔面(歌集販売中)「均一本」のリアルさがよいです。古書店で買ったのだろうか、などの想像がされます。最初に肉体(嗅覚)をフィーチャーして、そこから視覚に行く感じが好みでした。
くぅ歯茎のきわという表現がおもしろいとおもいました。集中してるからこそそこに意識がいくんだろうなという感じ
辻村陽翔なんの勉強してるんだろう、とかを思えるのが面白いです。初級の勉強をわざわざ真夜中にしているあたり試験前に焦って一夜漬けしてるとかなのかな。
橋本牧人自分の歯茎のきわを香るってなかなかない状況だと思うので、どちらかというと身体的な違和の表出として読んだ方がいいのかな。勉強に集中しているときのの微細な。
高城顔面(歌集販売中)なんで歯茎のきわが香ってるのかは気になるところですね。唾液?飲食物の関係で?
くぅ個人的には均一本、というものがよく分からなかったです。がよく浮かぶところが良いと思いました
辻村陽翔くぅ: 個人的には均一本、というものがよく分からなかったです。情景がよく浮かぶところが良いと思いました
自分も均一本というを初めて知りました。でもあるらしい。