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月間ベスト

これまでの全歌 (23)

  • 人位2026/10/11 ・ みんなで歌会 デモ大会 予選(卯の間) ・ 3 票

    それ以上傷つかないで目を閉じたあとの夜など知らなくていい

    コメント 10 件
    栗崎皓
    まっすぐでやさしいお歌だと思います
    宇井モナミ
    おそらく色々と考えすぎて疲れちゃう人に対して、必要以上にかかわらなくていい、心を割かなくていいというやさしさが込められているような気がして、にしました
    すぎのき
    DVとかを受けているお母さんやお父さんのどちらかを見てもう見たくない、と諦めてしまう子どもを想像しました
    なごむー
    少しだけ硬い緊張感があって、想いが切実に響いてくるように思いました
    井口可奈
    傷つくことがあった日の夜、起きているとどんどん辛くなってしまうから眠っていいんだよ、というようなだと思いました。悲しい夜を過ごさなくていいと思う気持ちがやさしいです
    横山基
    からへのつながりがすきです。 子どもへ呼びかけるような優しさがありながら、すでに傷ついていると知っていることにより深い優しさを感じました。
    横山基
    何も知らない、傷ついていない相手への呼びかけにしがちだと思います。
    井口可奈
    目を閉じた/あと、というが夜のシームレスさを表していていいですね◎
    栗崎皓
    日中だけではなくて夜も追い込まれている切実さというか緊迫感が味を出しているとおもいます
    横山基
    はこの後の傷つきうる夜を過ごすんですよね
  • 2026/10/10 ・ 2026/10/10 14:00 の歌会(子の間) ・ 5 票

    綿菓子でべたついた手を誰かが拭く常套句のごと晩年が来る

    コメント 16 件
    締倉 恙
    光陰矢の如し、のような。のあたたかさが、のちの寂しさを際立たせているお歌ですね。
    半田新
    哀愁感じる素敵なお歌だと思いました。 も好きでした。
    yohei
    上も下もそれぞれわかるんですけどね、
    昼
    「常套句」というが歌の哀しさを引き立てせているなと思います。
    つぐむ
    との繋がりが、切れませんでした
    yohei
    あえて匿名な感じをだしている、ところのがのかどうか
    椎本阿吽
    のが良いですね。温かくて、それでいてあまり読まれたことのない場面です。 ただ、のことを常套句と言っているのか、それともでがあるのかが判断しづらいと感じました。
    つぐむ
    多分、もう少しきれたら、すごく好きな歌です(すみません)
    締倉 恙
    のたっぷりとした使い方、の駆け抜け方が年齢による歳月の体感速度を表しているようだなぁと。
    yohei
    が丸っと常套句にかかりそうですが、誰かが、というのが引っ掛かりまして
    締倉 恙
    綿菓子が印象的だっただけに、にもうすこしかかってくれたらさらに気持ちいいかも…と欲張りたくなりました
    yohei
    小さなころの思い出を晩年に思い出す、ところかな(だから誰にふいてもったか忘れている
    つぐむ
    誰かが…の捉え方が分かりませんでした
    椎本阿吽
    それと、細かい所なのですがの「ごと」がどうしてもを優先している表現に見えてしまって、そこももったいないなと感じました。多分、試行錯誤した上での表現であることは分かるのですが
    締倉 恙
    なんとなくループものを想起しました
    つぐむ
    私も「ごと」は「ごとく」にした方がいいと、指導されたことがあります。 が、ごとを今でも使います
  • 天位2026/10/8 ・ 2026/10/8 21:00 の歌会(酉の間) ・ 4 票

    充電の数%と交換でカメラロールに仕舞ったミモザ

    コメント 5 件
    樋高芽依
    ささやかな等価交換がかわいらしいです。
    樋高芽依
    等価かな。等価より価値が膨らんでいる気もする。
    ササキハム
    すこし切実な感触がしてすきでした。 ちょっとした犠牲を払ってでも手に入れたいもの。仕舞ったという動詞の選択も大切にしていく感覚があってとても素敵だなと思います。
    小路優作
    充電が切れるかもしれないけど、このミモザを仕舞うんだという切実さが良いです。
    牛隆佑
    けっこう、皮肉というか批評性が入っている歌なのかなと思いました。ちょっとのエネルギ―で半永久的に保存できてしまうことの。「充電の数%」は意味は分かるんですが、言葉の省略としてはちょっと荒っぽいなと思います。
  • 地位2026/10/6 ・ 2026/10/6 21:00 の歌会(丑の間) ・ 5 票

