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月間ベスト
- 2026-10 ・ 4 票 ・ 2026/10/8 21:00 の歌会(子の間)
廃屋の灯りが照らす砂利道に短パン小僧の右足がある
- 2026-09 ・ 5 票 ・ 2026/9/26 14:00 の歌会(辰の間)
咳をする子の背をさすり咳をする永い譜面にたいこが二つ
これまでの全歌 (4)
- 2026/10/8 ・ 2026/10/8 21:00 の歌会(子の間) ・ 4 票
廃屋の灯りが照らす砂利道に短パン小僧の右足がある
コメント 14 件
横山基にいただきました。 読めばほどミステリアスな魅力があると思って。 廃屋の灯りとか、右足が「ある」とか。ちょっとコミカルなホラー感さえ感じました。
横山基夕方から夜への田舎道のかもしれませんが、味わいがあるまとめ方だなと感じます
島田短パン小僧という明るいイメージのがこの歌の中では、妖怪のように見えるのが面白いと思いました。
紫荊シダル飛び出しくんが転がっているのかなと思いました。どきりとする光です。それらがあるということは、この廃屋付近はかつて通学路で子供らの声が響いていたのでしょう。それがいまや廃れるままになっている。元気にかけていた短パン小僧は今はもうそこにはいない。歌から取れるメタファーと切なさが素晴らしかったです。
横山基飛び出しくん!
Motoshi右足があるというに、ん?ん?ってなり、本当に右足なのか、何かのなのか、どちらにせよインパクトがあって全体の見え方を変えるすごい表現だなと思いました。 物語が始まる感じのワクワク感がありました。
楢原もか廃屋なのに灯り?短パン小僧の右足、だけ?転がってるの?立ってるのだとしても、なぜ? 怖すぎました… 怖いということだけは感じましたが、切れませんでした。
紫荊シダル丁寧にあるがままを描写しているだけですがそこからが取れ、背まで想像させるのが非常に的な短歌を感じて良いなと思いました
横山基のが描かれないところも合っているように思います。定点カメラの映像のようで
シラタキガエル57587 と短パン小僧の で少し詰まったあとに「ある」 この突っかかりが素晴らしいなあ、と1人感心していました(上から目線ですみません、)
横山基短パン小僧ってかなり語呂いいですね。意味的にもいい勢いがあります
紫荊シダルあえて右足がなんなのか、看板なのかを描写しないとこも読者をどきりとさせようとしていてにくいなあと感じました。うまいですね。
横山基だんだんが上から下へ、広角からスポットライトにあたっていく仕事も丁寧だなあと感じます
シラタキガエル廃屋というボロっちい小屋の灯りが右足しか照らせていない っていうのもこの歌をホラーちっくに仕上げていますね 照らす範囲を絞ることで、余計飛び出し小僧?の右足に着目します - 地位2026/10/4 ・ 2026/10/4 14:00 の歌会(寅の間) ・ 4 票
背伸びして目を閉じるきみを抱きしめてそっと背中に貼るサロンパス
コメント 11 件
テンションサロンパス貼ったあと絶対背中撫でてくれるじゃん…🫶
辻風文尊(つじかぜみこと)「サロンパス」の、のが活きていると思います。この技法を使うことで「サロンパス」に一気に持って行かれそうになるものの、それまでの優しい感じが「サロンパス」の強さを和らげている感じがして良いと思い、にしました。
半田新情緒的でいい歌だなという印象です。 がきみを優しく包む様子が浮かんでくるようで好きでしたので入れさせていただきました。 サロンパスが効いていてそこも良かったです。
大根のつま抱きしめる愛おしい時間に加えて、主の方が背が低いのでしょうか?凝り固まった背中の痛みなどがひくように、背伸びしてサロンパスを貼る描写に心温まる感じでした。
