睦月 雪花
登録: 2026/9/20
フォロー月間ベスト
- 2026-10 ・ 5 票 ・ 2026/10/1 21:00 の歌会(卯の間)
月光を食べた舌から共犯者いつかあなたも結婚をする
- 2026-09 ・ 5 票 ・ 2026/9/26 21:00 の歌会(亥の間)
争いはなくならないねこんなにもカードの角が丸くなっても
これまでの全歌 (6)
- 地位2026/10/4 ・ ファスト歌会 ・ 2 票
お互いを理解するのをやめてから全編未読の本を燃やした
コメント 12 件
まつうベタしていくと、お互いを理解するために購入した本(たとえば相手の好きな本など?)があったが、理解するのをやめて、読まないまま燃やしてしまった、ということかと思います
横山基お互いのことを「全編未読の本」と並べているのかなとました
まつう理解するのをやめた、という言い回しでは関係を続けているか否かは明示されていませんが、燃やしたという当たりで相手を理解しようとするのをいい意味でやめたというより悪い意味でやめた、というような気がします 関係を断っていてもおかしくないような
まつう横山基: お互いのことを「全編未読の本」と並べているのかなと読みました
わ!面白いですね♩
まつう強いて言うならやめてから、のが若干気になります
仁和燃やすって相当アグレッシブな行為だけどのドライさを汲むとあんまり歌全体としてはネガティブな印象を受けない 不思議
横山基お互いを諦めることと、本を読まないで燃やすことが重なるように思います
まつうやめてから、だと結構時系列ぽいです
横山基「から」、どういうニュアンスなんだろう。時間経過ですかね。「やめたから」ではない
まつう燃やす前提で、やめてから、みたいにも見える....?
まつうかなり意地悪なですが
横山基わかります、本を燃やすタイミングを探っていたようにもよめる - 人位2026/10/1 ・ 2026/10/1 21:00 の歌会(卯の間) ・ 5 票
月光を食べた舌から共犯者いつかあなたも結婚をする
コメント 9 件
横山基から、ふたりの不穏な関係性を感じます。夜のあやしさと神秘性がありつつ、語りすぎない空気がすてきです
横山基「舌から」共犯者になるっていうも独特ですが、なんかわかる気がします
蕎麦垣わんこちょっと色っぽくて、すごくさびしい。 今すごく親密で、すこしスリリングな夜を共にしているのに、自分とあなたが一緒にいない未来を見据えているのがなんとも。
大月陽星〈舌から共犯者〉が面白かったです。舌に味が染みていくように、細部から身体全体に〈共犯者〉の要素が浸透していく感じがしました。〈月光〉は的に死のイメージが読めて、それを〈食べ〉ることや、〈結婚〉という生存のイメージへの転換があるとおもいました
琳太郎艶のある言い回しが印象的でした。
横山基食べるっていう直感的な動詞も気がします
中田真綾すべてのが神秘的で好きです!月光というすべての人類が浴びざるを得ないものを、食べるという秘匿性。「舌から共犯者」の「から」の使い方が凄いと思いました。「いつかあなたも結婚する」の断定も手をドキッとさせる要素があって素敵です。
烏海大智結婚をする ことにやや後ろめたさのある感じが色っぽい
横山基が急に世俗的な言い回しになるのも、諦めとか後悔とか捨てゼリフ的ないろんな感情を取れるようになっていると感じます - 地位2026/9/28 ・ 2026/9/28 21:00 の歌会(亥の間) ・ 2 票
メロスより走り続けた真夜中の人体模型は愛を抱いて
コメント 13 件
栗崎皓AIコメントの通り受け取ったんですけどメロスと人体模型が対比される、もしくは人体模型が走る元ネタとかありますか?あまりきれずみなさんのを聞きたいです。
春山仕事でよく学校の理科室に伺います。確かに半世紀を優に超えて使われている人体模型は多く、比べたこともなかったのですが確かにメロスよりずっと長い時間を過ごしてきたのだな……と思いました。国語の定番も理科の定番の比較が面白いです。
曽我区分ダンダダンの太郎だ、と思いながら読んでいました。
栗崎皓ダンダダンか!
