夏野菜

登録: 2026/9/24

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一位の歌碑

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初恋が白詰草の冠になって野原に置き去りのまま

2026/9/26 21:00 の歌会(未の間)
2026/9/26 · 砂文字

月間ベスト

これまでの全歌 (14)

  • 天位2026/10/10 ・ ファスト歌会 ・ 3 票

    がむしゃらにあなたのもとへゆく桜切り傷だけがふえて舞う 朝

    コメント 6 件
    かまどうま♂
    がむしゃらきりきずあなたのもとへ  青春のほとばしりですね。
    爆乳声竜インボインボイスドラゴン
    桜吹雪のこと書いてないのにそれっぽくて面白かったです。最後の一字開けの朝も効いてる。
    つゆの
    激しさと静けさの同居したが浮かびました、傷んだ桜の花びらも。
    爆乳声竜インボインボイスドラゴン
    BLEACH(漫画)の技の千本桜っぽいなとも思いました。切り傷で特に
    白河ぱいん
    ゆっくりと散る桜とがむしゃらに走る私が対比されていてよかったです!
    爆乳声竜インボインボイスドラゴン
    あなたのもとへゆく は桜(のはなびら)と解釈してましたが、の人間なのかな?
  • 地位2026/10/8 ・ 2026/10/8 21:00 の歌会(辰の間) ・ 4 票

    くるぶしで波のこゆびを絡めとるあなたがほしい花一匁

    コメント 11 件
    やましたあつみ
    のひとつひとつが美しいです
    紗世
    とにかくが美しくてに選ばせていただきました。 「波のこゆびを絡めとる」のは、指切りなのでしょうか。波との約束というのが儚くてすてきです。
    紗世
    花一匁も遊びであることはわかりつつ、本当に波間に花が消えてゆきそうな雰囲気です。
    半田新
    よかったです。 とくに花一匁でしめる感じ好きでした。 構成もきれいで良かったと思います。 がすっと浮かんでくる印象です。
    白雨冬子
    あなたが、しかもそのくるぶしという小さな部分で、海さえも惹きつけているようにには見えているんですよね。ふわああ。
    みっぷ
    花一匁の足を挙げる動作がここまで美しくなるのがすごいです
    北谷雪
    詩的な美しさにぐっときました。波=こゆびがイメージしきれなかったのが個人的には惜しかったです。
    半田新
    ひらがなと漢字のバランスも良くて目で見ても楽しめる歌だなと思い いれさせていただきました。
    北谷雪
    波のイメージは足と手のどっちでしょうか
    白雨冬子
    手でしょうかね。海に奪われそ うという気持ち。
    みっぷ
    みんなが足を上げる様がウェーブっぽいんですかね
  • 天位2026/10/7 ・ ファスト歌会 ・ 1 票

    がむしゃらにあなたのもとへ駆けてゆく桜の花は切り傷だらけ

    コメント 6 件
    締倉 恙
    物語性を感じさせる瑞々しさを魅力的に感じました。好きです!
    はち
    わたしとあなたの疾走感のある物語を感じますね!
    締倉 恙
    花に「切り傷だらけ」という表現も面白い
    はち
    駆けてゆく、まで走っているのに、桜の花でゆるやかに減速して我が身を振り返ってるように見えました
    締倉 恙
    ドラマのワンシーンのようなが浮かびました。は女性、でいいのかな?
    はち
    もしかしたら、がむしゃらにあなたのもとへ、だけで駆けるは伝わるのかも その5文字でもっと心が見たいとも思いました
  • 人位2026/10/6 ・ ファスト歌会 ・ 1 票

    バラのないバラ園の中みどりいろ君の首にはバラの花びら

    コメント 12 件
    宇那拾
    あ、キスマークか、と今気づきました
    昼
    濁のリズム感が好きです
    大根のつま
    リズムよく、その中にバラが三回も詠まれていて、圧倒された感じがしました。
    yohei
    バラのないバラ園なのになぜ、バラの花びらなのか、タトゥーかもと思いました
    yohei
    みどりいろの意味するものはなんでしょう(バラのないバラ園以外で
    大根のつま
    タトゥーならば、首のタトゥーを見せる仲、見れる仲ということで、一気にが変わりますね
    yohei
    きみがまさかみどりではないと思うので、緑のバラなのか
    大根のつま
    首にはバラの葉も彫られているのでしょうか
    宇那拾

    yohei: みどりいろの意味するものはなんでしょう(バラのないバラ園以外で

    優しい空気に包まれた空間である、ということでしょうか
    yohei
    バラと聞くと、すぐ赤のイメージになりますが、もしかしたらそれを逆手にとっている??
    大根のつま
    皆さんのをみて、タトゥーから世界が広がります
    yohei
    青の薔薇も白の薔薇もありますしね
  • 人位2026/10/4 ・ 2026/10/4 21:00 の歌会(卯の間) ・ 3 票

