
森内詩紋
一位の歌碑
1枚真似をしてラムレーズンを選んでも妹からは抜け出せなくて
2026/10/10 21:00 の歌会(未の間)2026/10/10 · 銀箔
月間ベスト
- 2026-10 ・ 6 票 ・ 2026/10/8 21:00 の歌会(巳の間)
花の名を君は問うのか答えれば二人で秋に囚われるのに
- 2026-09 ・ 6 票 ・ 2026/9/26 21:00 の歌会(寅の間)
カフェラテが冷めても聞いていたかった 君が離島でみつけた夢を
これまでの全歌 (22)
- 2026/10/12 ・ 2026/10/12 14:00 の歌会(寅の間) ・ 0 票
残ってる野菜なんでも突っ込んで休日にパパがつくるチャーハン
コメント 17 件
yohei休日のほっこりしただと思います。うちもそうでした
宇那拾温かく懐かしく微笑ましいがパッと浮かびます
仙田てん性が高くていいと思います、あるよねっていう
たいらりょうチャーハンって色々突っ込んじゃうよなぁって懐かしかったです
ぺぺいん休日のパパチャーハン、定番なのでしょうね。
yoheiちょっとだけ母のものよりしょっぱい
宇那拾ベチャッとしてたり
仙田てんただ、逆にちょっと日記的でもあり、せっかく短歌だからなあと思うと物足りないところあって選にはとりませんでした
yoheiみたいな独自性があるといいなあ なんて
ぺぺいん意外な野菜名とか具体を入れてもよかったかもです。
yoheiぺぺいん: 意外な野菜名とか具体を入れてもよかったかもです。
それいれる?みたいな
yoheiのはそうですね、少し引っ掛かりますね、
宇那拾なんかの漫画でましたが、コツさえおさえれば美味しいチャーハンは誰でも作れるけど、幼少期の休日の記憶は"父親の作る微妙な焼き飯"であるべきなんだ、という話も思い出しました
たいらりょうリズムはもう個人の好みだと思いますが、残ってる野菜なんでもはすごく57の文字数にはめてる感じがするので、私なら残ってる野菜を全部とかにするかなぁと思いました とも違和感が減るかなぁと思います
宇那拾っ、がリズム作ってる気がするので、パパが、作った、とかですかね
yoheiの省いてるからも省いていい気が少しします
ぺぺいん休みにパパが、だと七でおさまったかも。 - 2026/10/11 ・ みんなで歌会 デモ大会 予選(巳の間) ・ 2 票
西陽差す教室に書きあぐねてる最後の進路希望調査票
コメント 7 件
松﨑通彦漢字ももぎゅっと詰まっているのが、まさに書きあぐねている感ありますよね。
仲野そと〈西陽〉〈最後〉のせいか、〈進路希望〉という本来、未来に対する明るいものの手触りが変わっているのがおもしろい
みんなで歌会(開発者)シチュエーションとしてはややがあるのですが、最後の、でぐっと来ますね。
椎本阿吽「書きあぐねる」という言い方が悩んでるイメージと噛み合ってて良かったです
ちゃんぽん今後の進路を帰宅時間になっても決められないの姿と、それでも暖かい陽の描写から、学生ならではの不安と葛藤が感じられて好きでした。 最後の進路希望調査票もギュッと纏まっていて好きです。
岡野いとうオレンジ色の教室のなかで進路希望調査票を目の前に苦悩するがありありと浮かびました。
ゆかりごはん最後の、というところに切実さを感じて好きです。この教室がの世界のすべてであるような感じ。 - 天位2026/10/10 ・ 2026/10/10 21:00 の歌会(未の間) ・ 3 票
真似をしてラムレーズンを選んでも妹からは抜け出せなくて