春山栗崎皓: AIコメントの通り受け取ったんですけどメロスと人体模型が対比される、もしくは人体模型が走る元ネタとかありますか?あまり読みきれずみなさんの読みを聞きたいです。
私もここにはとても迷いました!メロスは距離、人体模型は時間を走っているのかな?と最終的にはおちつきました。
白石愛佳梨人体模型は動かないものですが、それを生きているように動かしていることが面白い歌だと感じました。「真夜中の」が好きです。なんだか、トイストーリーみたいに知らないうちに動いているような気がしてきます。 「愛を抱いて」はする解釈かもしれませんが愛からハートを連想して、見えている心臓のことではないかとました。
春山ダンダダン!読んでないです 読んでみます!
白石愛佳梨ダンダダンなのですね!たい!気になります
栗崎皓愛を抱いて、はどうましたか?一見矛盾というか、人体模型は感情ないものの代名詞でもありそうなところですが
春山元ネタを知ってる人はあのキャラだ!と思えて、そうでない人も楽しめる歌で、とても好きです
曽我区分怪談系の話では、動けないのにいつも走らされているので、こんな受け取り方もできるんだなーと思い特撰に入れさせていただきました。
栗崎皓人体模型に温かみを持たせるのはたしかに珍しい
栗崎皓どうも真夜中とか愛の舞台装置感が気になってたのかもしれないです。もちろん素敵なんですけどね。 - 天位2026/9/26 ・ 2026/9/26 21:00 の歌会(亥の間) ・ 5 票
争いはなくならないねこんなにもカードの角が丸くなっても
コメント 14 件
市井すい目に見えるものの変化は容易いのになあというところにしたのと、「カードの角が」の部分が声に出した時心地よくて好き〜!!となりました。みっぷ争いは自分たちの中ではおもちゃで散々やり終えたものだったはずなのに、その本当の意味みたいなものを大人になってわかった感じでよかったです
yohei迷いましたーかなり。最後まで。
星野ぽえカードの話してるので、カードゲームと争い=戦争とかを重ねてるのかなと思いました。語感もよくて好きです
yohei自分はカード=トランプ?も感じていました、深かもしれませんが
雲井ひるね好きな歌でしたが、本当ただ私の個人的な感覚として争いに対して「なくならないね」という他人事っぽい姿勢が気になってしまいました。カードの角は丸くしている人間が必ずいるわけですが、この人は争いにどういうスタンスなんだろうというみっぷちょっと諦め感もあるんじゃないですかね。あらそいづかれみたいな
雲井ひるねみっぷ: ちょっと諦め感もあるんじゃないですかね。あらそいづかれみたいな
たしかに、諦めとも読めますね
再開発くんカードの角が角ばっていた昔、とその指あたりを柔らかくするための角R(かどあーる)が取られた今。という対比でしょうか。仕事柄の知見も交えてしまうと、ですが角Rは当然型抜きという工程が発生する分「コスト」がかかります。つまり、争いのようなものを今は何がしかのコストをかけて守っているともとれて、かなり示唆的な歌だなと感じました。支払っているのは誰で、どうしたら永続的にその支払いを続けられるのでしょうか。
yoheiちなみにカードの角が丸くなっても、にはみなさん、しますか?
市井すい争いをなくそうと常に誰かが声をあげているにも関わらず、どうしてもなくならない争いに辟易しているのかなあと思いました。みっぷ自分は遊戯王とかやってたのでめちゃめちゃわかりました
雲井ひるねyohei: ちなみにカードの角が丸くなっても、にはみなさん、共感しますか?
理解はできるって感じです
市井すい私もカードではないのですが、PTPシートの角が角ばっていたものから丸くなったのを思い浮かべて初めにコメントした通りの気持ちになりました。 - 人位2026/9/23 ・ 2026/9/23 21:00 の歌会(卯の間) ・ 4 票
恋されていたとして何が変わったの 真昼にしんと咲くタチアオイ
コメント 15 件
杢野くも片思いの歌でしょうか
modernと「タチアオイ」のが大好きです。私はが強い女性のようにました。皆さんはどうですかね…?