    ライラック咲き溢れる頃、とりとめの無い返信をようやく返す

    コメント 16 件
    大根のつま
    北海道の方でしょうか? ライラックが咲くとニュースになりますよね!いい香りがしますよね! が少し回復したのでしょうか。
    コレント
    溢れる、が良いなとおもいました。
    暮石恋衣
    ライラックがお花の名前なのは、ミセスの曲と「咲き溢れる」でわかります。 で意味のとれるお歌です。
    きりん
    ライラックってちっこいお花が沢山集まってるから確かに溢れるって感じしますよね
    暮石恋衣
    ライラックの見頃の季節感が私には伝わりにくかったです。 ライラックを使われているのがこのお歌の個性かとは思うのですが、「咲き溢れる頃」とございますので、季節を感じるお花の方が合うと思います。
    パスタ
    ようやく、にドラマがあっていいとおもいました。
    松﨑通彦
    ミセスの引用なんですね? 気づいておりませんでしたが、ふわっと咲くライラックととりとめの無い返信のが良いなと思いを入れさせていただきました。
    暮石恋衣
    また、「とりとめの無い返信」なのに「ようやく返す」というのが、どういうことだろう?と立ち止まってしまいました。
    大根のつま
    とりとめのない内容を、かつようやくと言う言葉から、優先度の高い返信を必死に行なって肩の荷が少し降りたのかなとも思いました、
    松﨑通彦
    友達の独り言みたいねメールやLINEって、しっかりと内容のあるものよりもむしろ返信が面倒くさいのなんとなくわかります。そういう気持ちを詠っているお歌なのかなと。
    暮石恋衣
    読点に是非はあるかと思うのですが、「、」が無いと短歌らしいけど平坦な調子になってしまうように感じたので、「、」があった方がこのお歌にはいいかもしれないと感じました。 「、」が返信のテキストメッセージを連想させるからかもしれません。
    パスタ
    なにか返しにくい話題か、状況があって、時間がたって返す返信がとりとめのないものであることがおもしろいとおもいました
    暮石恋衣
    とりとめのない返信を咲き溢れるまで放置するシチュエーションが、私にはあまり思い浮かびませんでした。
    パスタ
    時間がたったけど、理路整然にはいかなくて、まとまりのない返信になる
    パスタ
    感じが
    暮石恋衣
    返信相手の情報があってもいいのかもしれないです。
  • 2026/10/5 ・ 2026/10/5 21:00 の歌会(卯の間) ・ 4 票

    各都市のライブカメラの雨催い泣き止み方は幾つでもある

    コメント 6 件
    半田新
    雨催いって言い回し素敵だなと思いました。
    宇那拾
    色々な場所で雨は降っているけれど、どの雨もそれぞれ止んでいるし、さらにその受け止め方はそれぞれの場所にいる一人ひとり違う、当たり前ながら希望を感じる現実を巧く表していると思いました
    永井文鳥
    の「雨催い」の雰囲気の良さと、の(割とあるけれど)標語的な言い回し、それぞれに短歌に対する慣れを感じて心地よかったです。 選を入れつつ、「雨催い」ならまだ降ってないんだから、泣き止み方の話をするにはまだ距離があるんじゃないかと思って、そのあたりが少し迷っています。
    仲野そと
    がかなりカッコいいことを言っている気がしましたが、とのバランスでうまく処理されていると思いました。
    amp
    泣き止み方に対してを持ってくるのが上手いなあと思いますし、実際にしんどい時に意味もなくライブカメラを見て落ち着ける気もして、絶妙な組み合わせだと思います
    宇那拾
    各都市の、ということで、雨が一処に留まっていない、雨催い→雨→雨上りの変遷がイメージ出来るかと
  • 2026/10/5 ・ ファスト歌会 ・ 0 票

    待合室 シーリングファンの風の音、快方へ誘う静かな韻律

    コメント 7 件
    締倉 恙
    が魅力的で、まさに静かな印象深さを表しているなと感じました。
    藤原蛍
    快方へ「誘う」が良かったです。向かう、ではなく「誘う」。「静かな」が生きていると思いました。
    締倉 恙
    病院のをました。おだいじに…
    締倉 恙
    言葉選びのひとつひとつが繊細
    辻風文尊(つじかぜみこと)
    私は逆にが気になってしまい、の「静かな」との矛盾的なものを感じました。としては良かったのでにしました。
    藤原蛍
    扇風機ではなく「シーリングファン」であるところが好きですね。
    締倉 恙
    町の診療所のイメージを抱きました
  • 天位2026/10/4 ・ 2026/10/4 21:00 の歌会(酉の間) ・ 6 票

    爪先が向いてる方にいてほしい帆船模型の帆は畳まずに

    コメント 8 件
    セイ
    が好きですね
    宇井モナミ
    ポジティブな雰囲気がいいですね
    なごむー
    説明が的確でが結びやすかったです
    伊田
    前向きな気持ちを感じました。「爪先の向いてる方」=目の前にいてほしい なのかなと思いました。
    セイ
    道標のような人なのかな 常に自分の前を帆を張って進んでほしいのだと思いました
    伊田
    船 ではなくて帆船模型とするところが面白いなと思いました。冒険をしに行くみたいなが浮かびます。
    まつのせいじ
    願いが風になってその風をしっかりと帆が受けて進んで行く姿を思い浮かべました
    永井日々
    手の届く範囲の色を描いているのが素敵だと思います。
  • 人位2026/10/4 ・ 2026/10/4 14:00 の歌会(辰の間) ・ 4 票

