
岡野いとう
月間ベスト
- 2026-10 ・ 4 票 ・ みんなで歌会 デモ大会 予選(巳の間)
生きるって今日から使うほんだしが私の肉になっていくこと
- 2026-09 ・ 6 票 ・ 2026/9/27 14:00 の歌会(丑の間)
君だけと囁く口が唐揚げをかじる瞬間ようやく醒めた
これまでの全歌 (16)
- 2026/10/11 ・ みんなで歌会 デモ大会 予選(巳の間) ・ 4 票
生きるって今日から使うほんだしが私の肉になっていくこと
コメント 12 件
椎本阿吽肉になるもののなかで一番肉っぽくないほんだしを出してくるのが面白かったです
ゆかりごはんほんだしの絶妙な親近感と普遍性がいいなと思いました。
森内詩紋ほんだし、がうただなと。 生活の些細なことほど身に沁みる時があると思うので。
みんなで歌会(開発者)生きるって、この始まり方の軽さが良かった。これが生きるとは、だったら変に重くなったと思うのでそれを上手く回避している
ゆかりごはんささやかな、でも確かな決意を感じます
ちゃんぽん直ぐに使い切れるものではないほんだしがこれからも続いていく時間を想起させてくれる歌でした。
松﨑通彦「ほんだし」を選んだところがうまいなとおもいを入れさせていただきました。 「焼きしゃけ」とか「ラーメン」ではなくて、もっともささいな「ほんだし」が、それでも私のお肉になっていくと言い切っているのが、「生きる」のディティールを上げている気がしました。
仲野そとで、ほんだしは確かに生きていく感じあるなと思いました。 栄養を取る→おいしいものを作る のステップ。 ほんだしの原材料のカツオ、の粒子を想起してどこか原子論めいているのもいいなと思いました。
みんなで歌会(開発者)ちゃんぽん: 直ぐに使い切れるものではないほんだしがこれからも続いていく時間を想起させてくれる歌でした。
それは良い指摘だと思います。
椎本阿吽「今日から使う」という言い方も、今まさに生きることを思っている臨場感があってよかったです。
ちゃんぽん人によって異なる生きる意味があると思っています。中でも食事を生きることとする、の人間性が垣間見えた気がして好きです。
森内詩紋出汁をわざわざ引くのではなく、ほんだし選んだのが巧みだと思います - 地位2026/10/7 ・ ファスト歌会 ・ 1 票
キリギリスショウリョウバッタカマドウマオンブバッタが詰まった袋
- 2026/10/5 ・ ファスト歌会 ・ 1 票
男性?とみられる方のワンピースフリフリピンクプリキュアかしら
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音忘信男性のプリキュアも最近登場したらしいですね
キキキキキウが一瞬でだけでなく、驚きがそのまま伝わってくる一首でした。プリキュアというはやはり強いです。忘信さんも触れてらっしゃいますが、男の子のプリキュアも話題になりましたね。
永井文鳥身体で「男女」を判定しようとするところにの浅はかさは感じますし、「みられる方」という畏まりすぎた表現が男性を蔑ろにしているとも思いますが、「プリキュアかしら」はむしろその男性性を反転させるになっているのかなと思います。 この歌には男性のプリキュアが念頭にあるとは思いませんでした。フリフリのワンピースがそのような表象を掻き立てたという程度に思いました。
キキキキキウ社会的な性別の枠組みから外れて誰でもプリキュアになれることを詠んでいるように思いました。 - 2026/10/5 ・ 2026/10/5 21:00 の歌会(子の間) ・ 2 票
平気だよへいきじゃないよへい器かも兵器になったもう平気だよ
コメント 12 件
森内詩紋後半、辛いうただなと思いました。 詠ぶりは軽いのに内容が重い。