    遠回りばかりしてきた私たち 銀杏並木に秋風が立つ

    コメント 9 件
    仁和
    歌全体で温度感がしっかり統一されていて心地がすごくいい
    辻風文尊(つじかぜみこと)
    はめちゃくちゃしそれがまた美しいんですが、とのが意図的なのか気になります...(2回目)
    仁和
    私はこれは1字あけでよいと思います。空間を広めに使う歌なので一定の開放感があってよい
    やわらかに
    私たちにする事で作者がひとりじゃないことが感じられて好きです
    仁和
    逆に言うと「銀杏並木」の字面としての閉鎖感が私はポイントかもなと思いました。ここだけ密度が高いような
    安田萍寄(ウキクサ)
    「遠回りしてきた」とある種過去を俯瞰しているので、ある程度関係が落ち着いた状態の歌だと思います。が穏やかでよいです。
    ケー太
    がとても美しくし、私たちの過去や性格的なものが浮かんでいます。ただ、きれいすぎる感じがしました。すーっと入ってくるのですが、すごく自然すぎるというかひっかかりがないというか。。。
    Sand Pawns
    切り漫画の終盤の印象的な大ゴマ、みたいな印象があります。ドラマや映画じゃなくて漫画
    仁和
    のよく浮かぶ素敵な歌
  • 2026/10/2 ・ ファスト歌会 ・ 0 票

    JKのスクバの底にズッ友が描いたポスカのキティは笑う

    コメント 8 件
    夕瀬 誠
    とにかくJKを感じさせる歌ですね
    パスタ
    ポスカ、はてあーこれかーとおもいました。この単語のおかげで鮮やかな感じ、でもすこしかすれたりもしれてるかも?みたいな想像が出てくる気がしてよいとおもいました
    夕瀬 誠
    スクバ、ズッ友、ポスカ、キティと並んでいる言葉のもよく伝わってきます
    ぺぺいん
    スクバの底に何か描くという文化が自分にはなかったのでジェネレーションギャップ感じましたが、何か大事なものがずっと残ってる感覚が伝わりました。
    パスタ
    底にの「に」のおかげで、なんかちょっとフォーマルな感じもあると思っていて、キティがどっしりしている感じがしました
    夕瀬 誠
    自分はバッグの外側にしか描かれていないイメージだったので、底に描くのはより親密な仲なのかなと想像しました
    きりん
    そこに描かれたキティちゃんがちょっとはげてたりするのが想像できて良いな
    きりん
    親友とかじゃなくてズッ友って言ってるのも若者感があっていいですね
  • 地位2026/10/1 ・ ファスト歌会 ・ 1 票

    あの電波塔を東京タワーよと嘘つく母のまっすぐなゆび

    コメント 4 件
    好きなものは好き
    子どもの夢を壊さないようについた嘘に、母の優しさと懐かしさが思い起こされました。とてもあたたかい素敵な短歌だと思います。
    新年new太朗
    嘘をつくときゆびをまっすぐさせること自分にはできなそうで 嘘より子供の夢をこわさないようにする母親ならできそうな 母親の強さみたいなところを感じました
    宇那拾
    いたずら好きな母なのかと思いました。まっすぐが無邪気とも狂気ともとれて面白いと
    昼
    「まっすぐな」という表現が子供のワクワクを損なわせないように努める母の気持ちを表していて素敵だと思いました。
  • 2026/9/30 ・ 2026/9/30 21:00 の歌会(未の間) ・ 1 票

    思い切り抱きしめてよと言えぬまま溺れていった波のまにまに

    コメント 15 件
    暮石恋衣
    心象風とました。 人魚姫のような悲恋のシチュエーションを思い描きました。 叶わない想いを抱えたまま、波にさらわれて溺れていったの切ないが想像できます。
    高宮でぢこ
    「思い切り抱きしめてよ」という出だしがいきなり切実で、心を奪われました。 それが「波のまにまに」というで閉じられると、せつない気持ちがこみ上げてきます。
    なごむー
    後悔がかなり強そうだなぁと胸が締め付けられる歌でした だとしても、にとっては取り返しのつかない不可逆が起きていそうで
    たぬき
    抱きしめる、の感覚的な温かさがの恐ろしさや冷たい感覚を導いているように思いました。波のまにまにはなすがままになっているのか、それを受け入れているのか、想像が膨らみます
    樋高芽依
    「海」と「言えぬ」から、私も人魚姫のような悲恋を想像しました。言葉のつながりがやわらかくすてきです。
    高宮でぢこ
    「溺れていった」のが「波のまにまに」であることで、海に身体が絡めとられていく感じが伝わってきます。新鮮な表現です。
    なごむー
    あとは、思い切り、を個人的に切りにすることは少ないのですが、今回の歌にはこちらのほうが合っていそうだなと思います こういう風に使うんだなと
    暮石恋衣
    私自身、先日の歌会で「夢のまにまに」という表現が詩の中で擦られすぎている、というご指摘を受けました。 「まにまに」というのは成り行きに身を任せることで、私自身も好きな語句です。 だからこそ、本当に「まにまに」でなければならなかったのか、というのは、私の経験を踏まえて立ち止まったところでございます。
    暮石恋衣

