
岩瀬ゆ
月間ベスト
- 2026-10 ・ 5 票 ・ 2026/10/4 21:00 の歌会(子の間)
文字として付箋にこころが彫られゆく 恐怖は目で見えないから恐怖
- 2026-09 ・ 2 票 ・ 2026/9/29 21:00 の歌会(甲子の間)
走らなければ私は私を許せずに速度で街はぐーーーんってなる
これまでの全歌 (6)
- 人位2026/10/4 ・ 2026/10/4 21:00 の歌会(子の間) ・ 5 票
文字として付箋にこころが彫られゆく 恐怖は目で見えないから恐怖
コメント 14 件
コレント仕事の資料に指摘を受けた図でしょうか。とそれぞれの相性が良いなと思いました。
oneoneone「付箋」に「彫る」というのが、どういうかわからず、も抽象的で、票から遠ざけました。で「文字として」とくるのであれば、後半で具体的に表現してもらってもよかったのかと思いました。
畳川鷺々がひねくれてひねくれてて面白いですね。一読では意味が取れないし、よく読んでもぼんやりとしかわからない
六浦筆の助(六浦筆の介・五月雨まいまい)自己啓発書で自分の弱点を突かれて、教訓として付箋を貼っているのかなと思いました。は怖いがいい出だしなのに、がなのが勿体ないと思いました。
oneoneone前半の歌で「」という指摘が散見されましたが、こちらの歌ではどうでしょうか。短歌として確立していますでしょうか。散文詩のほうがよいでしょうか。
春山「文字として」が取りきれませんでしたが、全体としてとの相性が好きで選をとりました。
コレントこころが彫られゆく、の字面の攻撃力が高いのも好きですね。
さいたま言っていること自体はわかるのにが浮かんでこない掴みどころのない歌だと思いました。そこがと呼応するようで好きです。
畳川鷺々oneoneone: 前半の歌で「散文的」という指摘が散見されましたが、こちらの歌ではどうでしょうか。短歌として確立していますでしょうか。散文詩のほうがよいでしょうか。
すくなくともは「」ではないと思いました
昼との文脈が捉えきれませんでした。私の曲解かもしれませんが、自分の心の奥底にあって形になっていない(恐怖を伴う)感情を、文字に起こすことで抑えようとしているのかな、とました。
コレントと散文詩はまた違うものかなぁという気がしています。散文詩には明るくありませんが、短歌として楽しく読めたと思います。
oneoneoneと散文は違うものだと思いますが、私は短歌だと思います。
春山コレント: 散文的と散文詩はまた違うものかなぁという気がしています。散文詩には明るくありませんが、短歌として楽しく読めたと思います。
同意見です!
畳川鷺々わたしも「散文詩」はとは遠いと思っています - 2026/10/3 ・ 2026/10/3 21:00 の歌会(午の間) ・ 2 票
ドクターに身を預けるように信じるよ 瞼を縫われても手を繋ぐ
コメント 13 件
横山基こわい歌だと感じました……。ぜんぶわかっているのに自覚的に信じている感じ。
とのもづかさ盲信というか依存してる感じがダークです。
もろっぺると横山基: こわい歌だと感じました……。ぜんぶわかっているのに自覚的に信じている感じ。
確かにここまでの信頼は一種の狂気に近いですね
樋高芽依命丸ごと盲目的に預ける歌とました。自分で目を閉じるのでなく、瞼を縫うことまで相手に任せてしまうのに狂気を感じました。
横山基の9が僕は少し気になってしまいました。のは不穏さを助長していて好きです。
横山基「ドクターのように…信じる」にも翻ってハッとさせられました。見知らぬ、刃物を持った人間に、気を失わせること、体を切ることを許すって、途方もないことですね
なごむーだとしたらなかなかですよね 言われてもあんまり嬉しくない感じが好きでした 宗教とかで考えるとかなり影が差して、さらっと一線を超えている感じがほんとに不穏で、そちらのでも好きでした
とのもづかさ瞼を縫われる、はどんなことのなのか気になります。
