綾小鳥
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(忘れ物センターで赤い風船を見つけたときのまばたき)またね
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(忘れ物センターで赤い風船を見つけたときのまばたき)またね
コメント 14 件
さとうはなやさしい雰囲気の歌です。ひらがなが多いにも惹かれました。パーレーンの使い方もと思います。
椎本阿吽子供の思考のかわいらしさが存分に発揮された、いい短歌だと感じました。
星屑あくしあ「またね」という着地が美しいです。
さとうはな忘れものセンターに赤い風船があって、どちらかというと場違いな忘れものなので一瞬戸惑ってまばたき、そして「またね」と言うところに筆者のやさしさを感じます。
椎本阿吽自分のものではない風船にやさしいことばをかけられる、の優しさがとても良かった
夕瀬 誠( )がついていることから、私は何となく台本のような雰囲気を感じました。 ( )の内容をまたねという言葉に集約させているようなをしました。結構過大解釈だと思いますが。睦月 雪花赤い風船は子どもの頃に欲しかったもののとしてました。は欲しかった何か、または誰かを見つけたけれど声をかけずに「またね」と区切りをつけたのかも…など、想像が膨らみました。
ハウルの動かない黒子「忘れ物センター」と「赤い風船」のが絶妙だと思いました。風船は本来、手を離せば空へ消えるもので、誰かがわざわざ届け出て、それが棚に保管されているという事態の不思議さが、読者の側に静かな可笑しみと切なさを同時に生んでいるように感じます。また、それに対する反応を「まばたき」一つにとどめたことで、驚き、懐かしさ、戸惑いのどれとも決めつけず、読者がその一瞬の中身を自由に埋められる余白ができているのではないでしょうか
星屑あくしあ取り戻すのではなく、見つけたうえで「またね」と言う、このが切なくて忘れたものを見つけることは、必ずしも取り戻すことではない。感覚をこの「またね」で残した詠だと思いました。
さとうはな確かに、風船が忘れ物センターにあるということは、どこかに引っかかったりしていた風船を、誰かが届けてくれたのでしょうね。それも優しさだですね。
夕瀬 誠子供にとっての風船は大きな意味を持っていると思います。 大人にとっては大した忘れ物でなくとも、それに思いを馳せていると、そこに放たれる「またね」すらも風船のような気がします
夕瀬 誠赤いというのも映像としていいですね睦月 雪花風船の色が赤というのもいいですよね。黄色や青だったらまた違う印象になったと思います。
星屑あくしあ映えてますよね