コメント 14 件
橘酔生妹、姉の関係性が限られた言葉から立ち上がっているな、と感じました まだラムレーズンは早かったのかな…お姉ちゃんが美味しいって言ってたのかな…と無理のない想像を膨らませる余地があります
コレント洋酒入り=大人という、その真似、という幼さダブルパンチが可愛かったです。
安田萍寄(ウキクサ)年上のイメージがラムレーズンなのがなんとも可愛らしいです。 一方で兄弟の上下はどうにもならないものですから切なさも内包したいいお歌でした。つぐむ改めて直して、姉妹の妹側の気持ちがよく現れているなと思いました
シラタキガエル子どもの舌には少し苦くて酒の香りがする、というラムレーズンが、「背伸び」してる感をしてて可愛い! バニラやチョコでは成立しないし、わざわざ「選んで」いるのも可愛いですね
コレントコーヒーだとか洋酒入りだとかを背伸びしてみる、というは、 あと一捻り独自性を追うのも選択肢だと思います。つぐむ大人になってかな、このような気持ちを妹から聞きましたつぐむ私は背伸びするのにラムレーズンが丁度いいと思いました
シラタキガエルただ「選んでも抜け出せない」という構図が、そのまま文章として書かれてて作者が言いたいことを全部言い終えているので、勿体ないなあと
ほほ恋の歌かなと思いながら読んでいたので姉妹というの方が確かにしっくりくるかもしれないなと思いました。ちなみに、妹のようなポジションのまま、という年上の人に恋をしているような想像をしていました。つぐむラムレーズンなら、子供でも食べていいでしょうし
橘酔生が閉じてしまっている、感は否めないかもと思いましたつぐむ姉妹、憧れの人、どちらにも想像出来そうですね
シラタキガエル勝手にが兄のイメージでした - 人位2026/10/9 ・ 2026/10/9 21:00 の歌会(辰の間) ・ 5 票
幸運な失敗ってのもあるものでコンビニ帰りに貰うバゲット
コメント 10 件
七篠龍也被っちゃったんだな、と思いました。微笑ましい失敗ですね。
いわまむかしほっこりしました。食べるものがないからコンビニで適当に済ませようと思って買い物したのに、帰り道で知り合い?パン屋さん?に会ってバゲットをもらえたのかな?
七篠龍也幸福な失敗、という言葉選びも素敵だなと思います。
秋野 おりバゲットに特別感があって幸運要素を強く感じますね
大根のつまバゲット先にもらってたらコンビニなんて寄らなかったよってことなんでしょうね。 バゲットに合わないものをコンビニで買ったんでしょうか? 和風のお弁当とか
3mmってあるもので と失敗を客観視している点がおもしろいと思いました。ビタミンコンビニ帰りに、がけっこうおもしろかったです。仕事帰りとか学校帰りじゃないんだーと。
いわまむかし「バゲット」ってが気持ちいいので、「バゲット」で終わっていることがこの歌をすごく心地よくしている気がしますビタミン幸運な失敗、っていう言い方もけっこうおもしろいかんじがします。
いわまむかしビタミン: 幸運な失敗、っていう言い方もけっこうおもしろいかんじがします。
「なになに?」ってそのあとのを知りたくなりますよね - 天位2026/10/8 ・ 2026/10/8 21:00 の歌会(巳の間) ・ 6 票
花の名を君は問うのか答えれば二人で秋に囚われるのに
コメント 10 件
芦田波生花の名前を教えてしまうことによって2人の思い出の花として記憶されるのを恐れているのかなと思いました! 全体的な言葉の雰囲気が好きです!
