昼
08
一位の歌碑
3枚月間ベスト
- 2026-10 ・ 7 票 ・ みんなで歌会 デモ大会 予選(寅の間)
花束を買った帰りに医者へ行く (人生はたぶんこういう順番)
- 2026-09 ・ 4 票 ・ 2026/9/30 21:00 の歌会(午の間)
「しか」じゃなく「も」だと思えばちょっとだけハッピーだよって笑う三日月
これまでの全歌 (39)
- 天位2026/10/11 ・ ファスト歌会 ・ 3 票
お別れをした日の朝も歯を磨く 悲しみだけが寝坊している
- 地位2026/10/11 ・ ファスト歌会 ・ 3 票
賞味期限2日過ぎてるヨーグルト まだ許されてる側の人間
コメント 6 件
辻風文尊(つじかぜみこと)賞味期限だから2日ぐらい過ぎても許されるか、という、生活の中で一度は感じたことのある思いを、見事に表現されていたのでにしました!は消費期限ではなく賞味期限であることに意味が見出されますビタミン賞味期限が少しだけ過ぎてるまだ食べられるものに、まだ許されてる側の人間であるがこころよせをしているうただとおもいました
nemonヨーグルトって乳製品なので、我が家では結構シビアに賞味期限を見無きゃいけないと思いがちなのですが、それを出すことがまだ許される側の人間というのは、とても親しいけれど親しさから外れると許されない側の人間になってしまうのかなと思いました。
辻風文尊(つじかぜみこと)ヨーグルトって実は賞味期限ではなく消費期限のものもあるそうです!なので珍しいヨーグルト...というところを知ると2度面白いです!
新年new太朗ヨーグルトなら賞味期限が2日過ぎても食べれそう(またはほかのことに使えそう) まだ許されていると親和性を感じましたビタミンあと、たべないまま放置して賞味期限を2日過ぎさせてしまうようなも、例えば完全に腐らせて家全体がごみ屋敷にしてしまうとか、そういうところまではいっていない(けど、、)みたいなのポジションもあらわしているようなきがしました - 天位2026/10/11 ・ ファスト歌会 ・ 3 票
晴れの日に干したシーツのふくらみをひとのかたちと呼ばずに暮らす
コメント 8 件
村川愉季晴れの日に干したシーツのふくらみ が既にいい感じがします
大坪命樹@文学界にバリアフリーを望んで干したシーツに、人のかたちが残るのか、わからなかったので、うまくが浮かびませんでした
すぎのき布団が干されているのと人が干されているのを重ねている、みたいな結構ダークな歌としてました
村川愉季それをひとのかたちと呼ばずに暮らすことの意味の方向性はまだ取りきれてはいません
大坪命樹@文学界にバリアフリーを望んで多分、同棲しているのを、世間的に隠したいのかなあ
すぎのき村川愉季: それをひとのかたちと呼ばずに暮らすことの意味の方向性はまだ取りきれてはいません
今世間を賑わせている別班てきな感じで取りました
辻風文尊(つじかぜみこと)にしました!「ふくらみをひとのかたちと」だけがひらがなに開かれているところに、ふくらみが伝わってくるようです。また、では、一緒に住んでいることを悟られたくない誰かがいて、人の形と思わないようにされている感じが伝わってきていいなと感じました
大坪命樹@文学界にバリアフリーを望んで辻風文尊(つじかぜみこと): 特選にしました!「ふくらみをひとのかたちと」だけがひらがなに開かれているところに、ふくらみが伝わってくるようです。また、下句では、一緒に住んでいることを悟られたくない誰かがいて、人の形と思わないようにされている感じが伝わってきていいなと感じました
そうなんですが、一人の布団でも、人のかたちがつくのでは? - 人位2026/10/11 ・ みんなで歌会 デモ大会 予選(寅の間) ・ 7 票
花束を買った帰りに医者へ行く (人生はたぶんこういう順番)
コメント 13 件
北川お見舞いの時は「医者」とはあんまり言いませんよね。禍福は糾える縄の如し感があります。
yoheiあるよなと思いつつも、何をあらわすのか、よみきれてません
曽我区分個人的にはすごく好きなのですが、が少しあったのでに取りました。
yoheiの括弧は心の声として、
北川どこかが悪くて病院へ行くのに、花束を持っていくのが、の(うまく言えない)性格だと思います。
yohei病院で良い報告があるとか、なのか、と思いつつも。
永井日々が抜群に面白いんですよね。多分お見舞いではなくて自分の診察なんでしょうけど、診察室の荷物置き場に置かれた花束が難なく想像できます。 その分がというか、答えを出してしまっている感があります。
yohei「帰りに」なんですよね
北川「抗がん剤が効いてる!」という予祝かも。
矢野光希が微妙にが浮かんでいなくて、誰かに渡す花を買って、その花を荷物にしたまま診察に行ってるのでしょうか?
