
何
一位の歌碑
1枚金魚から見ればポイこそ白い月破れるたびに夜がつづいて
ファスト歌会2026/10/17 · 金継・白釉
月間ベスト
- 2026-10 ・ 5 票 ・ 2026/10/3 14:00 の歌会(丑の間)
黄身が好き 君も好きだし 目も好きで 目玉焼きなら 全部食べるよ
- 2026-09 ・ 3 票 ・ ファスト歌会
夜長には獏もおなかをすかせてて枕のそばで舌なめずりす
これまでの全歌 (23)
- 2026/10/24 ・ 2026/10/24 14:00 の歌会(子の間) ・ 1 票
好きなのは割れるアイスの片方をくれて自分は溶かしてるひと
コメント 16 件
横山基吸うタイプのアレですかね。もらった側が食べている間に話し続けているのか、見すぎているのか。微笑ましさがあります
シラタキガエルパピコをイメージしました! 「自分を溶かしてる」じゃなくて「自分は溶かしてるひと」なのが取れずに...
みかづきも選を迷いました。割れるアイスだとたぶんパピコ系なんだろうと思うのですが、モナカアイスも割れるよね、と思い、そっちにが傾きかけてしまったので
横山基横でパキッといくアイスもあるか。
横山基自分(のアイス)は溶かしてるってことで読んでいます
押上なぎ小さな愛情が自然に伝わってきて凄く好きな歌です。
シラタキガエル横山基: 横でパキッといくアイスもあるか。
ボーアイスもありますね確かに
シラタキガエル横山基: 自分(のアイス)は溶かしてるってことで読んでいます
あー!!!確かに!
よろん共有をうまく詠み込んだ歌でした。 渡すだけでなく、溶けていくまでわたしをじっと見つめてくれる人、と一歩踏み込んだ対象を書いている点が細かくて良かったです。 選をかなり迷いましたが、が少し重たく感じてしまいました。 十分好きなのは後で伝わってくるので、ここの初速をいじることで更に愛しくなりそうな気が個人的にします。ampとてもよく分かる歌で、溶かしている部分に着目しているのも素敵なのですが、シチュエーション自体はどこかで見たことあるような感じもして、その説明に大部分が使われているのが勿体無い気がしました。
横山基厳しめでいうと、やはりこのお歌はアイスの像を明確に浮かべたいな、と思ってしまいます。「割れるアイス」に余地があるかもしれないですね。
半田新可愛らしくて良かったと思います。 厳しめとのことなので 強いて言えば のがわかる表現が入ってると良かったかなという印象です。 アイスが目立ちすぎてる感じがして がイメージする好きな「ひと」についてもう少し知りたかったです。
よろん横山基: 厳しめでいうと、やはりこのお歌はアイスの像を明確に浮かべたいな、と思ってしまいます。「割れるアイス」に余地があるかもしれないですね。
わたしもこちら派ですね アイスの物理的・詩的な可能性を更に深掘りしていくと化けそうです。
横山基個人的には説明のがに感じられてしまう部分もありました。もっとに「好き」を「好きなのは」以外の部分から感じたい!