    新しく鍵をつくりし日の長さ、生きるや守るが増える夕景

    コメント 11 件
    白雨冬子
    これはわかりました!
    やももりえ
    引っ越した日でしょうか。守るが増える、で子どもができたのかなあと。新しい家族に合わせた新生活の歌とました。
    ぺぺいん
    家族の歌ってなんかいいですね…しみじみしちゃう。
    さとうきいろ
    新しい部屋へ引っ越したのか合鍵なのか、鍵を作るというのは些細な行為なようで、実は大きな出来事なのだなあと改めて考えさせられました🌸 新しい鍵で初めて家の鍵を開ける瞬間なのかな、と思いました。
    白雨冬子
    わかったけど、みなさんの評をと、そういえばまあまあ読者に委ねられてますね。
    白雨冬子
    すごく一般的なこと言ってると言うか。
    ぺぺいん
    確かに、なぜ長く感じたのだろう、とか…
    さとうきいろ
    ルーチンワーク以外のことをやると1日が長く感じるなーということなのかな?と思ってました
    白雨冬子
    長さは、このうたの唯一の個別性?特殊性?だと思います。
    やももりえ
    引越しの日って長く感じるものだと思ってたので疑問を持ってませんでした
    ぺぺいん

    さとうきいろ: ルーチンワーク以外のことをやると1日が長く感じるなーということなのかな?と思ってました

    ああ〜そういうことか〜忙しくてあっという間、ではないのですね…
  • 2026/10/3 ・ 2026/10/3 21:00 の歌会(未の間) ・ 2 票

    旧姓でもうきみを呼ぶことがない、鍵に合鍵に意味合いがある

    コメント 9 件
    amp
    正直なところ、「鍵に合鍵に」の部分がきれなかったです
    森内詩紋
    の立ち位置は不明瞭だと思いましたが、にひかれて。 「鍵に合鍵に」がちょっと意味取りづらいなと思いましたが、「きみ」の結婚か何か(養子の入籍とかもある)がきっかけのうただろうとました。
    村川愉季
    鍵に合鍵に はぽい感じかなと思いましたし、鍵と合鍵で意味合いが変わってるくるのも分かるのですが、 この場面での鍵と合鍵がにとってどういうアイテムなのかがなかなか難しかったです
    amp
    「ない、鍵に合鍵に」の部分は気持ちよくました
    菜種油
    旧姓でもう君を呼ぶことがない 愛情を感じました。
    域
    鍵に合鍵にのところはすこしつっかえたのですが、鍵が合鍵に変わっていく様みたいな形を表しているのかなぁと思いました。
    村川愉季
    旧姓で呼ばない、から結婚したってことなのでしょうか 異性の友達だけど新しい姓で呼ぶことにしたのかなぁと思ってました
    森内詩紋

    域: 鍵に合鍵にのところはすこしつっかえたのですが、鍵が合鍵に変わっていく様みたいな形を表しているのかなぁと思いました。

    ときみとの関係性が変化した、みたいなでしょうか?
    村川愉季
    意味合いがある の意味合いを知りたくなったところはありそうです
  • 地位2026/10/3 ・ 2026/10/3 14:00 の歌会(卯の間) ・ 6 票

    言いかけてやめた言葉を取り繕う あくまで飾りのレモンスライス

    コメント 10 件
    敦田眞一
    言いかけてやめた言葉=レモンスライス=なくても別によいもの。とました。
    シラタキガエル
    めっちゃ素敵です🤩
    なごむー

    敦田眞一: 言いかけてやめた言葉=レモンスライス=なくても別によいもの。と読みました。

    確かに、言うのをやめた理由が、レモンスライスをあくまで飾りというところにリンクしている気がしました
    昼
    で取りました。レモンスライスって、ほとんどその役割は失われていて、見た目だけのものであり、取り繕った言葉のとしてマッチしていると思います。レモンなのが、酸っぱさみたいなものも感じさせて素敵です!
    斎藤夢斗
    僕の宗教に則り、三を厳しく見ました。同じ三ですが「あくまで」の接着がいい具合な気がしてこちらに選を入れました、もわかりやすく気がしました。字開けはなくてもいけるかなーという気持ちがあります。のはあんまり気にしてないです。
    ササキハム
    がすきです。レモンスライスはのを補完するだとました。 取り繕う行為にレモンの黄色が鮮烈でかっこいいなと思います。
    シラタキガエル
    レモンは絞れば酸味が出て、 絞られないままグラスに載っているレモンは、言えなかった言葉が胸の内にまだ酸っぱく残っていることののように感じました
    敦田眞一
    相手を助けたかったのかなあと思いました。無力さに気づいたのかもしれません。
    斎藤夢斗
    これ飾りのミントじゃなくてレモンスライスを見つけたのがちょうどいい気がしました。もそうですが。
    ササキハム

    シラタキガエル: レモンは絞れば酸味が出て、 絞られないままグラスに載っているレモンは、言えなかった言葉が胸の内にまだ酸っぱく残っていることの比喩のように感じました

    僕はのがすこし気になっちゃったてたんですが、こちらの評をよんでリズムを崩したのも意図的なのかもと思いました。