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仁和

一位の歌碑

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月間ベスト

これまでの全歌 (7)

  • 天位2026/10/10 ・ 2026/10/10 21:00 の歌会(巳の間) ・ 4 票

    望遠鏡しまい忘れて内側に知らない星の匂いが残る

    コメント 10 件
    田島/ススキノ
    あまりに美しすぎる…この感性を持つ人とお話をしたくなります。
    yohei
    知らない星の匂いが残る は上手いです
    yohei
    望遠鏡だけが見ていた、とかにしたいところを視覚ではなく、匂いの痕跡とした
    仙田てん
    にしました、も、自然に読めて嫌みのないも美しかったです
    田島/ススキノ
    レンズ、とかでもなく内側なのが素敵です。やっぱり星が好むのは暗いところだろうなという心の奥底にある共通認識
    yohei
    知らない星の というのがなかなかじわりと効いてきます
    yogolouza
    望遠鏡しまい忘れるずぼらな感じと、そこに残ったいつかの星の気配を感じるロマンチストさ。素敵ですね。
    新年new太朗
    内側に知らない星の匂いが残る 想像できるがすこし現実とずらしているこの感じがよかったです 表現の仕方も綺麗ですてきでした
    畳川鷺々
    「知らない星の匂いが残る」はすこし綺麗すぎて個人的には採れなかったです。あとの「望遠鏡」にがないのも気になりました
    yohei

    畳川鷺々: 「知らない星の匂いが残る」はすこし綺麗すぎて個人的には採れなかったです。あと初句の「望遠鏡」に助詞がないのも気になりました

    この、好み分かれそうです
  • 天位2026/10/6 ・ 2026/10/6 21:00 の歌会(未の間) ・ 4 票

    天文学的確率で電磁波は無言電話になれる切られる

    コメント 7 件
    とのもづかさ
    「切られる」のオチ大好きです
    テンション
    驚きの連続!緻密な言葉選びに圧倒されました。すごい。。。 「無言電話になれる」ってことは、会話のない電話でも気負うことがないくらい親密で頻繁に通話してる間柄なのかな
    とのもづかさ
    電話をかける勇気の出ない相手に「この電子レンジの電磁波で電話つながらないかな……」とかうじうじ思ってるをイメージしました。
    テンション
    そんな過ごしやすい信頼の置ける相手に出会えることがどれだけ稀で奇跡的なことなのか。。。
    田島/ススキノ
    自分は、ちょっとわざとらしい気がしてしまった… 天文学的確率ってことはずっと話していて、無言になる時間が少ないってことなのかな? 無言になる=話すことがなくなる→切るというふうにました。
    テンション
    「なれる切られる」のスピード感と語感が好きです
    七-shichi-
    みたいな感じ好き
  • 2026/10/4 ・ 2026/10/4 21:00 の歌会(卯の間) ・ 1 票

    昨今の政治事情を鑑みて月の運用を停止しました

    コメント 7 件
    ケー太
    ユーモラスなお歌だなと思って、特に月の運用って何かなと。満ち欠けのないずっと満月とかずっと三日月とかのイメージになりました。
    Sand Pawns
    運用を停止したのはMoonとmonthどっちだろう……と思いました。
    辻風文尊(つじかぜみこと)
    がとても面白く感じたので、に入れました。 「昨今の政治事情」だと物価高とか節電とか言われている中なので、「月」はぜいたく品なのかな...と。タワーのライトアップとかイルミネーションが電気の無駄遣いとか言われるので、月も光るものだから、運用を停止して節電に協力しますみたいな。
    安田萍寄(ウキクサ)
    月の運用に関しては切れなかったのですが、皮肉めいた面白みは感じました。
    夏野菜

    辻風文尊(つじかぜみこと): 取り合わせがとても面白く感じたので、特選に入れました。 「昨今の政治事情」だと物価高とか節電とか言われている中なので、「月」はぜいたく品なのかな...と。タワーのライトアップとかイルミネーションが電気の無駄遣いとか言われるので、月も光るものだから、運用を停止して節電に協力しますみたいな。

    なるほど!そのようなもあるのですね!私はmonthでしかとれなくて、うまく取れませんでした、、、。
    辻風文尊(つじかぜみこと)

    夏野菜: なるほど!そのような読みもあるのですね!私はmonthでしかとれなくて、うまく読み取れませんでした、、、。

    monthだとと、昨今の政治事情では分断とかが問題になっているから、これ以上悪い方向に進まないようにmonthの運用を停止する(=時間を止める)とも読めるのでは...? これは苦しいだとは思いますけど
    ケー太
    MoonもMonthもどちらにも読めるように思います。MonnだったらSF的だし、Monthだったら本当にカレンダーごと廃止して毎日国の言う通り・・みたいなディストピアな気がします
  • 人位2026/10/4 ・ 2026/10/4 14:00 の歌会(丑の間) ・ 3 票