つゆの答えた花の名は、たとえふたりが終わっても、忘れない限り二人を囚えるのだとおもいました
3mmリズムよく詠めましたのでにしました。花の名前を対象は知ってか知らずか答えない、は秋に囚われたいのでしょうか、秋と言うと食欲の秋、冬の手前という印象を抱きますが、もし答えた時のはどのようなが浮かぶのでしょうか。と謎を感じるお歌です。
曽我区分囚われるのが秋なのが良いなと思いました。 囚われるとしつつも終わりが見えているというか。
大根のつま囚われるというのが、何か悪い感じがして、この二人は不倫?とかよくない関係なのかなと思いました
芦田波生あなたじゃなくて君とすることで「問うのか」との言葉の硬さが合う気がするし、少し他人を感じさせていいなと思います
つゆの太宰治だったか…花の名前について文豪が言っていたような
芦田波生「私は」じゃなくて「二人」なのもとってもいいなと思います
3mm秋に囚われるということは冬は訪れない。不倫と言われると確かにそうかもと、納得できるお歌になりますね。一気にが浮かびます。、
琳太郎"君は問うのか答えれば"で対になっているところを因果まで含めて一息で言っているところがすごいなと思いました。 のリズムがとても好きです。 - 2026/10/7 ・ 2026/10/7 21:00 の歌会(未の間) ・ 1 票
引き返す道などあらぬ Aviciiの「Wake Me Up」夕映に聴く
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たぬき知らない単語はいつも選評の時間に引いているのですが、知らない曲を聴くには時間が足りずうまく消化しきれずにいます🙇♂️
白水もめん受け取り手を選ぶ歌だと感じました。1番重要なであろう部分が私は知らないものだったので、この歌やをどう受け取れば良いのか、消化しきれていません。
仲野そとと「Avicci」に違和感がありつつ、かかっているようなテンションと受け取りました。 曲の指定によって具体性は上がると思うのですが、他の要素と差し替える余地もあるとは思いました。
春と古都聴いたことなかったので、聴いてみました。たしかにの意気込みと響き合うような歌詞なのかなと思います。 多分、Wake me upと言うだけで伝わる人には伝わるはずなので、あえてAviciiと記すより、曲名だけで良いのではないかと思いました。
半田新すみません。僕の勉強不足できれませんでした。 Aviciiとこの曲を知っていたら違ったかもしれません。
仲野そと個人的には、固有性の観点では曲名よりもAvicciがもってくるイメージの方を優先させたい気がします。
春と古都聴いてみるとたしかに、夕映えの曲かもと感じます。 - 2026/10/6 ・ 2026/10/6 21:00 の歌会(子の間) ・ 0 票
二人居てなおも寂しき夕暮れの街角なれど離れ難きよ
コメント 10 件
樋高芽依居たところでさみしいけれど離れがたい、夕暮れの風の似合うだなぁと思いました。
キキキキキウ本当は1人は寂しく2人は寂しくないとしそうなところですが「二人居てなおも寂しき」と表現されることで人間関係の本質的な孤独がようでした。
試走。いつまでも続いてあげて欲しいなという短歌でした。 2人でも寂しいけど2人で居たいんだろうなと感じました。
永井文鳥ふたりでいてもそれでも寂しい、だけど離れたくないということなんですかね。では「なれど」なんですか?という思いがありました。むしろ「なれば」「がゆえ」くらいに見えるとすら感じました。
春と古都丁寧にまとまっていて、完成度があると思います。の匂いもするいい造り方を感じました。
昼雰囲気のある良い歌だと思いました。ただ、「なれど」という詞が気になりました。普通ここに入るのは順接では?と思ってしまいました。
キキキキキウ「なれど」は「街角」よりも全体の寂しさを受けているように感じたので、のかかり方を整理すると寂しさや離れがたい感情がより伝わりやすくなると思いました。
ぺぺいん…こだわれば、もし自分だったら、夕暮れのではなく、夕暮れに、とするかも…好みですかね。「なれど」については、永井さんと同じようなことを感じました。
春と古都「寂しい」と「離れ難い」で同じことを言ってしまっているのと、「なれど」で繋がっているところに突っかかりがあります。
