はるかぜ【10/12 ZINEFEST文芸大阪】 のアイコン

はるかぜ【10/12 ZINEFEST文芸大阪】

海と空港とグミが好き。幸せは自分で決めます。

月間ベスト

これまでの全歌 (4)

  • 2026/9/25 ・ 2026/9/25 21:00 の歌会(乙丑の間) ・ 3 票

    どちらともおんなじくらい離れてて最寄りと呼べる駅ふたつある

    コメント 11 件
    砂のような
    こんばんは。よろしくお願いいたします。
    コレント
    心の拠り所のことなのだと思いますが、同じくらい近い、ではなく離れている、なのが味だと思いました。
    にぼ
    わかるな〜10分で着く駅と20分で着く駅がだったとしても両方最寄りって言っちゃうとかもあるよな〜と思いました
    安田萍寄(ウキクサ)
    家選び、色々考えて納得したうえで決めてるはずなんだけど、ふと「こうしておけばよかったなあ」が浮かんでくるんですよね。
    そば
    離れてるとのが、にとってはネガティブ的に捉えているんだなと感じます。
    岡野いとう
    どっちの駅にもにもしっくりこないぞくせない感じがあるよなと思いました
    砂のような
    駅がふたつあることで寄る辺ない気持ちが湧いてくるのだと 切ない感じを受けました。
    コレント
    最寄り駅ではなく最寄りと呼べる、なのも工夫ですね。にしてみれば「そりゃ人から見たらそうなんだろうけどさぁ、」とでも言いたげな。
    安田萍寄(ウキクサ)

    コレント: 心の拠り所のことなのだと思いますが、同じくらい近い、ではなく離れている、なのが味だと思いました。

    家を心のよりどころのとしてと、表面上の構成の素直さとは打って変わって随分深くなりますね…
    砂のような
    ひらがなでおんなじくらいと開かれているのももの悲しさが増す気がします。
    岡野いとう
    歩きながら今日はどっちの駅に行こうかぼんやり悩んでるを想像しました
  • 2026/9/24 ・ 2026/9/24 21:00 の歌会(甲子の間) ・ 5 票

    年齢と同じ数だけくる秋にわたしはここにいると伝えた

    コメント 20 件
    Heyacho
    季節は年一で巡ってくるからその通りなんですけど、「年齢と同じ数だけ来る秋」って表現に確かに! とハッとさせられました。
    樋高芽依
    ただ過ぎるのでなく、再開して別れての繰り返しなんだと捉えると、季節というものの見え方が変わってきますね。秋が人と対等に時を過ごしているようですてきな歌だなと思いました。
    小路優作
    すぎていくだけの季節に存在証明をするの強さが好きです
    咲
    秋が単なる季節ではなく、今まで歩んできた人生すべてを連想させる語になっているのが素敵だなと思いました!
    Heyacho
    どうして春でも夏でも冬でもなく秋なんだろう、と考えてみたのですが、秋が一番しっくりきました。なんでだろう。
    北野都
    秋生まれの方なんでしょうか、春ならゼロ歳の時に1回目の秋が来ますもんね
    咲
    伝えた、というのが、秋に向けてなのか、過去の自分へ向けてなのか、その他なのかが分かれる所が良いところだと思います
    小路優作
    秋って最近だと一瞬で終わってしまうからですかねぇ、
    樋高芽依
    秋を違う季節に変えると全然雰囲気が変わりますよね。その上で、秋がぴったりの歌だなぁと思います。
    北野都
    思秋期って言葉もありますし、秋は趣深いですね
    Heyacho

    北野都: 秋生まれの方なんでしょうか、春ならゼロ歳の時に1回目の秋が来ますもんね

    たしかに、秋生まれじゃないと「年齢と同じ数だけ来る」にならないですね。
    エバラ
    私はここにいると伝えられる出来事ってなんだろうと考えています。 の強かさが素晴らしいと思いました。
    樋高芽依

    北野都: 秋生まれの方なんでしょうか、春ならゼロ歳の時に1回目の秋が来ますもんね

    全然考えませんでしたがそれも確かに…!おもしろいです!
    小路優作
    秋生まれ!確かになるほどですね。 そこまで読めてなかったです。
    咲
    「くる」がひらいてあるのも、ただ季節の到来というだけでなく、時間の連続性や柔らかさが感じられる工夫かな、と思いました!
    山本央太朗
    自分にはない季節に対する捉え方をしていて面白いです
    樋高芽依
    秋はずっといるけど、私は有限だから「ここにいるよ」…と思いましたが、深すぎかもしれません。
    Heyacho

    樋高芽依: ただ過ぎるのでなく、再開して別れての繰り返しなんだと捉えると、季節というものの見え方が変わってきますね。秋が人と対等に時を過ごしているようですてきな歌だなと思いました。

    「くる秋」に「私はここにいる」なので、自分が向かっていくのではなく、秋がやってくる感じ、やってきた秋がちゃんと自分のところに来るように呼んでいる感じもします。
    エバラ
    には毎年秋になったら欠かさずやる動作がなにかあるんだろうなと捉えていて、だからこそ「今年もここにいるぞ!」という秋との再会があるのかなと思いました。
    北野都

