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月間ベスト

これまでの全歌 (8)

  • 2026/9/27 ・ 2026/9/27 21:00 の歌会(亥の間) ・ 3 票

    雑踏の中を漂うぼくたちはネオンテトラと泳ぐ水槽

    コメント 9 件
    締倉 恙
    熱帯夜をイメージしました。キレイなが浮かびます。
    玄田生
    ニヒルなようで、キラキラとしたネオンテトラを自認しているところに少し可愛さを感じてしまいました。
    隷
    ネオンテトラと(して)泳ぐ、と解釈しました 水槽が雑踏でしょうか? 漂う、が後の水槽と繋げられるようになっていて、良かったです
    やすらか
    ネオンテトラと夜の街のネオンのイメージがオーバーラップする感じなのかなと思いました。
    棘田和子
    少し皮肉っぽいニュアンスを感じて、面白いなと思いました
    締倉 恙

    やすらか: ネオンテトラと夜の街のネオンのイメージがオーバーラップする感じなのかなと思いました。

    わかります。スマートな描写なのに、確かな熱を感じるのはそのせいでしょうかね。
    髙橋
    ぼくたちを肯定する歌だと思いました。ネオンテトラ=小さくて弱い、群れないと寂しがる。というイメージだが、逆に、ちっぽけなぼくたちも雑踏の中で漂っていれば安心して生きていけるという意味で取りました。
    締倉 恙
    夜にのに落ち着く歌だなぁと。
    髙橋
    ネオンテトラ「と」が難しかったですが、ちっぽけなぼくたちを、ネオンテトラたちが手を引っ張って、一緒に水槽を漂ってくれるイメージが浮かび、勇気をもらえます。そうすると、ネオンテトラが鮮やかに泳ぐ姿がより一層素敵な光に思えます。
  • 人位2026/9/26 ・ 2026/9/26 21:00 の歌会(丙寅の間) ・ 4 票

    十五夜にすすきが揺れて金色のひかりを浴びたブランコふたつ

    コメント 11 件
    栗崎皓
    すすきが群になって揺れるのと静かにぽつんと揺れるブランコの対比がいいですね
    締倉 恙
    季節にふさわしい、あたたかいの浮かぶやさしい歌だなと感じました。
    柳木圭
    二つだけのブランコを月が照らしている美しいがまとまってるのがいいですね
    締倉 恙
    たくさんの要素がキレイにまとまっているのも地力を感じます。
    さいたま
    寺山修司のような歌でとても好みでした。実を歌われていて余白が大きくて好きです。
    ムラサメシンコ
    がキレイだなって思います。普段金色ではないブランコがこの時だけ金色っていう特別な夜、みたいな
    柳木圭
    十五夜と金色のひかりは少し歌意が重複してるかなとも感じましたが、特別な十五夜の黄金の満月を強調したいがためでしょうか?
    さいたま
    よく読んでみるとブランコに乗っているかどうかは詠まれてないんですね。そこも含めてとてもいいなと思います。
    締倉 恙
    自分からは出せないタイプの豊かで美しい歌、勉強になります。
    栗崎皓
    なんだか今回の会は恋愛回ですね。 ひかりが平仮名なのが好きです。ブランコに乗っているのか、ブランコだけが揺れているのか。がどこにいるかでが変わりますね。
    栗崎皓
    ちなみに恋愛脳なのですすき揺れる田舎で想い人と一緒に静かにブランコで揺れているを思い浮かべてました
  • 2026/9/26 ・ 2026/9/26 14:00 の歌会(辰の間) ・ 4 票

    雨の日の植物園でさみしいがふんわり光るたましいになる

    コメント 9 件
    永井日々
    「さみしい」と「たましい」で韻を踏んでいるのがいいですよね。
    柳木圭
    雨の日植物園のワードチョイスがとてもいいと思います これが動物園だったら動物や家族連れで賑わってて、美術館なら雨の遮断された室内なので、さみしいにつながらない感じがします。雨の中植物に囲まれたさみしげなを想像しました
    域
    幻想的な雰囲気で好きです。しっとりとした湿度を感じました。
    白雨冬子
    雨はしとしと降る雨でしょうか。雨の日の植物園は比較的暗いでしょうから、対比で明るさを感じられたというふうにました。励まされたというより。
    柳木圭
    ふんわり光るたましい の部分は皆様どのように読まれましたか? うまく意味が取れなかったので伺ってみたいです
    あきの つき
    「植物園」は温室を想像しました。雨に濡れることはないが外から切り離された空間で静かなさみしさが漂っているような。 「さみしい」「たましい」が平仮名に開かれているのも全体の雰囲気に合っていて素敵だと感じます。
    域

    柳木圭: ふんわり光るたましい の部分は皆様どのように読まれましたか? うまく意味が取れなかったので伺ってみたいです

    植物にとまっている生命(蝶とか?)のようなものをみているのかなと想像しました。
    白雨冬子
    ふんわりは、透明な温室に霧雨が当たる様を思いました。
    あきの つき

