
玄田生
月間ベスト
- 2026-09 ・ 5 票 ・ 2026/9/23 21:00 の歌会(丙寅の間)
雨雲の底平らかに誰にでも好かれることを考えている
これまでの全歌 (3)
- 天位2026/9/27 ・ 2026/9/27 21:00 の歌会(亥の間) ・ 4 票
秋に生まれ秋に死ぬのだと思わせるキンモクセイなる星の引力
コメント 15 件
棹流キンモクセイ、片仮名なのわざとなのいいなと思いました。星にもなる
締倉 恙今の季節、この時間帯に相応しい歌ですね。意味がスッと入ってくるのに、考えさせられる。
髙橋こういうことは桜でよく読まれる気がしますが、金木犀で、しかも星と掛けて表現していてお見事でした。 あと、引力という言葉が、どこか鼻に香りが漂ってくるような効果もある気がして、秋を感じました
棘田和子たしかにキンモクセイは秋に生まれて秋に死ぬなと思ったし、そこから「星の引力」繋げるのはすごい 感嘆の息が出ました
隷金木犀は匂いが良いことと秋に咲くことしか知らなかったのですが、確かに星のようにみえるなと
隷星型だし
やすらかキンモクセイ、たしかにも形も星だ~と思って納得しました。とても好きなです。
やすらか星というかキラキラ?
締倉 恙豊かで、静かに研ぎ澄まされた印象を受けました。
棘田和子締倉 恙: 豊かで、静かに研ぎ澄まされた印象を受けました。
分かります、余計なものが全部削ぎ落とされた感じ。
髙橋締倉 恙: 豊かで、静かに研ぎ澄まされた印象を受けました。
たしかに良い意味で無って感じがします
隷ちかちかした感じがある花ですよね 秋に生まれて秋に死んでいく、知らなかったですがその強い輝きは儚いだろうなと納得しました
締倉 恙香りに着目しがちな花だと思うのですが、のさせかたがすごい。
棹流、かっこいいなと。
やすらか殉じたいと思うほどの魅力をは金木犀に感じているんだなぁとおもいました。かっこいい。 - 天位2026/9/23 ・ 2026/9/23 21:00 の歌会(丙寅の間) ・ 5 票
雨雲の底平らかに誰にでも好かれることを考えている
コメント 6 件
くるしまのっぺりとした雨雲のと、考えている内容が絶妙にマッチしていて好きです。
はるかぜ【10/12 ZINEFEST文芸大阪】自分を雨雲と例えているとして、その雨の降っていない部分で社会的に過ごそうとしている健気さが見えました。Sand Pawns平らかと言うからには、まだ雨は降っていないんでしょうね。降ってたら平らかではない。豪雨か嵐が来そうな予感がはっきりしていて、どうやって乗り切ろうか考えているのかなと。
スイ雨雲と誰にでも好かれることとが響き合うように感じて、とても好きでにえらばせていただきました。たぶん雨って誰にでも好かれてるとはいいがたい存在ですよね。は雨雲と自分を重ね合わせてもの思いに沈んでいるのでしょうか。
スイ雨雲を底平らかと形容するところも好きです。平らかの最後の母a2つがどことなく明るい印象も出していて、そこまで深刻すぎない感じがありますくるしま雨雲と、ある種無謀な考えをしているの組み合わせが、面白いです。 - 2026/9/22 ・ 2026/9/22 21:00 の歌会(未の間) ・ 0 票
それぞれに淋しさがありそれぞれが間をとって座る鈍行
コメント 7 件
アサコル淋しさと快速等に比べれば遅い鈍行が響き合ってるように感じて好きです
新妻ネトラ間をとって座っているから淋しいのではなく、淋しいから間をとって座っているというロジックが好きです。みんながそれぞれ淋しいからこそ孤独ではないと感じました。
新年new太朗同じく淋しさと鈍行のあわせが巧いと感じました
スイとても惹かれました。がすぐに浮かびますし、その切り取り方に優しさが感じられるなと思いました。
赤井富身野かっちりにおさめつつ、でをすることによって、鈍行が一定のリズムで揺れつつ進んでいく様子が喚起される。
暮石恋衣身に覚えがございます。鈍行列車の席は、人がまばらで、なるべく少ないところに点々と座っているが浮かびます。物理的な感覚が空くと、自分自身の寂しさに浸れる気がいたします。
赤井富身野他者のいる空間における「さみしさ/さびしさ」にあてる漢字として、寂ではなく淋なのが良いと思いました。淋という字は木が複数あるのに孤独感があります。また、間を「とって」とひらがなにのも成功していると思います。