キマユは花束を持ったまま受診して、多少の決まりの悪さみたいなものがあったのかなと
白雨冬子医者は予約とってるはずだから、その途中で花に目がいって買ったというのが日常的なんでしょうけど、そうはいってないので、事故にあったとしか思えない。ただ、そうすると、がぼやっと日常にいるの内語としては捉えられず、()がわからなくなる。
矢野光希のはのほうが気持ちよかったかな、と少し思いました。 - 天位2026/10/10 ・ ファスト歌会 ・ 4 票
校庭の隅に引かれた白線を誰かの骨と思って帰る
コメント 4 件
田島/ススキノすごい観点だなと思いました。 戦後すぐに作られた校庭は骨とか埋まっててもおかしくないなとも思いつつ、白線という、行事で使うような明るいものを「誰かの骨」という重厚感のある単語に置き換えるのが上手いと思います
ひのきあさみ少し怖い歌ですが、歴史のある学校なら校庭に誰かの骨が埋まっていてもおかしくないですね そこに自分の学校であったつらいことを重ねているような歌に感じました。素敵です
田島/ススキノ「帰る」ってことは行事終わりなのかなとか、不貞腐れちゃってなんでもネガティブなものに見えちゃうのかなとか、色々想像が膨らんで素敵です
曽我区分ひのきあさみ: 少し怖い歌ですが、歴史のある学校なら校庭に誰かの骨が埋まっていてもおかしくないですね そこに自分の学校であったつらいことを重ねているような歌に感じました。素敵です
確かにそうですね!骨の部分が白さだけしか切れずだったのですが、少しイメージが取れました! - 天位2026/10/10 ・ ファスト歌会 ・ 4 票
公園のベンチに残る体温を確かめるように吹いている 風
コメント 7 件
締倉 恙にこだわりを感じました。
田島/ススキノいいで好きです。 「確かめる」としたのも上手いと思います
締倉 恙正直個人的な好みとはずれるものの、「さらりと流させないぞ」という気概を感じ好感を抱きました。>ビタミン風って直接目にはみえないとおもうので、がその場所にいて風を感じているのか、それとも遠くからみていてもしくはは存在せずに葉っぱとか砂とかが舞ってるのかとかかんがえました。
田島/ススキノ電車の座席とか、体温の残りそうな椅子でパッと思いつくのは結構あると思うんですが、公園のベンチを選んだのはすごい
締倉 恙体温だけがいい意味で浮いていて、いいチョイスですね!ビタミンなんとなくのあとで風、ということで現場感があるきがしました - 人位2026/10/10 ・ 2026/10/10 21:00 の歌会(子の間) ・ 5 票
忘れたいことほど鮮明になるから、記憶はきっと味方じゃないね
コメント 12 件
ゆみりAIコメント例がそのまま言いたいことを伝えてくれました… でつくられているのも、切なさが切迫しているのが伝わってきました。
かまどうま♂記憶すら味方じゃなくなるのはつらい…。寂しいところが惹かれる歌です。鷹枕可一寸、で返させる、の上手さが乍らに込められており、流石、と感じ入りました次第です。
大根のつま本当にその通りだと思うことばかりなので、とらせていただきました。苦しいですよね
宮蛍全体としては、ベタによく出来ていると思いました。 はややリズムが悪い気がしますが、そこまで無理はしていないように感じます。 ただあまりこの歌ならではのユニークさを感じない(そういう類のことはよく言われている)なと思い、としました。
