
宮蛍
月間ベスト
- 2026-10 ・ 5 票 ・ 2026/10/10 21:00 の歌会(子の間)
もう夜が訪れているファミレスであと少しともだちでいさせて
- 2026-09 ・ 4 票 ・ 2026/9/27 21:00 の歌会(申の間)
「ほろぶ」から「ほころぶ」になる。いつの日かきみの表情筋をほろぼす。
これまでの全歌 (8)
- 2026/10/10 ・ 2026/10/10 21:00 の歌会(子の間) ・ 5 票
もう夜が訪れているファミレスであと少しともだちでいさせて
コメント 13 件
爆乳声竜インボインボイスドラゴンファミレス出たら友達じゃなくなる関係性ってことなのかな。
かまどうま♂すぐ近くにありそうな夜の風の描写に、親しみを感じます。鷹枕可或る、好きなポップスミュージシャンが居るのですが、その御方のリリックに近い処がございます。
大根のつまあと少しともだちでいさせてという言葉に、別れたくない切実さを感じました
爆乳声竜インボインボイスドラゴンはわかりつつも、の意味ってなんだろう、みたいなことは考えてました。
ゆみり学生時代、閉店までポテトとドリンクバーで時間を過ごして、今日も楽しかったという気持ちとまだお別れしたくないなという気持ちを一瞬で思い出させてくれる歌でした。好きです!
かまどうま♂あと少し、か…少しでよいのかどうか、抑えた気持ちも気になります。
昼ファミレスの中だけの友達ってどんな関係なんだろうと想像しました
大根のつま恋人として入店して、別れて、友達になった。 ファミレス出たらもう友達ですらない?とかでしょうか鷹枕可「夜」の「ファミレス」という語の撰びに、穂村弘的なモティーフも感じられます。
爆乳声竜インボインボイスドラゴン普通の友人関係での歌だとすると、ともだちでいること、がこのの中で結構特別な意味を持ってそうだなあ、とは思いました。会って対面している時間こそが「ともだち」でいられる時間見たいな。
松﨑通彦の切実さがよく表れていて素敵なお歌だとおもいを入れさせていただきました。
爆乳声竜インボインボイスドラゴンそういうの広さは肯定できつつも、もっと二人の関係性がわかりたいなあ、と思いました。 - 地位2026/10/10 ・ 2026/10/10 14:00 の歌会(丑の間) ・ 3 票
孤独には慣れておいてね。その上で今は私を傍においてね。
コメント 16 件
横山基句点がと思います。でも去る側の発言なんですよね
キキキキキウ矛盾する願いを抱え込んでいる点が印象的でした。強い人間を演じきれず、でも全面的に依存しているわけでもない。その揺れが人間らしいですね。
村川愉季二の切なさがあります
お地蔵すごい残酷なことを相手に強いているなと思って。でもその歪み方は自分にもあるなと思いしました。
村川愉季その上で がただの以上に効果を発揮している気がします。 やさしいながらも追加で押しつけるような部分?
永井日々離れていくつもりなんだろうなという決意と優しさと残酷さが伝わってきました。
お地蔵村川愉季: その上で がただの接続以上に効果を発揮している気がします。 やさしいながらも追加で押しつけるような部分?
そうですよね、ここがあるから矛盾を分かった上での要求になって、それがよかったです。
北川いつか別れる夕暮れのようですね。
村川愉季今は がないときの歌姿も気になるかもと思いました
横山基余命を感じました。実際の余命なのかもしれないし、関係性の余命なのかもしれません。
キキキキキウ私は関係性の命令だと思って読んでいましたが、押しつけがましさを「ね」で打ち消しているはずがこれは結構残酷な要望だと思います。
北川横山基: 余命を感じました。実際の余命なのかもしれないし、関係性の余命なのかもしれません。
余命!そのはなかったです。そう思うとより残酷さが…
村川愉季あまり倫理的でないながらも多分誰もが持っていそうな部分もちゃんと書いてる点が歌として強い部分なのかも
北川いつか羽ばたく鳥か、いずれ訪れる土か。
村川愉季内容とは別に、表現の仕方としては慣用的と指摘されうる気はします
北川個人的には物理余命推しですね。ステージ4。 - 地位2026/10/4 ・ 2026/10/4 14:00 の歌会(丑の間) ・ 4 票
通じないあるあるを言いあう傷の打ちあけかたも知らないふたり
コメント 14 件
yoheiふたりの関係性に余白があって良いうただと思います
北川地方あるある・職業あるあるなどが通じないくらいに価値観も育ちも違う二人の悲しみかと思いましたが、今見直したら「これから仲良くなるための助走」にも感じられてきました。
うしお歌の作りとして「〇〇なふたり」というは、自分の話を歌にしているというよりは、自分のもえる二者関係を歌として提示しましたというつくりに読めるなと思いました。
リコシェ/梓乃📍節制中自分にはあるあるだけど相手にはそうではない、そういう自分本位の話をし合うことで、これ以上惹かれあうことをあえて拒否していると読んだおうたです。本当はもっと深い話、いい話も悪い話もしたいのに、臆病さが勝ってしまう。そんな関係性が良いなと思ってを入れました。
仁和私はこれを「2人にしか通じないあるある」として受け取りました 他人に頼る方法を知らない、でもこの人となら素でいられるといったふたりとして
うしお通じない/あるあるを言い/あう傷の/、のあたりのaとiのがいいなと思いました
北川いろいろなを招きますね。解釈の幅が広いです。
リコシェ/梓乃📍節制中内容はナイーヴですが自体はかなりひらいて爽やかです。
