半田 臨
短歌も歌会も初心者です。 よろしくお願いします。
月間ベスト
- 2026-10 ・ 4 票 ・ 2026/10/3 21:00 の歌会(巳の間)
言い訳が出来ないほどの青空に靴擦れという錨を下ろす
- 2026-09 ・ 6 票 ・ 2026/9/20 21:00 の歌会(午の間)
プルタブをせーので引いて月面が凸凹してるのを知りました
これまでの全歌 (5)
- 2026/10/3 ・ 2026/10/3 21:00 の歌会(巳の間) ・ 4 票
言い訳が出来ないほどの青空に靴擦れという錨を下ろす
コメント 12 件
いわまむかしとてもいい天気の日でありながら、靴擦れがあることによって、足という、からだのなかでも土に近い部位に意識が向く。それを錨を下ろす と表現するのが新鮮でした。
北川靴擦れが錨になる、というのはすごく素敵な表現です。「言い訳が出来ないほど」というのは、何か自分を許せないようなことがあったのかな?と思います。
いわまむかし錨を下ろす、ということは、は立ち止まって空を見上げているんでしょうか?
ぐりこ楽しいはずのお出かけが靴擦れによりその場から動けない事態におちいってる、ということだとました。
北川ベンチか何かに座っている可能性もあるな?とは思います。
いわまむかしぐりこ: 楽しいはずのお出かけが靴擦れによりその場から動けない事態におちいってる、ということだと読みました。
なるほどです!
中田真綾靴擦れが錨となることで、長く歩いてきた痛みがあるからこその青空なのかなと思いました。よくも悪くも自分が歩いてきた先にある空だから言い訳はできないのだと思いました。素敵です!日嗣靴擦れで立ち止まることを、錨を下ろすと表現されたのでしょうか。靴擦れの痛い感じが錨という重くて鋭い感じに合っていると思いました。
いわまむかしほんとうは、立ち止まらずに歩かないといけない場面にいるんですかね?登山とか
北川解釈を一定させない余白がいいですね。
Motoshi環境は整っているのに踏み出せないもどかしさを表現しているのかなと想像しました。的にいかりを下ろしているとすると、靴擦れを意図的に起こしたのでしょうか。綺麗な青空が、どこか寂しいように思いました。
ぐりこ青空を海にての錨のなんでしょうか?その対比だとに海を組み込んでも面白かったような気もします。 - 人位2026/10/2 ・ 2026/10/2 21:00 の歌会(未の間) ・ 4 票
氷から泡が二粒抜け出して音階になる迄は劇場
コメント 10 件
そば炭酸を飲んでいて、氷を核に少しずつ空気中へ抜けていかな。
ぺぺいんきれないままですがなんかパワーとドラマチックでです。心がざわざわする好きさ。
淡島けのび雰囲気がいいなと思っていれました。
小路優作とても細やかな描写だと思いました!氷の中から気泡が二つ立ち上っていき、それが水面まで登ってを立てて消える…そこまでが劇場!?そこからは…?と思ってしまいました
ひのきあさみ泡が抜け出す、という表現、泡がいきいきして素敵です
ぺぺいんまでが漢字なのもエモーい!
そば劇場は別に演者で完結しているタイプだけど、泡が抜けてを奏でることで参加型として、も演者の一人になっているように思えます。
ぺぺいん階が手に委ねられているのもいいですね。劇場も、内容は委ねられている。
田島/ススキノそこまでは泡たちが主役の劇場で、それより先は詠み手が主人公であるということかな〜というふうにました。なんとなく水の中というのはどこか人間の立ち寄れない雰囲気があるので
ぺぺいん氷って何か閉ざされた世界だから、そこからふたつぶも逃げたのが感慨深いです。 - 2026/9/30 ・ 2026/9/30 21:00 の歌会(巳の間) ・ 5 票
二等星くらいの傷を光らせてSiriがこっそり嘘をつくとき
コメント 16 件
Motoshi二等星というのが一番では無い表現で素敵だなと思いました
かしくられい並で取りました の幻想的な言葉選びに対するSiriがおもしろいです
やましたあつみ二等星くらいの傷というのが美しいなととりたした。
かしくられい、素敵だと思いました 瞬間を切り取った感じが出ていて、フォーカスが絞られるのが好きですamp二等星くらいの傷、というのが好きでしたamp傷が少し美しいもののように思えてきます
ゆみり二等星という一番に大きくはないという表現がすてきだなと思いました。
白野さざんか「傷を光らせて」という表現が不思議で好きです。傷はどちらかというと光るより鈍色のような印象があります。 光らせて、がのSiriを引き立たせている気がします。
かしくられい二等星くらいの傷、画面の傷のかと思ったんですが、皆さんの解釈聞いてみたいです
かしくられい液晶の傷の隙間から光が漏れ出すイメージ
やましたあつみかしくられい: 二等星くらいの傷、画面の傷の景かと思ったんですが、皆さんの解釈聞いてみたいです
わたしも画面の傷とました!
