
中田真綾
月間ベスト
- 2026-10 ・ 4 票 ・ 2026/10/1 21:00 の歌会(卯の間)
アトリエを桃で汚してしまっても、ある日、ある朝 冬の歯磨き
これまでの全歌 (2)
- 2026/10/3 ・ 2026/10/3 21:00 の歌会(巳の間) ・ 3 票
噴水はすべての水をもてあまし海の亡霊として祈った
コメント 7 件
北川すみません、ちょっときれないところがありました…真水か海水かとか。
いわまむかし私もうまく取れなかったのですが、たくさんの水が盛り上がっている様子は、セイレーンのような精霊が形成されそうなワクワク感がありますよね!🧜とファンタジー脳で考えました
半田 臨噴水と海は物理的には遠い場所にあることが多いので、遠くのものに向かって全身で祈りを捧げる様子に圧倒されてとしました。 噴水は海水では無いはずですが、海になれるものならなんでもするといった力強さを感じます。
ぐりこ噴水の水の強弱が感情の揺らぎを思わせて祈りと響きあうようで綺麗な歌だと思いました。日嗣噴水の流れる水のはかない感じが、亡霊という言葉を引き出したのでしょうか。噴水の姿を祈っているようだと見るのは珍しい表現と感じました
Motoshi噴水が水を持て余してるというが面白いなと思いました。 人々の心を鎮める海のような役目を任された噴水が、がんばってるのかなと想像しました。
半田 臨噴水も海も水なので、短歌としては少し距離が近く、並びづらいように感じますが、作者様にはその違いがはっきりしているのだと思います。その感覚もすごいと思いました。 - 2026/10/1 ・ 2026/10/1 21:00 の歌会(卯の間) ・ 4 票
アトリエを桃で汚してしまっても、ある日、ある朝 冬の歯磨き
コメント 14 件
横山基繰り返される読点の後悔から、冬の歯磨きというキンと冷たい爽やかさに開かれるのに驚きました。
横山基がきれず…みなさんのを聞きたいです。
大月陽星〈ある〉でぼやかされてる割に〈冬〉が確定してくるのが面白い睦月 雪花好きなお歌だったのですが、歌意が切れずとれませんでした… 桃の瑞々しく甘い香りから歯磨き粉のスッとする香りまで、嗅覚を刺激されるお歌でした。
みずぬまアトリエという言葉と調和しているかどうかかなり微妙なライン(むしろ、メインラインは桃-冬の歯磨き)ではあるけれど、桃というチョイスに意欲を感じてにしました。
横山基アトリエってそもそもめっちゃ汚れてるイメージもあります。
横山基桃が本来あるものではない、という意味で汚すなのかな。それを歯磨きで綺麗にする睦月 雪花あと、桃を冬に手に入れるのはなかなか手間がかかるのではないかと思いました。そこがどういう意味合いを持ってくるのか…
みずぬま横山基: アトリエってそもそもめっちゃ汚れてるイメージもあります。
これわたしも思いました。だから本来アトリエと調和するのは梨とかなんだと思います。
烏海大智桃で汚されたアトリエの散らかった感じと「冬の歯磨き」の青みがかった白色のの並びが色としてきれい
蕎麦垣わんこ的な言葉選びで傷跡のようなのあるから、冷たくて静かなに着地するのが素敵です。 掴みきれてはいないけど、どうにも過去との折り合いを付けようと生きてみる必死さを取りました。
横山基烏海大智: 桃で汚されたアトリエの散らかった感じと「冬の歯磨き」の青みがかった白色の語彙の並びが色としてきれい
わかります。歌意ぬきにしても映画的ですてきですよね
大月陽星そのままと、絵に桃色の絵の具を使ってるとかになりそうですけど、〈歯磨き〉が入ることでホンモノの〈桃〉が感じがします
横山基なるほど桃色はたしかに想定しませんでした。「赤」や「ピンク」でなくあえて桃ですもんね