大根のつま湿布ではなく、サロンパスであることが大事なんだなと。 商品名を入れるのは勇気もあるなと思ったので、私も今後入れて詠んでみようと思いました
半田新大根のつま: 湿布ではなく、サロンパスであることが大事なんだなと。 商品名を入れるのは勇気もあるなと思ったので、私も今後入れて詠んでみようと思いました
使うのって少しハードル高いですよね。 作者さんすごいと思いました。
新年new太朗背伸びして目を閉じるきみを抱きしめるから 正面から抱きしめたと解釈したんですが これって本当に背中にサロンパス貼っているんですか
半田新うつ伏せでも伸びる動作をすることがあるので そんなイメージで僕はました。
辻風文尊(つじかぜみこと)サロンパスは湿布の中でも特に疲れた時に貼るイメージだから、ここのサロンパスは動かしたらだめだと思います
テンション貼ってないとしたら…そっと、なので貼られたほうは気づいていなかったり…?いやそんなはずないのか
新年new太朗さするとかのですかね - 人位2026/10/3 ・ 2026/10/3 21:00 の歌会(未の間) ・ 3 票
母の籠にそっとシャインマスカット差し込む幼児おれは黙秘する
コメント 10 件
村川愉季と 黙秘する ってワード選びが面白かったですamp問いただされている訳でもないのに黙秘するという大仰な表現が面白いですね
森内詩紋はおもしろくました。 ただ「黙秘」の語が少し気になり、とれませんでした
菜種油幼児と俺のひそかな共犯関係がいいなと
森内詩紋菜種油: 幼児と俺のひそかな共犯関係がいいなと
共犯性を表すためなら「黙秘」はたしかに有りですね
わかば🍀個人的に可愛い罪の短歌だと思いました、黙秘に従えば風刺のよう、そっと差し込むに従えばほっこりとしたお歌。風刺の意味あいと歌のパワーでにしました。幼児のところを大人にかえれば怖い歌。
村川愉季幼児がシャインマスカット入れることあるのかな?とは思いました シャインマスカットって結構重いし
菜種油スーパーのカゴかな?と思ったんですが。すぐにバレちゃうなたamp幼児にしてはかなり大胆な犯行ですね
村川愉季白昼堂々大胆な犯行……! - 天位2026/9/26 ・ 2026/9/26 14:00 の歌会(辰の間) ・ 5 票
咳をする子の背をさすり咳をする永い譜面にたいこが二つ
コメント 10 件
白雨冬子親子ともども風邪を引いて、看病している。大変だけれど、永遠のなかでの一瞬のことだ。
永井日々はなのかなと思いました。 人生という永い譜面に、子と親の咳が太鼓のように一つずつ、というような。 みなさんどう思われますか?
棹流白雨冬子: 親子ともども風邪を引いて、看病している。大変だけれど、永遠のなかでの一瞬のことだ。
永い譜面のが素晴らしいです
柳木圭の咳をするの時点では、一人だけのですが、を終えた時点で二人のが見えました
棹流とても温かいを想像しましたぐれ私もよく風邪をひいて親に背中をさすってもらいました。風邪をひいている間はずっとこの苦しみが続くのかと長い譜面の様に感じますが、たまに親がトントンと太鼓の様に背を叩いてくれるのが小気味よく、ちょっとだけ嬉しかったのを思い出しました。
白雨冬子永井日々: 下の句は比喩なのかなと思いました。 人生という永い譜面に、子と親の咳が太鼓のように一つずつ、というような。 みなさんどう思われますか?
おっしゃるとおりだと思います。
あきの つき「永い譜面」という表現がなかなか治らない時間の経過とマッチしていて上手いなと思いました。 、三句がどちらも「咳をする」で、リズムのよさも繰り返し出る咳のようで好きです。
柳木圭親子が座って咳をしているのを引きで見ると、譜面の上にいる二人が見えました。楽の知識が無いからかもしれませんが、譜面なら符だよなあと思い、少しのりきれませんでした
白雨冬子この大変な局面を、永遠という楽譜に置くことで、奇跡として祝ってるさえいるのだと思います。