常世ネモ真っ直ぐに咲くタチアオイとのがうまく呼応していて魅力的です
夕瀬 誠が余りきれませんでしたすみません 皆様の伺いたいです
modern夕瀬 誠: 上句が余り読みきれませんでしたすみません 皆様の読み伺いたいです
愛されていた、ではなくて「恋されていた」とされた意味はきれませんでした。
常世ネモ確かに、愛されてではないのですね
杢野くも恋される、だとなんだか当て逃げみたいな感じがしますね
modern「しんと」というの効果についても皆さんの評をお聞きしたいです。
ほほ確かにそうですよね。恋されていた、は普段あまり使わない表現なので少し引っかかりました。
楢原もか愛されるほどではない、という様子が「恋される」なんですかね。 タチアオイは華やかな花ですが、「真昼にしんと」という表現から、虚しさを感じます。
杢野くも楢原もか: 愛されるほどではない、という様子が「恋される」なんですかね。 タチアオイは華やかな花ですが、「真昼にしんと」という表現から、虚しさを感じます。
逆に、「真昼にしんと」からは眩しさ、強さのようなものを感じました。
常世ネモまたは恋していると言われて、だからなんなの…というお返事でしょうか
modern私はから強い印象を受けたので「しんと」とすこし落ちついた表現なのが気になりました。だからこそ素敵なお歌なのかもしれませんが…
楢原もかたしかに、タチアオイも次々花を咲かせますしね。
夕瀬 誠の雰囲気としんと咲くのコロケーションがいいですね - 2026/9/22 ・ 2026/9/22 21:00 の歌会(丑の間) ・ 4 票
初恋はイルカのかたち その胸に無防備なまま飛び込んでいく
コメント 13 件
さとうはな「イルカのかたち」というのが元気でいきいきしてていいですね。初恋にふさわしい若々しさです。そして、その初恋に無防備に飛び込んでいくも元気で若々しい!
星屑あくしあイルカは海の中を自由に泳ぎ、ときに水面から跳ね上がる生き物だから「初恋」の持つ、理由を考えるより先に心が動いてしまう感じがしました。
夕瀬 誠初恋はイルカのかたちというがかわいらしくて好きです
椎本阿吽飛び上がるイメージのあるイルカを初恋とにするのは、ありそうでなかった目線だと思いました。
やすらかイルカは好奇心旺盛というので、そういうまだ分からないものにとびこんでいく様を無防備としたうえでやっぱり飛び込むという感じなのかなと。若さを感じました。
ハウルの動かない黒子「イルカのかたち」というに惹かれます。初恋を花や光のような定番のではなく、海の生き物の、それも「かたち」として捉えたことで、恋が抱きつける立体物になる感じがして、「その胸に」飛び込むというのへの橋渡しが自然に成立しているかと。綾小鳥初恋がイルカのかたちであるというにピンと来なかったのですが、まで進めて確かにイルカや〜!と感じました。面白いがあるお歌に感じました。
星屑あくしあ初恋の怖さを知らない幸福を、海へ飛び込むに変換した一首だと思いました
やすらか星屑あくしあ: 初恋の怖さを知らない幸福を、海へ飛び込む身体感覚に変換した一首だと思いました
たしかに、初恋だからまだ苦しみや苦さといったものを感じていないんですね。
さとうはなからまでを貫く力強さが魅力ですね。水しぶきも感じる。
夕瀬 誠無防備なまま飛び込んでいくという動きがまっすぐで素敵です綾小鳥実際イルカが無防備にジャンプしているのかは分からないのですが、そう思わせるような説得力があるのが凄いなぁと。
ハウルの動かない黒子「無防備なまま飛び込んでいく」は恋の勢いを表す言い回しとして見慣れたものに近いきがしました。そのため、のの新鮮さが、で既存の恋のイメージへ引き戻される印象があるのはおしかった気がします