    柳木圭: ふんわり光るたましい の部分は皆様どのように読まれましたか? うまく意味が取れなかったので伺ってみたいです

    さみしさも光を帯びるような、そんな赦しのようなものを感じました。
  • 人位2026/9/25 ・ 2026/9/25 21:00 の歌会(子の間) ・ 5 票

    宵闇にひかる通知に背中からわたしの胸を三日月が刺す

    コメント 12 件
    夕瀬 誠
    AI鳥さんに先を越されてしまいましたが、通知によるスマホの光と月の光が前後から自分を刺しているが浮かんで良いと思いにさせていただきました
    saim
    ひかる通知はスマホだとして、背中から三日月が刺すというのが想像が難しかったです。 なにかよくない知らせなのでしょうか。
    Motoshi
    宵闇(よいやみ)知らなかったのでました。日が暮れてまもない時間なんですね。 光と闇の対比が多く含まれていて好きです。胸を刺すってことだったので、感情もポジティブとネガティブを行き来しているように想像しました。
    Tomo
    満月へむかう月日の流れとスマホをみながら歩いてる、焦燥感を感じました
    saim
    三日月が刺さったらすごく痛そう、とか思ってしまいました🌙
    Motoshi
    三日月に刺された私はどういう感情なんだろう?って想像の余地がありますよね、自分は結構嬉しいんじゃないかと思いました(笑)
    青山
    に推しましたが、正直切れている自信がありません。 というのも、の使い方がよくわからず…。係っているところだと、ひかる通知「に」三日月「が」刺すとなるのでしょうか?だとしたらより分かりません。 光と闇の対比と「三日月が刺す」というインパクトでに推しました。
    Tomo
    に は
    曽我区分
    上手くを浮かべられていないのですが、三日月が背中を貫通して胸を刺しているのか、三日月とスマホが両側から刺すようなかたちになっているのでしょうか
    Tomo
    に は 通知の光に、月の光までもが の に だと感じました。
    夕瀬 誠

    曽我区分: 上手く景を浮かべられていないのですが、三日月が背中を貫通して胸を刺しているのか、三日月とスマホが両側から刺すようなかたちになっているのでしょうか

    自分は両側からだとました
    Motoshi
    背中から刺される通り魔のように、意識していない人から返信があった、というイメージを表現したのかなとか考えました。
  • 2026/9/24 ・ 2026/9/24 21:00 の歌会(午の間) ・ 4 票

    ひんやりと大脳皮質ひらいてく優しくぬくい海馬もとめて

    コメント 23 件
    じめんだ
    正直大脳皮質や海馬の働きについて何も知らず、あんまり意味は取れてないです
    マシュマロパフェ
    わたしも知識が足りず取り切れなかった歌です。海馬って大脳皮質の奥にあるんだ。
    羽尾ハオ
    ひんやりというや、ひらいてく、ぬくいが開かれていることで、柔らかい感じが歌全体にありますね。
    睦叶
    記憶を巡るような優しさもありながら、脳みその生温かさも伝わって来て不思議な気持ちになりました
    マシュマロパフェ
    海馬って記憶を司る部分でしたっけ、すいませんうろ覚えで。
    じめんだ
    ただ「とめて」(留めて?)が何かを言い当ててそうで気になって取った歌でした
    睦叶

    マシュマロパフェ: 海馬って記憶を司る部分でしたっけ、すいませんうろ覚えで。

    そうだと思います
    小川未夜子

    マシュマロパフェ: わたしも知識が足りず取り切れなかった歌です。海馬って大脳皮質の奥にあるんだ。

    基本的に大脳皮質が大脳を覆っているかな…?違っていたらすみません
    週間愛鳥
    器質的な大脳皮質の奥にある小さな器官である海馬を探し求める様子が、冷たいメスを入れているようにも旅をしているようにも感じ取れて好きです
    じめんだ

    睦叶: 記憶を巡るような優しさもありながら、脳みその生温かさも伝わって来て不思議な気持ちになりました

    たしかに、冷たさとぬるさの両方が書いてあるんですね
    マシュマロパフェ
    あなたの記憶がほしい ということなのか。ある種のサイコパスみたいなものを描写したい、というような欲求を感じました。
    砂のような
    過去のいい思い出に返りたいのかと捉えました。
    睦叶
    脳みその物体的な感じとそれに司られている記憶という形ないもののつながりが面白く感じました
    じめんだ