Motoshiどちらも傷を持っていて、打ち明け方をまだ知らない。という2人の浅い?関係が浮かびました。あるあるが通じてくるころ、傷も自然と消えていくのだろうなという、コミュニケーションの難しさと希望のようなものを感じて、素敵だなと思いました。
うしお通じないあるあるを言うということと、傷を打ち明けるということはどちらもコミュニケーションであるため、両者を完全にイコールの関係と見なしてべきなのか、独立の修飾としてべきなのかでに悩みが生まれそうだなと思います。
リコシェ/梓乃📍節制中発展途上でおそるおそるお互い『どこまでOKか』を探りあっている状況かなと思いました
北川仁和: 私はこれを「2人にしか通じないあるある」として受け取りました 他人に頼る方法を知らない、でもこの人となら素でいられるといったふたりとして
だとすると、「傷の打ち明け方も知らない」というのが成り立たなくなるような…ある程度の距離はまだあるように感じます。
yohei/傷の打ちあけかたも知らないふたり とすると、ふたりがやはりわかり合えないようなが浮かんできます
リコシェ/梓乃📍節制中なので私は『それぞれ自分にしか分からないこと』を話しているのだと思います。それでどこまで共鳴するかで探るエコーのような会話。 - 2026/10/3 ・ 2026/10/3 21:00 の歌会(酉の間) ・ 2 票
トロフィーにするそれじゃないキスをしてくれたのだろう ただ湿る紅
コメント 15 件
長田 資融スピード感が面白いなと思いました。
睦叶トロフィーへのキスはスポーティな感じで爽やかですが、それじゃないキスは湿っていてそれよりも恋愛的なものであったことを感じました
そば口紅のことを紅と一言で表すのは心もとないかなと思いました。
仙田てんどういう温度感と関係性なんだろうと想像が広がり面白かったので選に取りました、と一緒になってキスの主の思いを探る感じがありました
そばトロフィー用のとは別の、家とかもっとプライベートでするキスをしてくれたのかな〜と想像しました。
長田 資融紅、が悪いブレを起こしそうだなと思いました。口紅でなくてもとれそうな気がします。
仙田てんそば: 口紅のことを紅と一言で表すのは心もとないかなと思いました。
個人的には「口紅」と言い切られると性別確定してしまうので、「紅」が好きでした なんか口周りのぬらぬらした赤い感じがあります
そばどうしても紅単体だと「くれない」と一読してしまって、そこで引っかかってしまうのかなと感じます。
仙田てん口紅で性別確定してしまうのはなんかのバイアスかな…
ゆきのきらつが難しかったのですが、ただ湿る紅という部分で心までは潤わなかったのかなと感じました
そば紅だと色艶感が強調されるというのは認めます。難しいですね。
睦叶ただという部分がなんか物足りない気持ちが伝わってきました。 感情がこもってなかったというか
長田 資融の切り方からも、やっぱり湿る紅を強調していきたいんだと思いますが、重点の置き方が難しいなと思いました。
そばトロフィーにするでしているのは気になります。私には意図を感じられませんでした。申し訳ないです。
半田新の感じ個人的には好きでした。 「トロフィー」にスポーツ的な爽やかさがあって 「ただ湿る紅」 の官能的な雰囲気をはえさせている所に技巧感じました。 - 人位2026/9/27 ・ 2026/9/27 21:00 の歌会(申の間) ・ 4 票
「ほろぶ」から「ほころぶ」になる。いつの日かきみの表情筋をほろぼす。
コメント 7 件
たぬき句点の感じが怖い印象を与えているなと思いました
白浜 晃一句点を用いていることの意味を考えさせられました。
よることってもすき!ほろぶ/ほころぶのことばが似ていて、変化していくというから、きみの表情筋をほろぼす、に繋がる句読点での跳躍の思い切りの良さがうれしい。顔ない、とか好きすぎて滅、みたいな今っぽい感性を連想するのもすてき。
きんぶつ今良好な2人の関係がいつか終わってしまうのではないかと言う不安みたいなものを感じました
柳木圭言葉遊びが面白い歌だな。と思いました。いつの日かほろぼすんだ。怖い…。 ほろぶ→ほころぶなので、最初険悪な関係から懐柔したのかな?いつの日か表情筋を滅ぼすような表情をさせてやるぞ!という気概を感じました
たぬき柳木圭: 言葉遊びが面白い歌だな。と思いました。いつの日かほろぼすんだ。怖い…。 ほろぶ→ほころぶなので、最初険悪な関係から懐柔したのかな?いつの日か表情筋を滅ぼすような表情をさせてやるぞ!という気概を感じました
句点もあって三が強く意識されたので、言葉遊びが中に浮いている気がしてしまいましたが、が関係性のことを表しているという方いいですね庭は「表情筋をほろぼす」の部分はほろぶ→ほころぶ、という表現があるところからきみを笑顔にするという意味と捉えました。 いつの日か「ほろぶ」という未来の不安のようなものを打ち消す意思と感じられて好きでした。 - 天位2026/9/27 ・ 2026/9/27 14:00 の歌会(酉の間) ・ 3 票
もう羽は広げない。もう天使ではない。足音できみに見つかる。
コメント 8 件
テンションきみからの期待や過去にきみに与えた優しさが、いまになって仇となる、そんな歌かなと思いました。切ない…
星屑あくしあ特別な存在でなくても、君のそばへ行ける、という風にました
テンションなるほど。天使でなければきみには近づけない。過去には天使であれたのだとしたら、どうして羽を失ってしまったのか。あるいは自分から天使であることを辞退した…?
