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酔翁/天雷

月間ベスト

これまでの全歌 (3)

  • 2026/9/27 ・ 2026/9/27 14:00 の歌会(丑の間) ・ 2 票

    学問も賽の河原と知りながら太平の夢今日も石積む

    コメント 11 件
    岡野いとう
    果てしない夢を果てしないと自覚しながらそれでも淡々とやるべきことをやっているような意志のつよいを感じました
    ねむねもね
    は学者なのだろうか、と思いました。平和な世の中でしかできない「学問」という行為を貫く覚悟に満ちた歌だと思いました。
    横山基
    学問とか人権とか学んでいると、積んでも積んでも終わらない感覚や、今なお人倫が踏み躙られる世の中にため息が漏れることがあります。でも積むしかない、強さが魅力的に思いました
    はやお
    大きい歌だなと思ってました。 私はむしろ、この人のいる場所が太平じゃないからこそ学問をやっているように思いました。
    白雨冬子
    学問は積み上げたものが崩れ去るものなんだなあと思い、それでもあきらめないでやっていく覚悟をとりました。
    岡野いとう
    太平の夢で広がった後石積むで急に目の前のものに絞る収束が素敵です
    ぐりこ
    は両親の希望とは別の、学問への道を選んだことを賽の河原であらわしているのかと思いました。
    ねむねもね
    学問を「賽の河原」と例えているのは、戦争で学問が蔑ろにされるからなのかな、と思いました。
    永井日々
    「石積む」のは抜かないほうが、重厚感があって個人的には好みです。
    ねむねもね
    31に収めるのと、を取るのか…歌によって違ってくるから難しいですよね…
    横山基
    たしかに、と文のカチッと感が両立できると魅力が増すように感じます。
  • 2026/9/26 ・ 2026/9/26 14:00 の歌会(戌の間) ・ 0 票

    生きてゐるいのち いのちを次々に 生まれしままにけふこのときに

    コメント 8 件
    橘酔生
    リズムとして、一読した時は何度も返したい歌だと思いました。に収録されたら力を発揮するような不思議な魅力がある歌です。だからこそ一首単体となるともう少し具体性を持たせるのもありなのかなあと思いました
    とのもづかさ
    「い」のがリズミカルなのと、を用いることで格調が高まってる感じがします。
    あのした
    不思議と静かな決意のようなものを感じました
    小路優作
    読してみてリズムがいいなと思ったのですが、掴みきれずでした
    とのもづかさ
    「生まれしままに」も「けふこのときに」も何にかかるのかな?と。
    橘酔生
    そうですね 抽象性がたかいのはあるかもしれないですね 57577の中でもっと起承転結というか流れを変えても良いのかなと思いました
    マシュマロパフェ
    旧仮名なんですけど調でもなくて、そのあたりがで取り切れなかった理由です。 これはたとえ話ですがになるなら生まれし は生れし(あれし)などになるかな、と。
    橘酔生
    旧仮名、たしかに影響してるかもですね 新語で書いてみたらまた違うかもですね
  • 2026/9/25 ・ 2026/9/25 21:00 の歌会(未の間) ・ 0 票

    望まない修羅場をいくつ踏み越えてわりなくここは海のとつ国

    コメント 13 件
    横山基
    の現実感から、のによってファンタジー世界に重なっていくようなイメージがあります。素敵な歌です
    じめんだ
    「わりなく」が分からなかったです!
    キキキキキウ
    「望まない修羅場」という表現のがとても強くて自分の意思とは関係なく巻き込まれた痛みが想起されました。その修羅場も一度ではなくて、それでも逃げずに進んだという前進を詠んでいるように思いました。
    え又
    修羅場は、よく乗り越えると表現すると思うのですが、踏み越えるとしてるのにこだわりを感じました。乗り越えると言うよりも力強くて好きです。
    横山基
    「わりなく」「とつ国」は漢字で書くと「理無く」「外つ国」ですよね。漢字のほうがわかりやすいけど、歌のテンションとしてはひらがなにした方が断然きもちいいです
    横山基

    じめんだ: 「わりなく」が分からなかったです!

    古文単語的には「道理に合わない」だと思います。この歌では「望まない修羅場」へのため息のように感じます
    じめんだ
    〜〜を踏み越えて、どうしようもないんだ、ここは疎外されたばしょなんだから・・・ みたいなことなんですかね
    キキキキキウ
    前半の修羅場と後半のうみのとつ国の橋渡しをしているのが「わりなく」だと思っています。古語の響きを持っているので、現実のから離れて抽象の世界につながるようにする表現と考えていました。
    横山基
    孤独感ありますよね、海の方を見ているようです
    じめんだ
    あと「海のとつ国」も難しくて、直訳するなら「海の外国」・・・? どんな場所のことを言っているんだろう、と悩んでしまいました
    テンション
    望まない修羅場を越えたらいつのまにかとつ国に来てしまっていた。。。?それともとつ国が修羅場?
    キキキキキウ
    外つ国でしょうか
    横山基
    でも日本のことかと思います。中心にいないというイメージ?