永井文鳥個人的には「離れ難き」まで言われてしまったのが若干乗り切れなかった要因でした。「夕暮れの街角」もやや大きな描写なので、この二人の見ているものをもっと細かく見せてほしい、と思わされた歌です。 - 2026/10/5 ・ 2026/10/5 21:00 の歌会(子の間) ・ 3 票
次はいつ逢おうかなんてきけなくてカーテンの隙間昇る陽を見る
コメント 12 件
橘酔生がやや濃く出すぎているような印象を受けました。としてつたわりやすいものかなと思うので、は例えば主語を置き換えてみたりして、より客観的なを交えても良いのかなと思いました
七篠龍也会う、でなく逢う、を使うあたりの二人の関係性と、それでも別れを予感させる言葉選びがの健気さを浮かばせているように感じました。パスタきけなくて、がひらがなにひらかれてるのが、本当にできないかぼそい感じがしました。パスタ時間的には朝方なのかなーとおもいました。
橘酔生遭う≒セックスを想起させすぎるきもして、あえて柔らかくひらがなで書く手もあったかもしれないですね 個人の好みかもしれませんが
岡野いとう聞こうとしたけど聞けなくてただ昇っていく陽をみてるだけのが情けないような切ない感じがしました
設樂モシカ「次はいつ逢おうか」が、スマートフォンでそのようなメッセージを送ることができないのか、いま目の前にいる人に訊けないのか、どちらかだと思うのですが、前者であれば送信するメッセージを考えすぎて朝になったようなが浮かぶし、後者であれば一夜を共にした後に訊けないまま日が昇るが浮かんで、どちらも良いと思いました。少しだけ、「隙間昇る」のところがとして詰まる印象がありました。
青野 朔の切なさが伝わってきます。が、時間と状況を伝えるには十分なのですが、すこし捻りがあっても良いように思いました。パスタ隙間のあと、抜いてるのかなとおもいますが、ここはそのほうが、「隙間を昇る」というよりも、受動的な感じがしてよいのかなとおもいました。
七篠龍也設樂モシカ: 「次はいつ逢おうか」が、スマートフォンでそのようなメッセージを送ることができないのか、いま目の前にいる人に訊けないのか、どちらかだと思うのですが、前者であれば送信するメッセージを考えすぎて朝になったような景が浮かぶし、後者であれば一夜を共にした後に訊けないまま日が昇る景が浮かんで、どちらも良いと思いました。少しだけ、「隙間昇る」のところが韻律として詰まる印象がありました。
前者のは気づきませんでした、確かにその解釈もあり得ますね……!
Motoshiカーテンの隙間から、という部分に、朝になることへの抵抗を感じました。 積極的ではないも想像できます切なさを感じさせて胸をつくような素敵なうただなーと思いました。
橘酔生逢おうか、は大分男性的だなと思いました 次はいつあえるの? とすれば女性からの切ない想いのような味も出るかもしれませんね - 2026/10/4 ・ 2026/10/4 21:00 の歌会(辰の間) ・ 2 票
野菜には罪は無いよと独り言ちカボチャのワタをグリグリと取る
コメント 4 件
永井文鳥かなり好きな歌でに取るか迷いました。どの描写も地に足のついた現実的なものなのに、の屈折した感情が乗っているように思えました。 カボチャのワタは基本的にグリグリ取るものだと思いますが、そこに「野菜には罪は無いよ」というセリフが入り込むと、にとってのやるせなさのようなものが「グリグリ」に伝わってきているように感じられました。「ひとりごつ」のも良い細部の描写かと思いました。ひとりで世界が完結しているのも好みです。
曽我区分何の罪なんだろうなと思いながら読んでいました。 四句とにカタカナが固まっているのに、あまり硬く感じずに読めるところがすごいなと思います。
ぐりこワタは種なのでが実は食べて種を処分することでこのカボチャの系譜は終わってしまう。罪はない、という言葉が因果を感じさせてよく考えると怖い歌だと思います。ただこれもはありますね。
Motoshiワタをとっているときにカボチャのことを少し可哀想に思ったような、の優しさを感じました。でも、目の前のかぼちゃにいっているといより、「野菜」としていることや、独り言にまで出ていることから、他の人や事象に対する寂しさを抱いているんだろうかと想像しました。 グリグリに力強さを感じて、素敵な表現だなと思いました。 - 天位2026/10/3 ・ 2026/10/3 21:00 の歌会(未の間) ・ 4 票
薄明の遠くに山鳩啼いている俺も静かに生きていきたい


