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これまでの全歌 (2)

  • 天位2026/9/28 ・ 2026/9/28 21:00 の歌会(申の間) ・ 4 票

    テセウスのように変わっていくことのさびしさ 次は駅東口

    コメント 14 件
    暮石恋衣
    テセウスの船を連想いたしました。移り変わりの激しい駅構内の風を、テセウスの船と重ねておられるが伝わりやすかったです。
    北狐(きたきつね)
    駅が少しずつ変わっていくことを表現しているのでしょうか。次ということは駅の西口は完成したのかな
    ケー太
    駅の再開発を詠んだお歌ですよね。確かに、10年もすれば店からビルから道路からみんな変わってしまいますから。
    北狐(きたきつね)
    テセウスは「船」ですけど、駅は「電車」なのが面白いですよね
    暮石恋衣
    の技巧が見事だと感じたため、にさせていただきました。テセウスの船のように変わっていくことのさびしさを告げた上で、して「次は東駅口」と続くため、また駅のパーツが取り替えられていくのだ、という時間経過の空白を表しておられるように感じました。
    ケー太

    北狐(きたきつね): 駅が少しずつ変わっていくことを表現しているのでしょうか。次ということは駅の西口は完成したのかな

    私もそれは思いました。の跳躍がとても好きなのですが、電車のアナウンスのようにも読めて、楽しいなと。だから、次の開発が西口?なのかもと想像しました。
    新年new太朗
    次は駅東口でバスにのっている感じがしました 街並みが少しずつかわっていく流れと次は駅東口のなめらかさが素敵だなと感じました
    暮石恋衣
    私がにとらなかったのは、テセウスの船自体が比較的用いりやすいだと個人的に感じたためでございます。元の思考実験の船と駅が、建造物という意味で私には近く感じられました。
    ケー太
    「変わっていくことのさびしさ」なのでは変化する前と変化した後を知っている、ある程度長い時間そこに住んでいる方ですよね。
    暮石恋衣

    ケー太: 駅の再開発を詠んだお歌ですよね。確かに、10年もすれば店からビルから道路からみんな変わってしまいますから。

    私も同じをいたしました。 都会の駅の構内はすぐに道や店が変わってしまうため、お歌のさびしさにいたしました。
    ケー太
    テセウスを持ち出したは、昔と今と同じ駅?だと思っているのかいないのか、興味のあるところです。
    .
    人混みでふと何かを感じたのかなと思いました、次の駅に着くまでの車窓に何かを見たのかもしれない。 この歌の続きを見てみたいと思いました。
    北狐(きたきつね)
    さびしさと書いていますが、「テセウス」と表現しているということはつまりそれらは「変わっていない」という可能性も秘めているということですよね。作者の潜在意識の中にそれでもその駅を愛しているのかなというところが感じられます。
    暮石恋衣
    テセウスの船は認知度の高い思考実験だと感じております。ですので、手が語句をる必要がなく、すっとお歌の意味が入ってくるのが見事だと感じました。 「テセウス」だけでテセウスの船のことだとわかるため、「テセウス」とだけなさっている点も工夫が凝らされていて素敵です。
  • 天位2026/9/27 ・ 2026/9/27 21:00 の歌会(卯の間) ・ 4 票

    瞼という瞼をひらき牢獄を出ればあなたのいないベランダ

    コメント 13 件
    ぐりこ
    解放と喪失の歌だと思いました。
    壱珠
    ベランダとあるので、牢獄はリビングあたりかと思うのですが、個人的には「あなたのいない」方が牢獄性が高く感じて、に迷っています どうだろう、もしかしてそういうことではないのかも
    登ゆう
    「瞼という瞼をひらき」というには切迫感がありますね。ベランダからは確かに待ち望んでいた外の色は見えますが、そこにあなたはいない。喪失感が漂いますね。
    暮石恋衣
    でとりました。ですっと意味が入るタイプのお歌というよりは、返してハッとなるお歌だと感じました。は比較的抽象的な言葉でまとまっていて、何かのかとも想像できます。ですがで具体物が出てくるため、が家の中にいることがわかる。「瞼という瞼をひらき」が、重々しく瞼を開ける様子。「牢獄」が部屋そのものを表しているのではないかと感じました。で初めから返したくなる構成が見事です。
    ぐりこ
    様々なことに対して閉じられていた瞼がことでは解放されますが牢獄🟰あなただっためようやく触れた外の世界はあなたのいないベランダだった、という意味かと思います。
    壱珠

    ぐりこ: 様々なことに対して閉じられていた瞼が開くことで主体は解放されますが牢獄🟰あなただっためようやく触れた外の世界はあなたのいないベランダだった、という意味かと思います。

    ああ、なるほど、あなたそのものが牢獄だったということ…!ありがとうございます!
    さくたみ
    家の中からベランダを見たとき、ベランダにある柵が牢獄の檻のように見えそうで怖くなりました。面白い歌だと思います。
    暮石恋衣
    牢獄の外の光があなたのいないベランダだと考えると、報われなさがより伝わってくるように感じます。
    登ゆう

    壱珠: ベランダとあるので、牢獄はリビングあたりかと思うのですが、個人的には「あなたのいない」方が牢獄性が高く感じて、読みに迷っています どうだろう、もしかしてそういうことではないのかも

    牢獄と言うのは、もっと抽象的に「自身を閉じ込める何か」だと思いました。どれだけ急いで逃げ出したところで、閉じ込められている間に会いたかった人は去ってしまう。その無常を表現しているのではないでしょうか。
    ぐりこ
    はまだベランダにいるので完全に解放されている訳ではない、という点も深いなと思います。
    暮石恋衣
    なるほど……皆様のを拝読して立ち止まって考え直しております。私は心象風より、具体的なだとました。
    さくたみ
    私も具体的な色だと思ってましたね。
    壱珠
    たくさんの方向性の違うも生まれますね 面白い 私は分からないという方へ進みましたが、それら全部を確定させなくていいのも良さかとおもいました