爆乳声竜インボインボイスドラゴン今見ると選んでよかったなあ。しやすいですよね。
爆乳声竜インボインボイスドラゴン私もあんまり気づきってほど気づきの歌じゃないからってことで選んでませんでした。
かまどうま♂主人公の顔色や目を伏せた感じも想像させられます。
宮蛍よく言われていることだとしても、短歌へのパッケージング、落とし込みが上手ければ十二分に評価に値すると思っているので、これはどちらかというと私の好みの問題なんだと思います。
爆乳声竜インボインボイスドラゴン記憶(自分のなかにだけあるもの)に味方/敵の区別を見出すところはこの歌の個性かなと思います。
松﨑通彦はな調子ですが、のリズムが良いのでそこで帳尻が合っているとおもいます。 綺麗なトーンのお歌だなとはおもいつつも、本当に忘れたいことって、脳が強引に無かったことにすることもあるのでお歌の意には半分同意しかねる。と、ちょっとズレたことを考えてしまった。 お歌は好きですよ。
爆乳声竜インボインボイスドラゴンただこのつくりならもっと「記憶は敵じゃん!」みたいな言い方をした方が、私の好みではあるかも。 - 天位2026/10/10 ・ 2026/10/10 14:00 の歌会(子の間) ・ 5 票
平等に老いるのだという慰めをまだ信じてる新品の靴
コメント 18 件
締倉 恙靴って片方だけ老いてしまいがちですよね。性の高さがユーモラスにあらわされていて素敵です。
yohei新品の靴の化ですかね、左右セットだからと素直にましたつぐむ締倉 恙: 靴って片方だけ老いてしまいがちですよね。共感性の高さがユーモラスにあらわされていて素敵です。
左右差の平等ですか!
締倉 恙靴箱内で、靴同士が会話しているのかなぁ
わかば🍀僕は逆に感じてしまいました。
半田新なんとなく作者の老いに対する皮肉の歌なのかなと思って ユーモアのある歌だなという印象でした。 入れさせていただきました。amp面白いですよね。靴の話ですけど、的にも読めるようなつぐむ誰でも平等に老いていく……と読んでいました 左右の靴の会話でも面白い
yohei全体をとして、新入社員とか、そういったシーンにも見えてくる
椎本阿吽靴で読んでも、人で読んでも寂しさの伝わってくる一首ですね。
わかば🍀同じです。靴はあくまで靴で、言いたいのは死ぬ年齢も違う、体や顔の老い方も違う。作者の意識はそちらに向かっている気がしました。皮肉や恐怖のような、、つぐむ新品なのに、もう、そんなこと考えてしまうのが、私の性格と似ていて惹かれました
締倉 恙そうか、新入社員のピカピカの靴か。切れていませんでした…つぐむ手側の理解と余白のバランスがとても良いと思いました
yohei理解が深まってきました。余白がちょうどよいですね
締倉 恙「信じてる」の幼なげな表現もよいですね
椎本阿吽皮肉的な歌の内容に対して、はとても素直ですね。それが慰めを信じるまっすぐさをより際立たせているように感じました。
締倉 恙バランスが絶妙なお歌 - 地位2026/10/9 ・ ファスト歌会 ・ 3 票
春の駅 向かいのホームに君がいて知らないふりのうまさを競う
コメント 6 件
春山は向かいのホームに「君」がいることに真っ先に気がついたけど、「君」にも自分に気づいてほしい、いじらしい恋心(親愛の気持ち)を感じて、を取らせていただきました!