Motoshi傷 x Siriというのもいいですね! 物理的にな対象と、2Dの対象が重なるというあか。
やましたあつみ幻想的な表現のあとだからこそSiriというが引き立つような
かしくられいSiriって結構堂々と嘘を言うイメージだったからこっそりと言うのもなんだか柔らかい感じで の感情が見えてくるようで好きです
白野さざんか私はSiriを使っているの心の傷としてました。 これは深ですが、ヘイSiriと言って悩み相談でもしたときにSiriがこっそり嘘をついて慰めてくれたのかなぁなんて
琳太郎Siriの光っているアイコンに傷がついているのかな?とました。傷がわかるAIだからこそ、使い手へ配慮した良い嘘がつけるのかなと - 2026/9/29 ・ 2026/9/29 21:00 の歌会(卯の間) ・ 5 票
振りすぎてバターになった手のひらがホットケーキの光に溶ける
コメント 15 件
modern「手のひら」を振る。別れのを思い浮かべました。本来かなしい別れが「振りすぎてバターになった」、「ホットケーキの光」というやさしい表現につつまれていて好きです。でとりました。じめんだ「振りすぎてバターになった手のひら」まではギャグみたいでおもしろいと思いました。は、のギャグっぽい変身とは違う、ちょっと綺麗な(綺麗すぎるきらいもある)ゆらめき方になっていて、が奇妙だなあと思いました。
暮石恋衣何度も返すうちにが浮かんでくる、味わい深いお歌でした。 のが美しく、素敵です。 別れ際に何度も振った手が、夕日に溶けていくように見えた。というだと私はました。 では「ホットケーキの光」が何を指すのか取れなかったのですが、のから、夕日の丸い光を指しているものではないかとました。 名残惜しい別れのが浮かびました。 が見事です。
畳川鷺々modernさんの、とてもいいですね。そこまできれませんでした。
modern『ちびくろサンボ』のバターになったトラが浮かぶのも、歌の可愛らしい雰囲気を演出していると思います。
ムラサメシンコふりすぎてバターになった手ははじめ溶けていてかたまってないので、光に溶ける前にとけてるんじゃ… なんて思ってしまって、バターができる工程をしらないのでちょっと入っていけませんでしたが、かわいい歌だなとおもいました ごめんなさい
暮石恋衣「振りすぎてバターになった手のひら」という表現が好きです。 バターになってしまうのではと感じるほど何度も何度も手を振る、名残惜しさを感じました。
ほほホットケーキの光に溶ける、というがとても美しくて素敵だなと思いました。 はイメージできるようで少し分かりづらく感じてしまい、上手く意味を取れませんでしたが歌の雰囲気は好きでした。皆さんのが勉強になります。
暮石恋衣独創的ながに収まっているのも美しいです。じめんだ別れ際の手の振り方、言われてみればそうですね・・・。なんか勝手に、手作りバターを作るために牛乳を振っている光だと読んじゃってました・・・
modern想像がふくらむ素敵な歌ですよね…!
暮石恋衣modern: 『ちびくろサンボ』のバターになったトラが浮かぶのも、歌の可愛らしい雰囲気を演出していると思います。
ちびくろサンボは連想できませんでした!虎が回り続けてバターになってしまうお話ですね。 たしかに、ちびくろサンボも連想できます。
畳川鷺々に「夕日」などとあればもうすこし歌意に近づける人(わたしなど)もいそうですね
布団何度も手を振って見送ったをホットケーキがちょっと寄り添ってくれるような温かみのある歌だなあと思いました。あまり深く解釈できなかったのですがぱっと見の感じがすきでした
暮石恋衣をどう受け取るかで評価のわかれそうなお歌に感じました。私は大変好きです。 - 人位2026/9/20 ・ 2026/9/20 21:00 の歌会(午の間) ・ 6 票
プルタブをせーので引いて月面が凸凹してるのを知りました
コメント 15 件
神乃この事象を体験したい!と思いました。とんび炭酸のしゅわしゅわの泡と月面の凸凹のイメージが似ていて、がいいなという感じがしています
砂のようなプルタブで月面の凸凹を知るというが面白いです。
神乃「知りました」が小学生の作文のようで、「プルタブ」(おそらくジュースのカンカンの)を「せーので引」くこととの親和性があります。とんびとの関係がいまいちきれなかったんですけど、皆さんどういうをしましたか
アサコルせーので引いてが可愛く感じました。そこで月面が凸凹してることに着地するのがが真似できないと思いました
仙田てんせーので引いて、なので以外にも誰か複数がいる場面なのだと思うのですが、そこで月面について知るというのは一体どんなシーンなんだろうと好奇心をくすぐられます
神乃「せーので」ということはのとなりに誰かがいるのだと思いますが、おそらく仲の良い相手だろうと想像します。たのしそうです。
なごむー並行なプルタブを傾けることで角度がついて、凸凹につながるのがとして好きです 個人的には、プルタブが並行なのをせーの、の伸ばし棒で意識させられた気がしています
砂のような月の下で小学生が月を見ながら遊んでいるイメージです。
仙田てんなごむー: 並行なプルタブを傾けることで角度がついて、凸凹につながるのが発想として好きです 個人的には、プルタブが並行なのをせーの、の伸ばし棒で意識させられた気がしています
プルタブという詰まったのあとにくる「せーの」は確かに気持ちがいいです!
仲野キキョウ(なかのっち)が楽しそうで素敵です。大人同士でも、子ども同士でも楽しい瞬間だと思います。 プルタブの形(穴)を月面のクレーターのように見ているのか、飲み物の中に満月を映しているのか、などの角度からがつながったのかな?と思いました。
神乃とんび: 上句と下句の関係がいまいち読みきれなかったんですけど、皆さんどういう読みをしましたか
ゲームの変なバグのようなものが世界にはあって、「プルタブをせーので引」くことが、月面を知るトリガーになるということだとました。図鑑とかで知識として知るというもできそうですが、僕は「せーの」で月面にワープ(うまいこと安全に)したのかなと思いました。
なごむー神乃: ゲームの変なバグのようなものが世界にはあって、「プルタブをせーので引」くことが、月面を知るトリガーになるということだと読みました。図鑑とかで知識として知るという読みもできそうですが、僕は「せーの」で月面にワープ(うまいこと安全に)したのかなと思いました。
バタフライ・エフェクトっぽくていいですね
神乃仙田てん: プルタブという詰まった音のあとにくる「せーの」は確かに気持ちがいいです!
たしかに、五なのに詰まって聞こえますね。「プルタブを」。