橘酔生おもしろい詠み口だな、という以上の含みがなさそうなのがすこしだけ残念かな、と思いました たしかに短歌というテキストコミュニケーション上は目新しさのようなものがあるように感じるかもしれませんが、技巧にこだわるあまり、それが手に伝わってしまいすぎるのが少し勿体ない気がしました
七篠龍也、というよりは同語の繰り返しなんですが、の不穏さが頭に染みて離れませんでした。「兵器になった」から「もう平気だよ」、は何かが始まってしまいそうです。
森内詩紋好き嫌いでいうなら好きなうたなのですが、会話なのか独り言的なのかあやふやで、が定まらずとれませんでした
設樂モシカ「平気」だと何度も言っているのに、どこか不穏な感じがして、ひらがなの操作とも相まって、とてもこわい歌だと思いました。の個人的な不安と、それを無かったことにするように口にする「平気」が、に内在している「兵器」を引き出すようなになっていて、それがとても良いと思いました。
青野 朔へいきののバリエーションだけで一首にまとまっているのに感心しました。たんなる言葉遊びではなく、詠みたかった意味も見えます。
設樂モシカだよ/じゃないよ/かも/なった という語尾の移り変わりもかなり洗練されていて良いと思いました。複雑ななのにサラッと読めてしまうのはそこに作者の努力があるからだと感じます。パスタ重い感じをうけとりました
Motoshiで始まった平気から形を変えながら同じ語を重ねていき、でまた平気に戻ってくる。同じ言葉に戻ってきたけど、中身を辿るだけで印象がこんなに変わるのかと思い、面白いなと思いました。 「へいき」→「へい器」→「兵器」と言葉にするたびに段々と形になっていくのは、感情も同じだと思うので思い当たるような感じもしました。パスタへいきから、へい器を経て、兵器になるところ、そのアイデアおもしろいとおもいました
森内詩紋設樂モシカ: だよ/じゃないよ/かも/なった という語尾の移り変わりもかなり洗練されていて良いと思いました。複雑な構造なのにサラッと読めてしまうのはそこに作者の努力があるからだと感じます。
私はこの語尾の移り変わりがの定まらなさにつながると思いましたが……パスタいったりきたりしてるかんじが、よかったです個人的には - 2026/10/4 ・ 2026/10/4 21:00 の歌会(寅の間) ・ 3 票
タピオカが氷のくぼみにハマってて大笑いしただけの関係
コメント 14 件
インアン(吸いたいのに)吸えねーよー!!ってタピオカを見ながら笑ってる思い出のとしてました。 「しただけ」と言いながらも、の詳細さがその関係性を大切に思っている…ツンデレ的なニュアンスが滲んでいる気がして好きです🫶
のの途中まではとても幸せそうだなと思っていたのですが、の「だけの関係」という言葉に、すこしさみしさがあるように感じました。
仙田てん一瞬の切り取り方が瑞々しくて良いなと思いました、素直で、記憶に残る歌だと思います
よろん4句までは、むしろ結構仲良さげな関係に見えるのですが、だけって突き放すことでを残そうとしているのが好きでした
村川愉季シンプルながらは伝わってくるし、のも絶妙で、めっちゃいい歌だと思います
村川愉季だけの がいいところに来てるなあと思いました
昴心目の前で起こった事で大笑いできるのは幸せだと思いつつ、それ以外がないとなるとまだ始まったばかりの関係なのかなと思いました。
仙田てん学生時代の友達って、場を共有してどんなに盛り上がっても今あえて連絡とるかと言われると別に、というところもあって、そんな思い出を少し先から振り返っている歌だとました。タピオカブームも結構前ですしね…!
よろん仙田てん: 学生時代の友達って、場を共有してどんなに盛り上がっても今あえて連絡とるかと言われると別に、というところもあって、そんな思い出を少し先から振り返っている歌だと読みました。タピオカブームも結構前ですしね…!