ムラサメシンコぼくもそれわかりにくかったです
なごむーとのもづかさ: 瞼を縫われる、はどんなことの比喩なのか気になります。
盲目にされるのかな、と個人的にはました
もろっぺると作者さんが気になっているですが、になっていて読ませている感じがあり、そこが不気味さに一役買っていると思います
横山基悪い部分を見せないようにしてくるってことかなあと思いました。相手には欠点があって、それを見せないようにしていることもわかっている、けど信じる
なごむー句を縫っている - 天位2026/10/2 ・ 2026/10/2 21:00 の歌会(酉の間) ・ 4 票
打算のない(はずの)子犬が駆けてくるフローリングを爪弾きながら
コメント 17 件
橘酔生が良すぎて最後の、見逃してました
橘酔生子犬の笑顔って本当にがなさすぎて、かつちゃぎちゃぎ言わせながら走ってくるの可愛すぎるので本当にわたしのこと大好きなの?って一瞬疑う感じが()に表されているな、と思い、技巧と自然さはいいバランスで共存していると思いました
雪風みなと子犬を疑ってる、けど信じたい、という心の揺れが感じられるようで好きでした。たぶん打算あります。
試走。フローリングの溝を弦とているのかなって思ってそれがまずいい日常の切り取り方だなと。
橘酔生つまはじきながら、が気になるなら つまはじきつつ、と一減らす手もあったのではと思いました
試走。子犬に打算がある無いっていう見方をくっつけているのも面白かったです。
雪風みなと橘酔生: つまはじきながら、が気になるなら つまはじきつつ、と一音減らす手もあったのではと思いました
つまびき、かなと思ってました!
橘酔生なるほどー!!!ばかでした!!!
橘酔生では100点で…
試走。ほんとにはじくだけが引っかかってたんですね笑笑
水也可愛いですね。子犬の足を爪弾くというの、とてもいいなと思いました。
橘酔生ちゃぎちゃぎが可愛いんですよね…
試走。ちゃぎちゃぎとなるんですかやっぱり❔
橘酔生なります!
橘酔生猫はしないんですけど何故か子犬はチャギチャギしますね、でっかい犬はあんまりならないですが
試走。すごく日常の些細な場面を鮮明に切り取っているんですねこれ
雪風みなと橘酔生: なるほどー!!!ばかでした!!!
でも確かに、つまはじき、ともますよね! かといってそこがぶれないように「爪びき」にするのもしっくりこないし……悩ましいところかもしれません - 2026/10/1 ・ 2026/10/1 21:00 の歌会(戌の間) ・ 0 票
ともすれば眠気のような風を受け冬越えの準備が滞る
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仁和ある
仁和しょっちゅう、ある
シラタキガエルあるあるですよねw
よるん、眠気のような、がいいなと思いました。「ともすれば」がちょっとずれているような気もしないでもないです。
仁和のリズムがとてもいいです 声に出して読んだときの小気味良さ
シラタキガエル「眠気のような風」がとても好きです。風の触覚を眠気という体の感覚に置き換えていて、冬支度が進まない理由を説明せずに、僕に眠くなる感じが伝わりました! は、後ろが詰まっていて、滞る感じも出るので僕はそのままでいいと思います
ほほできる歌だなと思いました。眠気のような、というのが私も好きでした!も引っかかる部分がなく、親しみやすい歌だなと思います。
シラタキガエルが状況説明に徹している何も関わらず心を感じ取れ、その技量が凄いと思います。
崩碧眠気のような風が私も好きです。なんとなく季節外れに暖かい風のことかなと思いました
シラタキガエルにしました。
仁和「眠気のような風」、は個人的にはの余地を感じます。エアコンとかのあたたかな風を受けてに眠気が訪れるわけなので。の「ともすれば」も含めて14、色々試してみるとさらにこの歌を良くする表現がありそうな気がします(具体的でなくてすみません、、) - 2026/9/29 ・ 2026/9/29 21:00 の歌会(甲子の間) ・ 2 票