アカマツヒトコト句点で文を連ねる構成が淡々としていて、全体の歌意とマッチしていると思いました。
テンション足とはなんでしょう。は歩いている、移動している。どうして、なんのために?
祓羽→天使→足(足)というの移り変わりが好きです。 句点によってその効果が強調されている気がする。
星屑あくしあ姿を見せる前から存在だけの「足」にしたことで、姿を見せる前から存在だけ伝わるのでしょうか
テンション羽を失ったから飛べない、人として足を地につけて歩くしかないのか - 2026/9/26 ・ 2026/9/26 21:00 の歌会(乙丑の間) ・ 3 票
ため息ついてきみがタクシーメーターのその加速度に埋もれてく秋
コメント 9 件
佐々岡矩実加速度と共に体が車体に沈む重たさがにも表れていて、7がと思います。
睦叶秋の時間の早さみたいなものが伝わってきました。
漬けマグロ本当に個人的な感想ですが、車窓からイチョウが見えているが浮かびました。スピード感も伝わって素敵でした。
理科実験どんなことがあってため息をついたのか、日常の疲れなのか、想像の余地があって素敵でした
理科実験漬けマグロ: 本当に個人的な感想ですが、車窓からイチョウが見えている情景が浮かびました。スピード感も伝わって素敵でした。
イチョウわかります文絵どんどん加速するように感じるメーターと、心の距離の離れようが重なります
あきの つき「ため息ついて」と格がないことで、より加速度的な雰囲気が出てて良いなと思いました。文絵最後の「秋」で、が一気に色づきますね
昼一読して何か気まずさみたいなのを感じました。 - 2026/9/26 ・ 2026/9/26 14:00 の歌会(子の間) ・ 4 票
白百合を今なお燃やす火。少しも遠回りできない初夏の帰路。
コメント 11 件
じめんだ光と言い方がかっこいい!と思いました。ただがあまりかも・・・。
常世ネモが気になりましたが、「。」も効いて小説の中の一行を切り出したような存在感がありますね。
キキキキキウ純潔のイメージを持つ白百合が「燃やす火」と対置されたことで破壊や断絶といった強い意味が生まれていて印象的でした。「今なお」とあることで長く続く心の火傷、のようなニュアンスを感じました。
二級河川と街「少しも」がなあと思いました。の幻想性も相まって、なんというか、〈今、この時〉を強く感じさせるような、そんな感じがしました
常世ネモ白百合はずっと燃え続けているのですね。遠回りできないということはは回り道をしていきたいところがあるのでしょうか。じめんだこの「火」はまじのfireなんですかね(=つまり、アニメOP映像のワンカットのようにあるシーンを見せてくれている?)。それとも、暑さや感情の喩としての側面が強いんですかね? 自分は暑さの話に見えてしまって、すると後半の「遠回りできない」のが、普通に「暑くて早く帰りたい」みたいな話に感じられてしまったところがあり、ちょっともったいないような気もしています
よいのりゅうヴィジュアルがかっこいいと思います。白百合と火(そして勝手に夜と仮定していますが)のカラーの対比がよいと思います。どういうシチュエーションなのかな、というのをまだ考えています。恋愛の歌、でしょうか。自分自身が安直なせいだとは思いますが、火と夏、ときたため、まずお盆のイメージが浮かびました。
新年new太朗白百合を燃やす火。の句点が火花みたいで表現がいいなと感じました 少しも遠回りできない初夏の帰路はちゃんと確かめながら生きていかなければならないみたいな覚悟があるんでしょうか
キキキキキウ「遠回りできない帰路」は「避けたい」「逃げ道がない」という心の切迫感を表現していると読んでいました。
新年new太朗白百合が燃えるってどうしても沖縄を想起しましたがみなさんはどうですか?
二級河川と街白百合を/今なお燃やす/日。少しも/遠回りでき/ない初夏の帰路。 自分はこのけっこう少しで、特には「。」を休符と見做せば六ということで、少し加速する感じが的にも好きでした