睦叶 のアイコン

睦叶

月間ベスト

これまでの全歌 (4)

  • 人位2026/10/3 ・ 2026/10/3 21:00 の歌会(酉の間) ・ 4 票

    買いたての本のページをめくってはまだ見ぬ空にまだ踏まぬ土

    コメント 12 件
    そば
    新刊だからこその、新天地に出会う様子を素直に書いていていいですね。
    宮蛍
    新しい本を買った時の、自分が知らない世界が一冊の本に凝集されていることの高揚感が伝わる一首だと思いました。
    長田 資融
    めくっては、の動詞の活用がうまい歌だと思いました。
    仙田てん
    ページをめくって広がる世界が瑞々しい感じがして良いなと思い選に取りました。ただ「踏まぬ土」が言いたいことは分かりつつ耳慣れないのと、広がり感に対して着地しちゃった感じがあってちょっとだけ引っかかりました…!
    ゆきのきらつ
    本を買って始める時の本の世界へ入り込んでいく感覚をまだ見ぬ空とまだ踏まぬ土で表しているのが綺麗だなと思いを入れさせて頂きました
    半田新
    が買いたての本をひらいてこれからされる物語への期待感に胸を膨らませているようなが浮かびました。 よかったです。
    宮蛍

    仙田てん: ページをめくって広がる世界が瑞々しい感じがして良いなと思い選に取りました。ただ「踏まぬ土」が言いたいことは分かりつつ耳慣れないのと、広がり感に対して着地しちゃった感じがあってちょっとだけ引っかかりました…!

    「踏まぬ土」で微妙に引っかかった気持ち、わかります。私も「見ぬ」と並列で語られたときになんか違和感を覚えてしまいました。
    そば
    めくってはにすることで書き言葉にしつつ、余計な感情を入れずにを伝えていると思います。
    そば
    とが混じっていて統一されていないのは、例え本によって知識が広がったとしてもノイズになってしまうのかなと思います。
    長田 資融

    そば: 文語と口語が混じっていて統一されていないのは、例え本によって知識が広がったとしてもノイズになってしまうのかなと思います。

    ですね、本を手に入れた時の高揚感とめくっているときの感覚がうまくかみ合ってないように思いました。
    そば
    は、に収めようとした結果なのかもしれません。
    宮蛍
    ただ「見る」だけじゃなく「踏む」があるのは良いポイントだと思うので、難しいですね
  • 2026/9/26 ・ 2026/9/26 21:00 の歌会(乙丑の間) ・ 4 票

    ねぇ。(君はチークがちょっと下手だった?) 丸の内線真っ赤な車体

    コメント 14 件
    理科実験
    リズムが少し難しかったです
    宮蛍
    着眼点がいいなと思いました。なんか丸ノ内って派手なイメージがあるので、下手が故に?真っ赤になってしまったほっぺと、そういう派手な東京のイメージが重なっているのは、奥行きがあるように思えます。
    宮蛍
    ただ、最初に提示される「ねぇ。」が完全に取り残されているのは少し気になります。
    佐々岡矩実
    丸の内線の赤を見て「君」のことを思い出したのかなと思ったのですが、最初に「ねぇ。」と呼びかけている相手が誰なのかが汲みきれませんでした。 みなさんがどう読んだのか伺いたいです。
    漬けマグロ
    鮮やかな一首だなぁと思いました。()の中で、実際には口に出していないところも可愛らしくて素敵です。
    昼
    括弧の中は心で思ったけど口に出せなかったのかな。色々考えて、「ねぇ」だけ言ったのだとすると、話し手の心の機微を感じられていい歌だなと思いました。
    宮蛍
    好意的に解釈するのなら、このねぇ。は明確に問いかけのねぇで、()はささやきみたいなことだとすれば、それは嘘みたいなものを見抜いたということなのかなと。そこが真っ赤な嘘みたいな言葉までイメージを飛ばそうとしているのかもしれない、というのはありました。
    あきの つき
    私自身が東京の電車事情に疎いため、上手く取ることができませんでした。 なんとなく「君」はと会うときチークを真っ赤に塗りすぎちゃうくらい気合いを入れていたのかなと想像しました。
    漬けマグロ
    「だった」と過去形なのは、今は上手なのか、それとも朝のメイクの時点でちょっと濃かったのか考えています。
    昼

    佐々岡矩実: 丸の内線の赤を見て「君」のことを思い出したのかなと思ったのですが、最初に「ねぇ。」と呼びかけている相手が誰なのかが汲みきれませんでした。 みなさんがどう読んだのか伺いたいです。

    電車に一緒に乗ってる人に言ったのかなと思いました。日常的な会話の中に見られる気遣いというか、相手への想いを読んだのだと解釈しました。
    宮蛍
    実際に目の前にいて、「ねぇ。」と問いかけ、後ろはモノローグなのか、後ろはささやきなのか。そもそも過去回想的に思い出していて、目の前には誰もいないのか、確かに絞りづらいところはありますね。 丸ノ内線、という具体名を使っているだけにスペースが限られているのはトレードオフというところでしょうか?
    佐々岡矩実
    「君」に直接呼びかけているでみなさん読まれているんですね。「下手だった?」と過去形なので、「君」はもう会えない人なのかと思いました
    理科実験
    君にチークが濃いね、と話しかけようとして、ねえ。だけ取り残されたのかな…と思いました
    昼
    過去形は何でなんだろうと思いました。
  • 2026/9/24 ・ 2026/9/24 21:00 の歌会(午の間) ・ 5 票