シラタキガエル好きなのは以降が「(あの)ひと」のでっかい修飾句になってるのが、「ひと」がめちゃくちゃ好きなんだな!ってのがわかります
よろん(もちろん自分での解決作は思いつきません) - 2026/10/23 ・ ファスト歌会 ・ 1 票
金平糖まいて夜空 蟻が来て星座をひとつ持って帰った
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ビタミン夜空の星を金平糖と表現したのが素敵でした
締倉 恙幻想的でありながらコミカルな、童話のようなお歌ですね。amp金平糖まいたのにもう星座という概念が生まれていて、それさえも持ちさられているの早さに笑ってしまいました。
締倉 恙調整がうまいな、と思いました。すばらしい。ビタミン星の輝きの光がちょっととげとげしてるようにみえる感じとか、(肉眼ではあんまりわからないけど)いろんな色が実際には星にはある感じとか
締倉 恙不勉強なのですが、蟻なところに星座的な意味が隠されたりもしているのでしょうか?そうならより面白いなぁなどと。ビタミン星ひとつじゃなくて、星座まるごとなのも、もう星座が固定されてるというか、ひとつのかたまりになってるかんじがします
栗子守熊最初のニ句の少ない言葉で夜空を説明するのが素敵です。
締倉 恙個人的にを気にしてしまう方なのですが、これは巧みで気にならなかったな。
栗子守熊「まいて」だと金平糖を敢えて落としている感じがして違和感がありますね。ampあえて気になった点を言うと、「来て」はなくても良さそうな感じはします。 - 人位2026/10/17 ・ ファスト歌会 ・ 2 票
もういない星の光がまだ届く あなたの声もこんなふうなら
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芦田波生切ない歌だなあと思いました このはあなたの声をもう一度聞きたいんですね
キキキキキウにとらせていただきました。とても切実な一首ですね。星の光は消えてなお長い時間の果てで届くように「あなた」の声も聴き続けられたらそれがにとっての幸せなんでしょうね。
芦田波生の間もしみじみしちゃいます
あの人のふくらはぎ声って最初に忘れていくものって聞いたことがあるんですけど、たとえば亡くなったおばあちゃんの手の感覚とか顔のシワは覚えていても声だけは思い出すことができないような感覚。それをあなたと別れたとしても思い出したいみたいな切実さを感じました。
yoheiもういない」のがにもかかるようですね、切なさ
キキキキキウもういない星の光 と あなたの声 が呼応していると考えると、仮に「あなた」の声が聞こえてきたとしてもかすかなものかもしれませんが、それでも求め続けるのはかなり苦しい状況ですよね。
あの人のふくらはぎ星の光って言ってもその星には実態がなくてそれをわかっているからなお切ないみたいなところもあるんですかね - 2026/10/17 ・ 2026/10/17 14:00 の歌会(子の間) ・ 2 票
と書きかけて崩れたので整えたものを置きます 次の頁へ→
コメント 13 件
横山基文学の料理本を読んでいるようなおもしろさがあります。実験小説らしさもあり。
中田真綾表現が面白いと思いました!次の頁にどんな文章が書いてあるのかワクワクします。
締倉 恙面白さにやられました!文として目に馴染むのも魅力的だな、と。
半田新挑戦的な歌だなと感じました。 正直歌意は取れなかったのですが 表現方法として「→」やが使われていたりが面白いなと思いました。
柳木圭矢印を使った短歌はいくつか思い出しますが、今回の使われ方は、詩人の谷川俊太郎さんとの木下龍也さんの対決で使われた では続きましてみなさまお待ちかね谷川さんの短歌をどうぞ← に似た使われ方かなと思いました。矢印を使うと面白みがでますね
締倉 恙句点じゃなくを使っているところがまたひとつ面白いなと。
辻風文尊(つじかぜみこと)の「と書きかけて」というのが、「と」の前に何か書かれたものがあるのか分からず、切れませんでした。「ト書き」の可能性もあるな...と思ってしまい...
横山基個人的にはですが、文を技巧したようなおもしろさがあるので、にはめた方がおもしろみが増すかもとも思いました。
横山基ぼくは「と」始まりは好意的にました。 この歌の前と後にビフォー/アフターがあり、この歌自体がおおきな矢印のような役割を果たしていておもしろいです。
柳木圭辻風文尊(つじかぜみこと): 初句の「と書きかけて」というのが、「と」の前に何か書かれたものがあるのか分からず、読み切れませんでした。「ト書き」の可能性もあるな...と思ってしまい...
と が一つ前の短歌を指していて、 矢印以降が次の短歌を指している とました。 書いていて思いましたが、運悪くこの歌が一首目か、最終首だったら成立しないところでしたね…
締倉 恙最初にインパクトをつけてくれるので、世界に入りやすかったです
半田新前後がありそうな感じがしたのでもし可能ならで読んでみたいな と思いました。
中田真綾崩れたものも整えたものも提示しないことで手の想像が広がり面白いと思いました。 - 天位2026/10/17 ・ ファスト歌会 ・ 3 票
金魚から見ればポイこそ白い月破れるたびに夜がつづいて
コメント 11 件
大根のつま金魚すくいの金魚目線にハッとさせられました。 迷わずでした。
ぺぺいん白い月が好きです。金魚には大きなお月さんですね🌕
なごむーこそ、が効いていますね
yohei破れるたびに夜がつづく、 そうですよね、金魚すくいの金魚からすると
ぺぺいん金魚の世界が夜なのも詩的で素敵です。
yoheiなごむー: こそ、が効いていますね
実は自分は「こそ」に少し引っ掛かりました
ぺぺいん月がいっぱい出現しては破れるのも異世界感あって好きです。
大根のつま私事ですが、金魚すくいで詠んだことがあって? 金魚すくいの金魚は、掬われることで、救われるの?という趣旨で詠んだことがあります。ふと思い出しました
なごむー昼のうちから金魚すくいの屋台は開いているはずですが、何故か夜の縁日のイメージがあります 夜まで開いているから違和感はないし、の時点で夜ということだとは思いますが
大根のつまぺぺいん: 金魚の世界が夜なのも詩的で素敵です。
昼だと月にもならない、単なるポイですもんね、深い!