    なごむー: あとは、思い切り、を個人的に切りにすることは少ないのですが、今回の歌にはこちらのほうが合っていそうだなと思います こういう風に使うんだなと

    「思いきり」より「思い切り」の方が、激しくて切実なイメージがいたしますよね。わかります。
    高宮でぢこ

    暮石恋衣: 私自身、先日の歌会で「夢のまにまに」という表現が詩の中で擦られすぎている、というご指摘を受けました。 「まにまに」というのは成り行きに身を任せることで、私自身も好きな語句です。 だからこそ、本当に「まにまに」でなければならなかったのか、というのは、私の経験を踏まえて立ち止まったところでございます。

    まにまににかかっているのが波なので、これは結構新しいな、と私は思いました。
    暮石恋衣
    言葉選びやが綺麗で、世界観が統一されていて素敵です。
    高宮でぢこ
    「言えぬ」の「ぬ」が絶妙だと思います。歌がまろやかになっている
    なごむー

    高宮でぢこ: まにまににかかっているのが波なので、これは結構新しいな、と私は思いました。

    確かに波にいききっているのは新しく感じます 波のまにまに、は聞いたことはあるものの、溺れていった、まで言っているのは結構凄いですよね
    文絵
    まにまにというから、「間に」という漢字も想像しました。波の合間から、伸ばした手が伸びているような…
    たぬき
    溺れていった。という表現はなみの上から見ていそうな感じがして不思議だなとおもいました
  • 人位2026/9/29 ・ ファスト歌会 ・ 2 票

    未練とはシャンプーボトルの底にある滑りのような日々のような

    コメント 6 件
    永井文鳥
    「底にある滑り」に、なんともいえない説得力を感じています。あまり言わない言い方かと思いますが、イメージが共有できました
    かいこつ
    にを覚えました
    永井文鳥
    「日々のような」のの意図はどういうものなんでしょう? 意味内容は分かりつつ、にあまり乗っていけていない部分もあります
    締倉 恙
    がと合っていて、一貫性を感じました。入浴中にふと思いを巡らせているようにました。
    締倉 恙

    永井文鳥: 「日々のような」の字足らずの意図はどういうものなんでしょう? 意味内容は分かりつつ、韻律にあまり乗っていけていない部分もあります

    確かに。未練とが少し不思議かもしれません。
    なごむー
    ポイントは確かに真ん中のだとは思いますが、最後ので微妙に納得できてなさがある感じと呼応しているとました
  • 人位2026/9/28 ・ 2026/9/28 21:00 の歌会(卯の間) ・ 1 票

    令月は梅花の間から見つけだす抱き合う我らを許しはしない

    コメント 6 件
    たぬき
    華やかな場面設定をした上で、が自らの幸せを呪うようながシリアスで雰囲気が好みなのでを取りました。不幸自慢が蔓延るような現代的な思想なのかなあと
    ゆきのきらつ
    許されない恋を詠んだ歌なのかなぁと、本当は誰にも見られていないのに周りを気にしてしまうような
    キキキキキウ
    令月、梅花などの語がとても美しく、情緒のある一首だと思いました。令月の由来って確か万葉集じゃなかったでしたっけ(確証がなくて申し訳ないですが)。そこと絡めると更に深く解けそうです。
    たぬき

    ゆきのきらつ: 許されない恋を詠んだ歌なのかなぁと、本当は誰にも見られていないのに周りを気にしてしまうような

    たしかに、常に俯瞰的なで自分のことを監視しているような切り取り方ですよね。2月が令月であることも自覚して、抱き合っていることを他者のから見ている感じがする
    キキキキキウ
    許してくれないは季節そのものなのか、それとも自然か、神か。解釈の余白があって興味深く読ませていただいています。
    たぬき
    化から遠いような令月というが見つけてくる恐怖を追体験するような思いがしました