なるほどです、かなり腑に落ちました
村川愉季詩としては本当にそれだけの関係だった方が味が出るけど、リアルだとしたら仲良くなってほしい笑
よろん氷にくぼみが残ってるってことは、溶け切らないうちに飲みきってるから、買ってから飲みきるまであまり時間がかからなかったんですかね。 会話と会話の間の時間が気まずくて飲むペースが早い、そんな背も浮かびました
村川愉季文法上だけでいくと 大笑いした の主語がタピオカにも読めるということは言えなくもないですが、普通そうは読まないしそう指摘される部分もないのかなと思いました
村川愉季よろん: 氷にくぼみが残ってるってことは、溶け切らないうちに飲みきってるから、買ってから飲みきるまであまり時間がかからなかったんですかね。 会話と会話の間の時間が気まずくて飲むペースが早い、そんな背景も浮かびました
なるほど!
仙田てんよろん: 氷にくぼみが残ってるってことは、溶け切らないうちに飲みきってるから、買ってから飲みきるまであまり時間がかからなかったんですかね。 会話と会話の間の時間が気まずくて飲むペースが早い、そんな背景も浮かびました
あんまり味わってはなさそうなスピード感を感じますよね、逆におしゃべりに夢中だったのかも - 2026/10/1 ・ 2026/10/1 21:00 の歌会(巳の間) ・ 1 票
シルエットだけであいつが跳んできて僕を誘ったお前がオニな
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宇那拾がの台詞なのかあいつの台詞なのか切れなかったのですが、どちらにしても気安い関係性が良いです
キマユ子ども同士の飛び跳ねるような感じが伝わってきました。
仲野そと〈お前がオニな〉は〈あいつ〉の発話かな、と思いました。
水也元気な感じが可愛いです。
仲野そと〈シルエットだけで〉がユニーク。顔がない〈あいつ〉感があります。
高田つき幼い頃「お前がオニな」と言ってかくれんぼ?おにごっこ?に誘ってくれた子のことを回想する歌とました。シルエットなのは、昔のことで姿形のことは曖昧だからかな、と思いました。 それでもその子の思い出が、現在の「僕」のところまで跳んできてくれるような。
あきの つきが上手く掴めなかったのですが、快活な雰囲気がいいなと思います。
宇那拾過去から今へ跳んできているんですね
仲野そと個人的に、〈お前がオニな〉の受け取り方がむつかしかったです。好意的な発言なのかどうか - 2026/9/30 ・ 2026/9/30 21:00 の歌会(卯の間) ・ 2 票
「いいね」って名前を代えた「ラッキー」に承認よりも縁起いいじゃん
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汐里タオツイッターっぽい歌が続きますね!美月 江上手く読めなかったので、みなさんの解釈が聞きたいです…
汐里タオ同じく、意味が取れそうで取れなかったです……
3mmの「に」が気になりました。パスタ縁起いいじゃんのの感じ、よいとおもいました
たこの縁起がいい、ことに価値を見出してる若い方ってなんかいいなあと思いました。おばあちゃん大好きっ子そうで。
汐里タオもともと「いいね」という名前だったものがあって、それを「ラッキー」に改名したということだと思いますが、それがなんの名前なのかがわからなかったです
3mm「いいね」イコール「承認」とは捉えているのでしょうか。「ラッキー」は「幸運」ですよね。そのほうがファボしやすいという事でしょうか
菜種油Xなどのいいねを、はラッキーととらえるようにしたのかなあ、と推測美月 江いろいろな部分が省略されている歌ですね。短歌の醍醐味…
汐里タオ菜種油: Xなどのいいねを、主体はラッキーととらえるようにしたのかなあ、と推測
自分も最初このを試みたんですが、SNSにおける「いいね」と「ラッキー」は性質的に違いすぎると思って納得ができませんでした……パスタ代えた、なので、いいねとは名前が違うだけでラッキーのことだというふうにとりました、ちょとじしんないですが
汐里タオ見えてくるの表情は好きです
3mm汐里タオ: 自分も最初この読みを試みたんですが、SNSにおける「いいね」と「ラッキー」は性質的に違いすぎると思って納得ができませんでした……