    催眠が僕らの町にやってきて生活はそれで全てが良くなりました

    コメント 19 件
    宮蛍
    笑ってしまったのでに入れました。 不条理ギャグ的な良さがある。
    リコシェ/梓乃📍節制中
    ディストピアSFを連想するおうたで、個人的にはわりと好きです。
    yohei
    のな感じがツボでした
    宮蛍
    「催眠が僕らの街にやってきて」がまず面白い。催眠術師ではなく、催眠がやってくる。現象のようでもありつつ、人々はそこに意識を奪われたり認識を書き換えられたりするわけで、なかなかゾッとする感じもあります。 その結果「生活がよくなる」のも怖い。催眠があった方がいいというのはある意味で人々の意志の否定でもあるので。 五句のはづらくはあるんですが、「全てが」が入ることで上記の台無し感が出るところもカッコいいなと。に合わせて「良くなりました」としないところが徹底している。 伝わるかわかりませんが『めだかボックス』に球磨川禊が出てきたときのワクワク感があります。
    うしお
    「それで全てが良くなりました」のそんなわけないやろ感がよすぎて取りました。でも「それで全てが良くなりました」だけであやしさというか不条理さというかは満点だと思うので、「催眠」というまで持ってくるとぎゃくに打ち消し合ってしまわないかなとも思ってます。
    リコシェ/梓乃📍節制中
    私事ですが『反ミーム部門は存在しない』を現在読んでいるので、催眠というミームがやってきたことを認識しているのがメタだなと思ったり
    宮蛍
    「僕らの街にやってきて」って結構ヒーローとか映画スターに付けがちなだと思っていて、そこに代替わりされるのが「催眠」であるということ自体が、催眠めいたくらくら感があります。 それでちゃんと良くなるのも怖い。
    北川
    から逸脱していてダメ!と思ったのですが、ディストピアだから逸脱しているというはなく、なるほどと思いました。
    yohei
    みなさんも仰っている、催眠の化と、まるでその後も催眠にかかったかのようなから外れる感じが、まさに催眠術のようで良いです
    リコシェ/梓乃📍節制中
    重視なら『それで』は無くてもいいかと思いました。確かに
    うしお
    5・7・5・5・7・7の、とちゅうから再生し直したみたいに5をもう一回やるところはこの歌と合っててよいと思ってます
    リコシェ/梓乃📍節制中
    僕らの町に催眠がやってきたことをはどうやって知ったのでしょうね?
    北川

    リコシェ/梓乃📍節制中: 僕らの町に催眠がやってきたことを主体はどうやって知ったのでしょうね?

    言われてみれば、が観察者なのか催眠をかけられた立場かは謎ですね。
    宮蛍

    リコシェ/梓乃📍節制中: 僕らの町に催眠がやってきたことを主体はどうやって知ったのでしょうね?

    催眠が来ること自体を喜ぶ催眠がまずあって、そのあとに本命の催眠が来る、という二重底っぽい形式なら面白いな~とは思います。 状況を打開する方法が催眠じゃダメなんだけど、それでいいと思っているところがもうすでに催眠にかかっている、という。
    yohei
    私は、物語の最後に流れるナレーションのようなイメージでした。
    リコシェ/梓乃📍節制中
    敵だと思って殴っていたらそれが防衛装置だった、みたいな。
    宮蛍

    yohei: 私は、物語の最後に流れるナレーションのようなイメージでした。

    あんまり歌に温度感がなくて、淡々と進行する感じもナレーションっぽいですね。
    リコシェ/梓乃📍節制中
    やっぱりメタ感はそこから来るのかもしれませんね<ナレーションのイメージ
    北川

    リコシェ/梓乃📍節制中: 敵だと思って殴っていたらそれが防衛装置だった、みたいな。

    催眠と戦っているという歴史があるかもしれまんね。負けて催眠にかかった感じ
  • 天位2026/10/3 ・ 2026/10/3 21:00 の歌会(辰の間) ・ 6 票