ぺぺいんなごむー: 昼のうちから金魚すくいの屋台は開いているはずですが、何故か夜の縁日のイメージがあります 夜まで開いているから違和感はないし、景の時点で夜ということだとは思いますが
自分は水の中を夜とて読んでいました…そうか縁日… - 地位2026/10/15 ・ ファスト歌会 ・ 1 票
ペンギンのペンを借りたらギンギンに冷えてて文字が凍ってしまう
コメント 13 件
yohei言葉遊びが面白いですねリズムもビタミンギンギンに冷えてて、で笑ってしまったのでとりましたビタミンギンギンは、ペンギンのギンから連れてこられた擬な気もしつつ、意味としてもちゃんと通ってるのがいいです
yohei文字が凍るのは、何なんでしょうね何かのですかね
砂のようなペンギンのペンを借りるというが面白いですq
yohei借りるって何でしょうね ペン(筆記具)を借りると
yoheiまあわかるところではあるのですが
砂のようなyohei: 借りるって何でしょうね ペン(筆記具)を借りると
ペンギンからペンを借りたのかと思いました。
yohei文字が凍るって何かあるのかなーとビタミン文字が凍るをそのままファンタジックにとるのもよいし、少し現実に寄せて氷の形?の文字ととるのもよいし、現実にかなり寄せるなら、自分の手も冷えすぎてすごいがくがくした字になったのかなとかかんがえていました
yoheiファンタジーですかねビタミンペンギンのペンは、ペンギンを模したペン(ペンギンのキャラクターがついたやつみたいな)というよりも、ペンギンが所有するペンとしてとっていました。ビタミンあとは言葉遊びとして、ペンギンからペンとったらギンだけのこるみたいなのもあるかなとおもいました - 地位2026/10/12 ・ 2026/10/12 21:00 の歌会(午の間) ・ 4 票
六文を袂にいれて紐むすぶ いくさきだけが青く霞んで
コメント 15 件
茶閑子(さかんし)時代劇みたいで、さすらいの旅に出る感じがします。
横山基覚悟と、綺麗さと、儚さが同居している歌だと思いました。マシュマロパフェ死出の旅としてました むすぶのが自分の紐なら自決の歌、他者の紐なら葬儀の歌かと思いました
リコシェ/梓乃📍節制中時代がかったおうたとお見受けします。白い経帷子の袂でしょうか。六文といえば三途の川の渡し賃ですから、自分の行く先は分からないけれど送りゆくひとの安らぎを祈っているのかと。かなしくもうつくしいではあるので選を入れました。
やすらか六文銭なので、川の向こうがもやもや~というをイメージしました。あるいは入れているのが遺されたひとならば、涙でかすんでいるのかもしれないと思います。
ゆみり私も死へ向かう歌としてました。向かう先が見通しの立っていないものかな?と
横山基個人的にはですが、死への「六文銭」のイメージに少し大きめに重なったので、手の方ならではの心がもう少し見たかったと感じてしまいました。
リコシェ/梓乃📍節制中がゆらぐのも計算のうちならば成功といえるでしょうが
横山基の視覚は雰囲気にもあっていて、説得力を感じます
リコシェ/梓乃📍節制中青く霞んで、が三途の川をさしているのなら六文で充分が立っているので他の語でもよかったですし、涙で霞む、先が見通せないということならこのままでいい気がしますね。マシュマロパフェこれが自決の歌と仮定してと、紐を結んでいるいまは未遂、これから……ということと思うんですが、青というのはいくらか羨望を含む表現に思いますので、死へのおそれにいくぶんか憧れが含んでいるような気がしました。好きな歌です。
やすらか「いくさき」がひらがななところに不安感と意味の重なりがありそうだなと思います。マシュマロパフェいく をひらがなに開いたのは行くと逝くを重ねて限定したくなかったのではないかな〜と思います
リコシェ/梓乃📍節制中ゆくえではなくいくさきなのですね。いくさとも重なることに気づきました。
横山基六文銭をもつ、その動作の描写を細かく書くことで実感のこもった歌になっているようにも感じてきました - 2026/10/12 ・ 2026/10/12 14:00 の歌会(卯の間) ・ 3 票
電線につながれているひつじ雲 電気の夢を見るかもしれず
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海ねこ寝る時には羊を数える ではひつじ雲は...という面白い題材だと思いました。 こういうのがとても好きです😊
白河ぱいん眠れない時は羊の数を数えると眠れる……という話を思い出しました。人間は羊の夢を見ていますが、その羊も実は電気の夢を見ているかもしれない……という解釈が面白かったです!