    週間愛鳥: 器質的な大脳皮質の奥にある小さな器官である海馬を探し求める様子が、冷たいメスを入れているようにも旅をしているようにも感じ取れて好きです

    なるほど、手術の開頭の場面とも読めるんですね!
    マシュマロパフェ
    解剖 のうたかなと思い始めているのですが、亡くなったから体が冷たい、遺体は外側から冷えていくので内側にある海馬はまだぬくいのかもしれない。
    睦叶
    海馬もとめるっていうのは新しく何かを記憶しないってことなんですかね
    じめんだ
    あ、「求めて」って全然読めてなかったです 「も」をで取ってしまっていました
    小川未夜子
    自分もしくは他者の海馬にある記憶に対して、好ましさがあるからぬくもりを感じているのかなあとました。心がぬくもりを感じさせるのだと思いますが、を使ってもう少し背やどんな記憶かが語られていても面白いかもと思いました。 今の形ももちろんいいのですが
    マシュマロパフェ
    取り出した海馬をどうするんだろう。そういうある種のこわさが面白いなって思いました。
    小川未夜子
    一首の文体に統一感があり、雰囲気がやわらかくて素敵でした
    週間愛鳥
    医学用語は冷たい印象がありますが、それでも人間の内側になにかあたたかいものがあるように感じます
    羽尾ハオ
    怖さ、グロさと柔らかさが絶妙に溶け合ってますね
    じめんだ
    海馬 って名前のものが頭の中にあるのすごいな
  • 地位2026/9/23 ・ 2026/9/23 21:00 の歌会(戌の間) ・ 4 票

    雨の日に傘を差さない人がいてそこだけ世界がぼやけて見える

    コメント 14 件
    廣野翔一
    4首目の人(王のごと)を見てた人?(ちがいます)
    3mm
    と対象がはっきりしていてその空間に何か伝えたいことがあるんだろうなというのが凄いよくてにしました。
    マシュマロパフェ
    今回は雨の歌が2首あってでなんだかおかしかったです
    睦叶
    ぼやけて見えるというのは、傘をささない人がいる違和感みたいなものの表現かなと思いました
    ササキハム
    傘を差さない人が堂々としているが浮かびました。 その違和感をはすこしうらやましくみてるのかなと読んで、捉え方とがいいなって思いました。
    マシュマロパフェ
    雨の日には傘をさすのが当然 という共通認識が下敷きになっていて上手いなと、思いました。
    廣野翔一
    はわかりつつ、印象的だと逆にはっきり見えません?とも思います。
    3mm
    は傘を差していて、でも傘は差し出さず、は涙ぐんでもいるのかな?なんて思ったり
    マシュマロパフェ
    自分の世界にこだわりがあるタイプのなのかもしれない⋯⋯
    ササキハム
    こんな人いちゃいけない(でも、すこしうらやましい)みたいのなのかなって。 なので、存在をぼやけさせているみたいなことなのかなぁと思いました。
    睦叶
    回想のようなものにも感じました
    マシュマロパフェ

    ササキハム: 傘を差さない人が堂々としている景が浮かびました。 その違和感を主体はすこしうらやましくみてるのかなと読んで、捉え方と景がいいなって思いました。

    考えているうちにこのうらやましいって気持ちがかなり納得できて 憧れ があるから見えにくいのかと
    マシュマロパフェ
    まぶしいから
    3mm
    その理由は手に委ねているだなーとは感じます
  • 天位2026/9/22 ・ 2026/9/22 21:00 の歌会(辰の間) ・ 5 票

    日食のひとときのゆめ金環は捕えられないきみの尾に似て

    コメント 8 件
    みんなで歌会(開発者)
    きみの尾とあるので、きみは動物なのでしょうか、それとも動物に見せかけているだけなのか。
    エバラ
    「私を口説いてみなよ」みたいな余裕を持った思わせぶりな子に恋しているのかなぁと思いました
    エバラ
    そういう子を動物的ななにかに例えることは多々ある気がする
    たぬき
    (金環)日食の時間的な短さと、そもそもの珍しさをきみに向けているようにました。尾が何かのメタファーできみがと恋愛のような関係とすればやすいですが、他のきみの可能性も検討してみたいです
    コレント
    客体が人なら、髪に当たる光の輪にも思えます。美しいですが、金環の単語だけで日食である想像はつくので両方使うかどうかはだいぶ選択肢に感じました。
    エバラ
    「ゆめ」と「きみ」が平仮名であるというのは、どちらもにとってどこか遠いものだから共通しているのかなと感じました
    みんなで歌会(開発者)
    歌の全体の雰囲気が好きで、日食や金環という宇宙のと、尾という身体のことばのがちょうどよく詩的に成功していると感じました
    たぬき
    「似て」で締められている以上、金環がきみににて捕えられない、と戻ってこともできますが、歌の上では類似性を示しただけで、本当にが指摘したいことがのあとに続いているんじゃないかなとも初見で感じました
  • 人位2026/9/21 ・ 2026/9/21 21:00 の歌会(辰の間) ・ 3 票

    誘蛾灯 夜に漂うさみしいは静かな灯り求めてゆれる

    コメント 5 件
    エバラ
    少しかな?と思いつつ、むしろこのくらいじゃないと伝わらないだろうなとも思って、難しいバランス感で成り立っている歌だなぁと思いました
    橘酔生
    としては大変好みです。言葉の感覚として、誘蛾灯と静かな灯りは若干かぶっている言葉かな、と思いつつもう少し異なる表現で味変してもいいのかなと思いしました。
    エバラ
    同じ調味料でもっと違う味付けができそう
    アカマツヒトコト
    灯りじゃなくてさみしいが揺れている、という捉え方が面白いと思います。
    卒業
    それおもいました