関口太陽
登録: 2026/10/5
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1枚「論理的思考力が大切」で口が震えるパブロフの人
2026/10/10 21:00 の歌会(午の間)2026/10/10 · 雪箔
月間ベスト
- 2026-10 ・ 5 票 ・ 2026/10/10 21:00 の歌会(午の間)
「論理的思考力が大切」で口が震えるパブロフの人
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- 天位2026/10/10 ・ 2026/10/10 21:00 の歌会(午の間) ・ 5 票
「論理的思考力が大切」で口が震えるパブロフの人
コメント 15 件
そばパブロフの犬でノーベル生物学賞をとったひとですかね。
横山基自身を詠んだいるのか、外から見て詠んだいるのか、いずれにせよ、「パブロフの人」という言葉に少し突き放した描写を感じました。
たぬき口が震えている人の滑稽な様子をそのまま犬のようだと一蹴してしまう爽快さに惹かれました。パブロフの犬自体も実用書のような場で雑に解釈されたりする印象があったので世界観も閉じていていいなと思いました
半田新キーワードで口軽震える反応をする人を パブロフの人 としたのかなとおもって面白いなと思いました。
横山基研修とかでさんざん「論理的思考力が大切」と言われ、アレルギー反応的反射を獲得してしまった歌だとました。
そば条件反射の研究をしていたひとも大事な場面で口が震えるというか、自身の本能というか反射行動は研究していたって制御できるものではない、というような一種の皮肉めいた歌だなとました。
伊田大勢の人の前で発表している人が浮かびました。そんな場面で論理的な思考ができる人なのかとも思いました。
横山基個人的には、カチッとした内容の発言なのでは575に当てはめた方が雰囲気と一致するかもと思いました。
そばは一気に切った方が軽快に読めるので、そのときの565は気になりませんでした。
半田新「」の使い方もいいな と思いました。 に収まってないところは 逆に口が震える感じとリンクしててユーモア感じました。
横山基「論理的思考力が大切」って個人向けに何度も言われているとしたらかなりしんどいですよね。口が震えるのも分かります。それを「パブロフの人」と客観的に評することで生き延びるのとがてきるのかも
そば言葉が詰まって、焦っているような心理状態を表現できていると思いますね。
横山基なるほど、言われた側だと思っていましたが言った側としてとまた味わいが変わりますね!
横山基条件反射として読んでいたので、言われた側のイメージでした
宇那拾確かに誰かによってそう条件されたという感じがします - 人位2026/10/9 ・ 2026/10/9 21:00 の歌会(子の間) ・ 3 票
白皿にコーヒーカップがたたずみて暗き喫茶に淡くひかりぬ
コメント 14 件
つゆのたたずみてが好きでした
yoheiが静かで好きでした。少し「白皿」に引っ掛かりましたが、何度か読んで馴染んできました
アカマツヒトコトモノクロ映画のような白と黒のコントラストに着目している点がおもしろく思いました。
紫荊シダル丁寧に喫茶店の様子を描写することでその喫茶店の様子が見えてくるのがとても良いと思いました。くらい喫茶店の静けさの中で白いコーヒーカップだけに焦点があたる、光がそこに集約させているのが上手いと思います。
そば白皿の上のコーヒーカップは珍しいものでは無いけど、佇んでいるとする少しを引いて見ているの感性が面白いですね。つぐむたたずんでいるのはコーヒーカップだけれども、作者も投影されている様子が伺えました
永井日々古き良き喫茶店の色が見えました。静かでいい歌だと思います。つぐむyohei: 景が静かで好きでした。少し「白皿」に引っ掛かりましたが、何度か読んで馴染んできました
私も同じく白皿に少し…
yoheiたたずみて、が、一口飲んだあとのような振る舞いがあっていいですよねつぐむyohei: たたずみて、が、一口飲んだあとのような振る舞いがあっていいですよね
確かに……まだ口をつけていない感じではないですね
紫荊シダル視覚情報しかのべられていませんが不思議と聴覚も静かなんだろうなということが伝わってきます。もひかりぬとしたことで暗く不穏な雰囲気ではなくどこか希望めいた明るさに集約するのが良いと感じました。
アカマツヒトコトなのも静謐さに一役買っていると思います
紫荊シダルこれは白皿とあえて色を出さないとそこまで光らない歌だと思いますね。白はいちばん光量がある色なので。必要な描写だと思います。
そば白、暗、淡とを表す表現が多用されていますが効果的になっているかは考える余地があると思います。私はやや重いかなと感じています。 - 2026/10/8 ・ 2026/10/8 21:00 の歌会(寅の間) ・ 0 票
褐色のコーヒーシュガーが黒水に沈む混ぜるとカラコロと鳴く
コメント 13 件
コレント色、色ときてに着地するのがちょっと意外で面白かったです。
しさくさく「混ぜるとカラコロと鳴く」という結びが印象的です。終わり方がすぱっとしていて気持ちいいです。
はち鳴く、という表現がカラコロの耳触りのイメージを際立たせていて気持ち良いですね
秋野 おり個人的には「朱に交われば赤くなる」的なニュアンスを感じました。「鳴く」という動詞でコーヒーシュガーに生物感を感じ、を表しているのかななども考えました。
テンション個人的な感覚の話になってしまうのですが、漢字とカタカナとひらがなの比率が自分の好みでなんだか目が嬉しいです
矢野光希のカ行のが弾むようにが続いて、カラコロで一番響く感じがして心地よいです。
秋野 おりテンション: 個人的な感覚の話になってしまうのですが、漢字とカタカナとひらがなの比率が自分の好みでなんだか目が嬉しいです
めちゃいい感想ですね
なゆた「褐色のコーヒーシュガー」「黒水」と色の濃い言葉が続いたあとで、「カラコロと鳴く」と急に聴覚へ移る。その切り替わりがきれいです。特に「鳴く」が好きで、スプーンや砂糖のをただの物じゃなく、生き物みたいに扱っているのがかわいい。
コレントコーヒーシュガーの字面は目を引きつける要素だなと思うのですが、黒水(コーヒー)と被ってしまうので他の選択肢も考えたくなりました。
はちが二分しているところで少し迷いました。沈むはシュガーで、鳴くのは器かコーヒーか氷(たしかにスプーンも!)?シュガーが鳴いているとしたらどういうこと?といろいろ考えてしまいました
コレントカラコロ鳴いて主張しているので、むしろより黒いコーヒーに沈んでも茶色の角砂糖がまだ生きている、という部分がキモなのかなと思いました。
はち視覚的に褐色が消えてしまった寂しさも感じますね
矢野光希氷の奥の黒水のなかに見えない何かが居て、鳴いているようにも見えますね