半田新可愛い歌だなという印象です。 見るかもしれず とすることでゆるくなりすぎず引き締められていてよかったです。
白河ぱいん電線に「つながれている」ということは、この羊雲は電線に飼われているのかもしれませんね😊
あきの つきひつじ、電気、夢、ということで『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を思い出しました。 「電線につながれている」ということは、あまり風もなく穏やかな日なのでしょうか。平仮名も相まって、柔らかな印象の素敵なお歌ですね。
半田新電線→つながれている→ひつじ雲 綺麗な流が でぷつっと切れてしまう感じが惜しいなと思いました。 - 2026/10/8 ・ 2026/10/8 21:00 の歌会(午の間) ・ 1 票
歌会に出せずじまいの一首こそ うたかたのままいちばん澄んで
コメント 10 件
カルボナーラこそ、のあとにがあることで、結構かっこよくきまってるきがします。
とのもづかさします。切磋琢磨して美しくなる歌を目指しているんだけど、原石の輝きも美しいなと思う感じというか。
ふせんうたかたのままいちばん、のひらがなが視覚的にもとても澄んでいて素直な歌だなと思いました。
雪風みなと「うたかた」ときくと淀みを浮かべてしまうのですが、そこに「澄んで」が来る意外性が好きでした
安田萍寄(ウキクサ)してしまったので選を入れましたが…この場合の澄んでいる(純粋さ)ってほかの人々に伝わりきらない部分の裏返しでもあるんですよね…
永井日々「うたかた」って儚いという意味だと思うんですけど、歌会に出さないまま儚く消えていく歌こそ美しいという意味でしょうか。
ふせんうたかたは、泡が語源ですから、はかなく消え去るもののたとえ。 係り結びの「こそ」だとしたら、已然形はどこでしょう?
安田萍寄(ウキクサ)ふせん: うたかたは、泡が語源ですから、はかなく消え去るもののたとえ。 係り結びの「こそ」だとしたら、已然形はどこでしょう?
澄んで「あれ」 で句外にあるのではないでしょうか
ふせん安田萍寄(ウキクサ): 澄んで「あれ」 で句外にあるのではないでしょうか
省略ですね ありがとうございます!
雪風みなと歌会に出さずではなく出せずなのも良いですよね、本当は出してみたかったいじらしさみたいなのも感じられます - 地位2026/10/8 ・ ファスト歌会 ・ 3 票
蛇は脱ぎ蝶は羽化して空へゆく わたしは指のささくれを剥く
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雪原あおい丁寧なからの「指のささくれを剥く」がとっても良かったです。
yohei脱皮のイメージを重ねてから、指にフォーカスして、という感じのに惹かれました
nenene選を入れるかかなり迷いました、、、比較表現が好きですカルボナーラ指のささくれを剥くのが、痛みを少し伴って、でも、どこにもいけない感じがあってよいとおもいました
nenene蛇も、蝶も「脱皮」から生まれ変わるイメージがある一方で、自分の「脱皮」は些細なことという対比が面白かったです
yohei蛇や蝶の成長過程に自分の現況を重ねて、自分も頑張らないとという気持ちで、指の荒れを少しもの悲しく思う、という感じでしょうか
neneneyohei: 蛇や蝶の成長過程に自分の現況を重ねて、自分も頑張らないとという気持ちで、指の荒れを少しもの悲しく思う、という感じでしょうか
素敵な解釈ですね
雪原あおい脱皮としての「ささくれを剥く」だったんですね! 私もいじいじしているを少し思い浮かべてしまいました。
yohei脱皮=ささくれ はよかったです