高田つき
月間ベスト
- 2026-10 ・ 7 票 ・ 2026/10/1 21:00 の歌会(巳の間)
こぼれだすゆふやけ遠いサイレンのやうなあなたのお喋りだつた
- 2026-09 ・ 5 票 ・ 2026/9/25 21:00 の歌会(卯の間)
教えてあげる桃をひとりで食べたことトイレの床のひかりだまりに
これまでの全歌 (3)
- 地位2026/10/5 ・ ファスト歌会 ・ 2 票
なつかしいひかりばかりね雪おんなだったあなたが挽く豆の音
コメント 7 件
ビタミン歌意としては、豆をひいているおとがきこえているのは、現在ととりました。そこになつかしいひかりがある感じで。
永井文鳥「雪おんなだった」ひとを見たことがないのでファンタジーの歌と思って読んでいますが、豆(コーヒー豆と思っています)を挽く、特有の、こもったような柔らかいようなや、から見えているのかわかりませんが挽かれて落ちていくコーヒーの粉と、「なつかしいひかり」はよくリンクしているように感じられました。ファンタジーと日常性が同居しているような歌で新鮮な感覚になりました。
宇那拾が男性か女性か分からずが立ち上げられませんでしたビタミン雪おんな、の昔話てきイメージとが、豆(コーヒーかなと)のアンマッチな感じがちょっとおもしろかったです。ただ、豆自体にはなんとなく昔話イメージがあって、あずきの妖怪とか、そこらへんもなんかミックスして不思議な感触がありました。
永井文鳥のジェンダーは(特にこの歌においては)どうでもいいと個人的には強く思います。 雪おんな、も、かつてそのように形容される冷たさを持った人だったけど、との交流で「ひかり」を持つに至ったとことも、ちょっと厳しいかもしれないけどできそうです。
宇那拾「雪おんなだったあなた」はと付き合う前ののパートナーなのかと思ったのですがビタミン性別はまあ何でもよいかなとは個人的に思います - 地位2026/10/1 ・ 2026/10/1 21:00 の歌会(巳の間) ・ 7 票
こぼれだすゆふやけ遠いサイレンのやうなあなたのお喋りだつた
コメント 9 件
仲野そと旧仮名がうまく作用している歌だなと思いました。 回想、夕焼けのあいまいなムードに似合っている。amp全体的に淡く繊細なトーンで統一されていて好きでした
キマユおそらく過去の、きれいな夕焼けの光が浮かんできました。遠いサイレンのよう、というのがどのようなイメージなのかで解釈が変わりそうと思いました
水也印象的な『あなた』の歌かな、と思いました。夕暮れの帰り道、高らかに話すあなた、を見ているような。
宇那拾色ももちょうどいい不確かさだと思いました
あきの つき抽象的な感想で申し訳ないですが、まろやかな濃い橙色の空気に満たされているようでとても好きです。 少しのさみしさと懐かしさを感じる歌だと思いました。
岡野いとうぼんやり喋っているあなたと心地よいのんびりとした時間が流れているような歌だと思いました
仲野そとがとても好きでした。 特に二句の ゆふやけ遠い に、ぼーっと広がる感じがします。
あきの つき遠くから聞こえるサイレンは低くてこもったような伸びたに聞こえるので「あなた」も低くゆったりとした話し方だったのかなと想像しました。 - 人位2026/9/25 ・ 2026/9/25 21:00 の歌会(卯の間) ・ 5 票
教えてあげる桃をひとりで食べたことトイレの床のひかりだまりに
コメント 17 件
ゆゆ誰も知らない場所でひそやかに完結している贅沢な孤独感が美しく描かれていて素敵でした汝乎桃は分けて食べるものだというイメージが強かったので、ひとりで食べることを教えてあげるというのは秘密の共有といった感じがします
北野都いじめか何かから逃げた結果なのかな…と、陰惨に感じました
花木たかおいわゆる「ぼっち飯」的なが浮かんだのですが、「教えてあげる」が上品で、孤独ではあるけど、孤高でありたいの、誰にも阻害されない心の領域を見た気がしました
やすらか桃をひとりでたべたという行為とひかりだまりという表現にコントラストのあるお歌だなぁと思いました。
半田新ちょっと悪いことをした背徳感を含んだ秘密みたいなものをトイレのひだまりに ぽろっとこぼしたみたいな 子どものいたずらみたいで可愛いなと思いました
やすらか教えてあげる、がのどのような気持ちから発された言葉なのか気になってしまいます。
ぐりこ懺悔の歌だと思いました。 桃を一人で食べた、は快楽を独り占めしたことかな
北野都あ、もしかしてトイレで桃を食べた歌ではないんですか…
花木たかお食べたものが「桃」であることはを優先したものなのか、何か意図があるのか気になります
花木たかお桃がはらんだ意味で、内容が大きく変わりますね
やすらか桃が果汁でじゅるじゅるになってしまうのも関係があるのでしょうか。
花木たかお「教えてあげる」がではあるものの、これしかない感じがあります。 そのまま聞きたくなるというか。世界観を作っています
半田新ぎみなのも 秘密の吐露のようで世界観があって好きです
ぐりこひかりだまりのある場所がトイレの床であることでが桃を独り占めした自分を汚いと感じているようにも感じます。
やすらか北野都: あ、もしかしてトイレで桃を食べた歌ではないんですか…
ではないかどうかは分かりませんが、いろいろと解釈できるお歌かと思いました。
花木たかお「ひかりだまり」も面白いと感じます。