    バイブルの一節のように君がよく話した花がまた咲いてます

    コメント 23 件
    週間愛鳥
    やわらかで、あたたかくて、好きです
    マシュマロパフェ
    こんばんは、よろしくお願いします
    羽尾ハオ
    おねがいします
    砂のような
    皆さん、よろしくお願いいたします。バイブルはピアノのバイブルなのか、聖書なのかどちらでしょう?
    棹流
    君はもういないのか考えさせられましたがが君をとても大切に想っているのがよく伝わるお歌だと思いました
    マシュマロパフェ
    ですますとバイブルが属性的に一致していて調和がとれている印象がありました。
    棹流
    よろしくお願いします
    マシュマロパフェ
    わたしは聖書と取りました
    小川未夜子
    よろしくお願いいたします。聖書としてました。ピアノだとバイエルでしょうか?
    じめんだ
    よろしくお願いします。ように・よく、話した・花のは軽い調子で良かったです。その分、のが気になっていました。
    砂のような

    小川未夜子: よろしくお願いいたします。聖書として読みました。ピアノだとバイエルでしょうか?

    そうでした。すみません。
    小川未夜子

    砂のような: そうでした。すみません。

    いえいえ…!
    マシュマロパフェ
    転じて慣用句的に自分のなかで大切な本をバイブルと呼ぶことがありましたがいまはそれほど使われなくなりましたね。
    マシュマロパフェ
    歌全体に流れている空気感の穏やかさが快かったです。
    羽尾ハオ
    また、を入れることにより巡っている季節にも思いを馳せることができました。
    じめんだ
    聖書の気に入っている一節を暗唱して何度も話に出すように、ってことですかね
    小川未夜子
    やわらかくわかりやすく、素敵な歌でした。 のと、の〈咲いてます〉の〈い〉抜きにして七に合わせているところが、に対して違う印象ですこし気になりました。
    週間愛鳥
    古い日記を返しているようなあたたかい印象を持ちました 短歌に詳しくないので抽象的ですみません
    マシュマロパフェ
    君が死者ではないか、という印象も受けました
    じめんだ
    聖書なのがまた不思議な気がします 聖書は神の言葉? というか啓示によって与えられた、いわば他人の話し言葉ですよね
    棹流
    自分に言い聞かせているようにも取れて少し切なくもあります
    砂のような
    相手のことを聖書のように大切に思っている感じがお歌から出ています。
    小川未夜子
    〈よく〉〈また〉が効果的ですいいですね。
  • 2026/9/23 ・ 2026/9/23 21:00 の歌会(戌の間) ・ 6 票

    金木犀と口づけをする勢いで あの嗅ぎ慣れたperfumeを消す

    コメント 20 件
    廣野翔一
    まず、よろしく
    マシュマロパフェ
    よろしくお願いします
    ササキハム
    よろしくお願いします
    3mm
    Perfumeを消すがいいですね あの芳しく強い香りを感じなくなるほどですもんね
    細い身体
    よろしくお願いします!
    3mm
    よろしくお願いします
    棹流
    よろしくお願いします
    棹流
    金木犀と口づけするくらい消したい香りがあったのかな、なんて考えてしまいました
    細い身体
    金木犀の存在感を口づけする勢いって表現するのが面白いなと思いました🌼
    ササキハム
    口づけをする勢いがいいなと思いました。が思い出を上書きするのに強い理由があるようで。
    廣野翔一
    この歌、私もperfume=金木犀の香りではないと思ってました
    廣野翔一
    消したい香り=perfume
    マシュマロパフェ
    じつは金木犀のない地域に住んでおりまして、金木犀と言われてもあまり想像ができないんですよね⋯⋯
    細い身体
    同じく金木犀とPerfumeは別の香りと読んでました
    廣野翔一
    それを上書きする勢いを口づけする勢いと言っているのはかっこいいなと思いました
    棹流

    マシュマロパフェ: じつは金木犀のない地域に住んでおりまして、金木犀と言われてもあまり想像ができないんですよね⋯⋯

    香りの強い植物と思うといいかもしれません
    3mm
    あら金木犀の言葉が強かったので そう詠んでしまったみたいですねー
    廣野翔一
    ただ、この書き方だとが確定できなかったので、にしました。
    マシュマロパフェ
    わたしは字明けが気になっていて、字明けがあるなら  金木犀との口づけ 金木犀=パフューム というも読めるかなあと思いました。
    ササキハム

    マシュマロパフェ: じつは金木犀のない地域に住んでおりまして、金木犀と言われてもあまり想像ができないんですよね⋯⋯

    おお、なるほどです。 そうか植物って地域性あるから受け取り方変わってくるんですね。勉強になります。 ぼくは金木犀大好きなので上書きするのにうってつけだな!って思いました。