    ぶり返す記憶の中にもう二度と会わない人の多さ 海鳴り

    コメント 16 件
    締倉 恙
    の妙に痺れました…
    ビタミン
    ぶり返すがよいとおもいました。 ぶり返すには風邪のイメージがあるので、なんとなく自分ではコントロールできないちょっと嫌なものみたいな感じをつれてくるのかなと
    栗崎皓
    記憶の渦巻いている感じがとても好きです
    締倉 恙
    覚えのある感覚を鮮やかに切り抜かれたような爽快感を覚えました
    たぬき
    街の喧噪(足とか)が海鳴りの色に移っていくのがスムーズで素敵に思いました。一目がぶなのも歌全体のイメージをけん引するのにふさわしいような気がしました
    締倉 恙
    言葉選びも構成も巧みですね
    栗崎皓
    考えすぎかもしれないですが「ぶり」と「海」で踏んでるのもいいですね
    コレント
    海鳴りの震える低の響きが、が個体識別出来ない記憶が無数にあることを思い起こさせます
    青海波
    人の多さという言葉に都会の雑踏を想像します。でもそれは記憶の中の人。なので現実の雑踏より遠く静かに感じる。それと「海鳴り」という遠く轟くが姦しくはないと海の途方もない広さが、ぴったりと合致するように感じました。
    伊田
    海鳴り でその前までの全ての句を覆うような感じがして好きです。
    栗崎皓
    記憶と海はなくはないだと思いますが海鳴りを持ってきたのがすごい
    栗崎皓
    ふつうに、自分の引き出しに入っていない言葉で衝撃を受けました
    たぬき
    海鳴りという単語のカッコよさもそうなんですけど、が長く修飾子になって「多さ」にかかっていくのがめちゃクールなつくりだと思いました。名詞同士のとして絶妙な
    締倉 恙
    静かなお歌なのに効果的にがつけられていることで全体がいきいきと感じられました
    青海波
    潮騒だと波打ち際を想像しますが、海鳴りだと海原を想像します。このお歌は海鳴りであるのが合うなぁと思います。
    たぬき

    青海波: 潮騒だと波打ち際を想像しますが、海鳴りだと海原を想像します。このお歌は海鳴りであるのが合うなぁと思います。

    もう二度と会わない遠さのイメージをよく反映していますよね
  • 天位2026/10/1 ・ 2026/10/1 21:00 の歌会(戌の間) ・ 4 票

    抱きつけば花束みたいもう何も覚えていない母の軽さよ

    コメント 6 件
    よるん、
    花束みたい、がいいなと思いました。切花は枯れやすいのでそこも。
    シラタキガエル
    認知症になられた高齢者の母の歌だとました。 軽さの表現として花束を選んだのも、一過性の華や何かプラスのイメージが適してるなあと ただもう何も覚えていない がややだと感じました
    崩碧
    花束みたいという表現がとてもいいなって思いました。母が病気でだいぶお痩せになっていると読んだので、そんな母親を花束に例える優しさが素敵だと思います
    ほほ
    もう何も覚えていない母を花束みたいと表現するの胸の内に思いを馳せました。確かに花束は見た目は華やかだけれど、軽く感じるので、寂しさや切なさを感じるような気がしてに頂きました。
    シラタキガエル
    なぜか歌全体から軽さを感じますけど何が要因なんでしょう🤔
    シラタキガエル
    それがこの歌の長所だと思います
  • 2026/9/29 ・ 2026/9/29 21:00 の歌会(午の間) ・ 4 票

    僕が神じゃなくてよかった 死にたいと言ったやつから死なせてしまう

    コメント 16 件
    3mm
    直接語りかけてくるよう生々しさが好きです。
    紫荊シダル
    の優しさが伝わるお歌だと思います。私はこの空白があまり効いていないように感じてしまいにしました。皆様はどうでしたか?
    3mm
    は何かに憤りを感じているのでしょう、それが何かは手に委ねられているように感じます。
    松﨑通彦
    使われている言葉は強いけれど、内容は優しい歌ですよね
    北谷雪

    3mm: 直接語りかけてくるよう生々しさが好きです。

    は怒ってるのかなと思いました。簡単に死にたいと言うな、と。
    3mm

    北谷雪: 主体は怒ってるのかなと思いました。簡単に死にたいと言うな、と。

    私は辛い現実に目を逸らしたくて、でも死にたくなくて、私が死神だったらそっと殺してあげたい。みたいな捉え方をしました。
    紫荊シダル
    憤りはあまりお歌からは感じてはいませんでした。死なせてしまう、で不本意さを感じたので憤りによる的な行為ではないと思いました。
    松﨑通彦

    北谷雪: 主体は怒ってるのかなと思いました。簡単に死にたいと言うな、と。

    私は、怒っているよりかは、もっと穏やかなの感情を想像していました
    3mm

    紫荊シダル: 憤りはあまりお歌からは感じてはいませんでした。死なせてしまう、で不本意さを感じたので憤りによる主体的な行為ではないと思いました。

    なるほど
    ユキコ
    生々しさの中から、の安堵が伝わってくるように感じました。
    半田新
    優しさと怒りが同居してるような歌で雰囲気がよかったです。 語が強すぎるかなとは思いました の意図も気になりました。
    キマユ
    死にたいという人に対して何もできないと無力感を感じているのかな、とました。
    紫荊シダル
    空白があることで意味内容に余白ができるのでもしかするとその空虚さのようなものの表現かとも思ったのですが推測の域を出ませんでした
    3mm
    いちじあけは気になりますね どのような意図があるのでしょうか。
    キマユ
    空白で後半が強調されているとは感じます
    紫荊シダル
    一首でのまとまりはあるのででも読んでみたいなと感じました