なごむーが綺麗に浮かびました 特に示し合わせることなく競い始めていてほしいビタミン知らないふり、とあるので、元恋人、もしくは深い関係にあった人とました。あんまり関わりたくない感じというか(はどうかわかりませんが) いいなとおもったのは"競う"です。は相手も知らないふりをしている感じを出してますが、自分のでは、君は気づいていないor気づいていても特にもう関心がない(わざわざしらないふりをするひつようもかんじてない)んじゃないかとおもって、でもは相手のなんともない様子をみて知らないふりをしてるんだ、ととっているその態度がおもしろかったです
松﨑通彦ひとつまえのお歌とこちらで選を悩んでおりました。 こちらもが明解で、またの「うまさを競う」も淡くてイイ表現だなとおもいました。
春山なるほど、もう会いたくないから知らないふりとも取れますね!
なごむーより自分のほうが引きずってない選手権 - 天位2026/10/9 ・ 2026/10/9 21:00 の歌会(寅の間) ・ 6 票
道端の弱った蝉を踏み潰す靴底にだけ夏が残った
コメント 16 件
アルコノワナ残酷で、ただ美しく描いていないのがいい。
ちゃんぽん踏み潰す描写は個人的に気持ちが悪くて苦手でしたが、残酷で美しい描写に見入ってしまいました。
爆乳声竜インボインボイスドラゴン蝉をそのまま踏むか?とも思いつつ、蝉の死骸を夏とてるのが面白いなと思ってにしました。
永井文鳥に向けてカメラのフォーカスがどんどん下に向いていって、最後に「夏」と上向きにを飛ばす感覚がありました。カメラワークが面白いなと思った歌です。パスタ靴底にだけ夏が残った、とのころおもしろいとおもいました
宇那拾とてもイメージしやすかったですが、セミ踏むのってかなり勇気いると思って、何と言うかこのくらいの感傷では収まりきらないかな、とも感じましたパスタ夏をが終わらせた感じがしました
アルコノワナあ、死骸を踏んだんじゃなくて弱った蝉を踏んでる!自分で夏を終わらせたんですね。
アルコノワナかぶってしまいました💦
松﨑通彦じつは私も蝉を踏み潰すときのことを詠んだ短歌をつくったことがあります。おなじところにを向けた人がいて、とても嬉しくなりました。 蝉を踏んだときって、蝉のことなんて見ていないのに妙に生々しい感触が来るんですよね。も、の美しさもあり、を入れさせていただきました。
爆乳声竜インボインボイスドラゴンに選んでおいてなんなんですが、蝉が死んでる季節って大体夏の終わりの暑い時期ですし、靴底だけに残る…って言えるくらいの季節感なのかな?という疑問はあるかなあ。
爆乳声竜インボインボイスドラゴン涼しくなってからたまたま蝉が死んでるみたいな状況なのかな。
宇那拾他に夏らしい思い出のない夏だった…?
永井文鳥票が集まっているのであえて疑問点を上げようとしているところがありますが、 「踏み潰す」というのはかなりが自分の意思で行なっている描写で、最初はそうではなく「踏んでしまった」くらいの無意識さで読んでいたんですが、徐々に、というかの姿勢にものが見えてきました。この部分はどちらで解釈されていますか? の「夏」も、こうやって踏んでおいて蝉の死体を「夏」と形容するのはちょっと抽象的すぎやしないかな…と思ったりしています。
爆乳声竜インボインボイスドラゴン私は「踏んでしまった」かなあ。むしろ初見の印象は「抜け殻の方じゃなくて?」でした。
松﨑通彦蝉の豆知識として… 蝉は種類ごとに微妙にシーズンがズレています。アブラゼミなら夏ど真ん中、ミンミンゼミなら夏の終わりごろ、みたいに。たしか…。