のラッキーの定義がきになる - 人位2026/9/30 ・ ファスト歌会 ・ 1 票
フリフリは着ないしキライでもナツが着てるロリータキュンとしちゃうの
- 天位2026/9/29 ・ 2026/9/29 21:00 の歌会(巳の間) ・ 5 票
うそつきになった私は結婚し君の中だけ今も独り身
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ゆみりお恥ずかしながら響きました。もう何も言えなくなりました
コレントと客体それぞれの認知上のを分かりやすく表現してますね。
安田萍寄(ウキクサ)結婚する前の人間関係と、結婚後のの後悔が伺える、美しい構成の句だと思いました。
爆乳声竜インボインボイスドラゴン結婚したことを言えない相手がいる、ってなのかな。そのなら面白いと思って選びました。
爆乳声竜インボインボイスドラゴン結婚したことを言えない相手がいる、って言ってるんだけど、言えないからうそつきなのではなく、嘘つきになったから結婚している。普通に考えると順序が逆転してる。ここが面白いなと。
廣野翔一心の急所に当たって、にしました
安田萍寄(ウキクサ)ある程度自由なを許しながら、大事なところだけピンで留めるように出来事が収束してるのが凄いです。
コレント二人は多分かつては自分に嘘をつかないはぐれものコンビだったんでしょうね。
曽我区分オンライン上の関係なのかなあと思いながら読んでいました。 けど確かに結婚する前と結婚した後とも取れますね。
爆乳声竜インボインボイスドラゴンこの人にとって、結婚自体がある種「嘘をつく」行為なんじゃないかな?と。そしてそれを言えずにいる相手もいる。本当はその言えない相手のほうこその好きだった相手なんじゃないかな…?
爆乳声竜インボインボイスドラゴンそういうのイメージでした。こらは深しすぎかも知れないけど。
廣野翔一「私」と「君」はどうなるんだろうで、ハイボール3杯いけます
爆乳声竜インボインボイスドラゴンなんか語の順が変なだけなんですが、それでうたの深さを出せてる感じがします。 - 2026/9/28 ・ 2026/9/28 21:00 の歌会(巳の間) ・ 3 票
作者ぼく読者もぼくの新刊にファンレター書くぼく届くぼく
コメント 15 件
なゆた悲しいけれどかわいい。
もろっぺると声に出してとラップみたいな気持ち良さがあって、疾走感が好きです
神乃「書くぼく届くぼく」の目が回りそうな字の並びが特徴的です。口に出してはにくいので、よりも目で面白がる歌かと思います。
NVCDこれぞ究極のオタク活動、という感じの歌ですよね。最後の「ぼく届くぼく」のリズムが好きです。
なゆた新刊ということは、何度も同じことをしているのかな?
神乃もろっぺると: 声に出して読むとラップみたいな気持ち良さがあって、疾走感が好きです
たしかに、ラップっぽいですね!
神乃状況、自給自足すぎる…… 「ぼく」は楽しんでやっていると良いな……
崩碧気持ちわかるーと思いました。新刊だけでなくファンレター書いて投函する律儀さが面白いですよね。iリズムが良かったです。 ぼくの繰り返しの
なゆたリズム、すごく素敵!
もろっぺるとこういう創作活動ができる「ぼく」はとても幸せそうですね……i最後の届くぼくはなんだろうと気になりました。届くのはファンレターだろうけど、それにのってぼくが届くという意味なのでしょうか
神乃ひらがな「ぼく」なのがやすさを兼ねていて良いと思います。漢字の「僕」だとにくいので。 同じの「おれ」「オレ」だと印象が変わりそうです。「ぼく」はかわいさもありますが、「おれ」は自嘲が混ざる気がします(個人的な感覚かもですが)
なゆたi: 最後の届くぼくはなんだろうと気になりました。届くのはファンレターだろうけど、それにのってぼくが届くという意味なのでしょうか
(ファンレターが)届くぼく の省略かと。
神乃i: 最後の届くぼくはなんだろうと気になりました。届くのはファンレターだろうけど、それにのってぼくが届くという意味なのでしょうか
僕はファンレターの受け取り手としての「ぼく」かと思いましたが、「ぼく」が届く状況だとしたら面白いですね。