    樋高芽依: 秋はずっといるけど、私は有限だから「ここにいるよ」…と思いましたが、深読みすぎかもしれません。

    秋は逆に去る、だから別れを秋に告げたのかもですね。もしくは来年また来てもいいよ、とか
  • 2026/9/23 ・ 2026/9/23 21:00 の歌会(丙寅の間) ・ 2 票

    置いたとき先のつかない菜箸のアイデアすごい 百円暴力

    コメント 8 件
    くるしま
    自分も百均は好きですが、こんなすごいアイデアを百円で消費していることに怖さも感じることがあります。
    玄田生
    日常の些細な驚きを共有する、生活に根ざした歌ですね。
    玄田生

    くるしま: 自分も百均は好きですが、こんなすごいアイデアを百円で消費していることに怖さも感じることがあります。

    なるほど、そういう見方もありますね。そう言われるとたしかに怖いかもしれません。
    スイ
    「アイデアすごい」というすなおな表現のあとに一呼吸置いて「百円暴力」と来る意外性が好きです。暴力的に感じるほどの衝撃だったのでしょうか? 日常のささいなことに心を大きく動かされる感受性の高さがユーモラスに描かれているように感じました。
    Sand Pawns
    このはどこで驚いたんでしょうか。売り場でパッケージを見たときか、それともキッチンで置いたときなのか
    くるしま

    スイ: 「アイデアすごい」というすなおな表現のあとに一呼吸置いて「百円暴力」と来る意外性が好きです。暴力的に感じるほどの衝撃だったのでしょうか? 日常のささいなことに心を大きく動かされる感受性の高さがユーモラスに描かれているように感じました。

    が独創的ですよね。 たしかに、暴力的なまでにすごいアイデアだ!という感嘆にも読めますね。
    くるしま
    個人的には、キッチンで実感した瞬間の歌のようにました。
    スイ

    Sand Pawns: この主体はどこで驚いたんでしょうか。売り場でパッケージを見たときか、それともキッチンで置いたときなのか

    私も実際に使ったときなのかなあと感じました!
  • 人位2026/9/22 ・ 2026/9/22 21:00 の歌会(卯の間) ・ 5 票

    笑うたびビジュアライザーの振れ幅であなたが侵食していく浜辺

    コメント 19 件
    六浦筆の助(六浦筆の介・五月雨まいまい)
    浜辺で笑って遊んでいるあなたをみているのかな?恋の短歌ですね。
    仙田てん
    「ビジュアライザーの振れ幅」がなかなか出てこない表現で、それでいて一度頭に浮かぶと力強く美しくて良いなと思いました
    よろん
    まずが新しくて好きでした。 ビジュアライザーの波動は僕にとっては細かく常に動いているものなので、あなたの笑う感覚の短さ=よく笑う君が好きというが一読目に詠めました
    佐野ツキ
    ビジュアライザーと浜辺、上手いな…!と思いました 波みたいですものね
    斎藤夢斗
    「ビジュアライザー」はそりゃ「振れ幅」では?と揚げ足をとってしまう自分もいたのですが、がかなり好きで、なんせ「ビジュアライザー」を使ったのはすごいと思いました。とてもカッコいいと思います。
    くらやみお姉さん
    ビジュアライザーは視覚像との姿の両方のニュアンスが入っていて、それが波や笑う動作の喩えとして複雑ながら自然なかかり方をしていて、語りの効率がいいですね
    青木 菓子(あおき かこ)
    の方法が斬新で、スタイリッシュな一首だと感じました。
    よろん
    侵食していくということは、だんだん振れ幅が大きくなっていってそうですよね。 クスクスとした笑いから、だんだん大きな声で笑っていく君の変化も愛してそうだなあって思います
    くらやみお姉さん
    浜辺も侵食というに対して説得力がある その場の存在にスーッとなっていく感じ
    仙田てん
    かなり要素が多い一首なのですが、繋がりが綺麗で納得させられちゃう強さがあります
    六浦筆の助(六浦筆の介・五月雨まいまい)
    あなたは無邪気に笑っているだけですが、私の心のビジュアライザーが大きく振れてドキドキしているのかも。
    よろん
    でも良かったのですが、楽用語を使う中でなのがリズム的に若干気になってしまいました。 人の笑い声なので規則的なリズムでもないし、気にするほどでもないかなと思いましたが...
    斎藤夢斗

    くらやみお姉さん: 浜辺も侵食という語彙に対して説得力がある その場の存在にスーッとなっていく感じ

    浜辺なのがちょうどいい気がしますね、これが都市っぽいものだったりすると急に革命かな?とか別のものになってしまいそう
    くらやみお姉さん
    要素の整理感のおもしろさですね スーッと読めるけど実は色々入っている
    青木 菓子(あおき かこ)
    侵食された跡はおそらく規則正しい削れ方ではないと思うのですが、かえってそれが恋のありようを表現しているようでよかったです。
    六浦筆の助(六浦筆の介・五月雨まいまい)
    グラビアっぽいを想像しました。
    仙田てん
    恋愛めいて読めるのにどんな二人なのかは全く描かれていないのも、独創的な組み立てで面白いと思います
    くらやみお姉さん
    恋というイメージはなかったのでそこは色々方があるのだなと思いました
    斎藤夢斗

    よろん: 特選でも良かったのですが、音楽用語を使う中で中八なのがリズム的に若干気になってしまいました。 人の笑い声なので規則的なリズムでもないし、気にするほどでもないかなと思いましたが...

    「ビジュアライザの」でもいけたりしますか?