走らなければ私は私を許せずに速度で街はぐーーーんってなる
コメント 9 件
枇杷みりん良きですとても
さいたまこういう衝動で走りたくなる時があるのでとても気持ちがわかった気がします。
もろっぺると勢いがマジでいいっすね
さいたま「ぐーーーん」は別の言葉で置き換えてしまうと失われてしまうような勢いがあります。
枇杷みりんぐーーーんが嘘じゃなさすぎてとっても良いです
もろっぺるとぐーーーんは、是非分かれそうですが個人的にはビジュアル的にも律的にも肯定派です
牛隆佑おっしゃるとおり、の勢いはとても良いなと思ったのですが、「許せずに」でするところ、ちょっと意味合いがつかめなかったです。
さいたま牛隆佑: おっしゃるとおり、下の句の勢いはとても良いなと思ったのですが、「許せずに」で接続するところ、ちょっと意味合いがつかめなかったです。
「許せずに」の後に(走ったら)が来るものとして読んでいました。
枇杷みりん速度の中に走りが内包されているのではないのでしょうか - 2026/9/25 ・ 2026/9/25 21:00 の歌会(申の間) ・ 0 票
変われれば夕陽に焦らされる紅葉てのひらに合うてのひらはどれ
コメント 19 件
細い身体てのひらに合うてのひら、がとても可愛くて好きです。てのひらが全部ひらがななのも素敵🖐
夢乃うつつ「てのひら」が重なっているところがとても好きです。自分は赤子の手のひらを紅葉と言っていて、母子が手のひらを合わせるが浮かびました。
雪風みなと夕陽の色、紅葉、てのひらの形のリンクが心地よいです
想田るうじゅ4句目のてのひらとのてのひらが単なるではなく違う役割を果たしているのがおもしろいです
夢乃うつつ句跨がりで「焦らされる」と置いているのも良いですね。時にちょうどそこで焦らされる感じが出てくるというか。
澤山 凜しか取れていないと思いますが、自分の手のひらに合う紅葉の葉を探しているような感じが良いと思いました
柿川でとりました。小さい子ともみじとが触れ合っている、それを夕日が照らしているとても幻想的な歌とました。
緒形 樹(桜咲)夕陽の赤、紅葉の赤に、「てのひら」のと、全体にあたたかい歌だと思いました。
緒形 樹(桜咲)の「変われれば」の意が汲み取れなかった
柿川変われればの意味が個人的にとりにくかったですね、、、どんなふうに読めば良いのでしょう?
夢乃うつつ自分の手の大きさに合う紅葉を探しているとで意味を取ったのですが、が甘く「変われれば」の意味が取り切れず、人物関係とも掛かっているのかなと思って母子のを浮かべました。
想田るうじゅなんとなくやなせたかしの歌の僕らはみんな生きているを思い出しました てのひらに紅葉のような豊かな色の血潮が流れていくイメージと結びついて映像的です
雪風みなと二人の関係性を変えたい歌かなとました
柿川雪風みなと: 二人の関係性を変えたい歌かなと読みました
あー、なるほど 母子ではなく男女か、友人か...
想田るうじゅ夢乃うつつ: 自分の手の大きさに合う紅葉を探していると初読で意味を取ったのですが、読みが甘く「変われれば」の意味が取り切れず、人物関係とも掛かっているのかなと思って母子の景を浮かべました。
私もの意味が取り切れていません💦 変わるとか焦らすって恋愛の歌に多く見られる気がしていて真意が知りたいところです
夢乃うつつ変われれば、がで目立っている様子から「夕陽に焦らされる紅葉」で独立していると考えました。だからこそ人間関係かなと思ったのですが……
澤山 凜日に当たって緑の葉が紅葉することにかかっていますか?
夢乃うつつちょっと耽美な感じなのかな。たしかに焦らす、紅葉といった表現が男女めいて見えますね。
夢乃うつつ紅葉とてのひらを見るとつい赤子を浮かべてしまったので、自分のがそこで止まってしまいました。皆さんのご意見を聞いて納得しています。