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月間ベスト

これまでの全歌 (3)

  • 2026/10/2 ・ 2026/10/2 21:00 の歌会(巳の間) ・ 3 票

    この恋は誰にも言ってはいけませんだから聞いてと仰ぐ満月

    コメント 6 件
    常世ネモ
    並でとりました。複雑な恋をしていて、打ち明ける相手が月くらいしかいないという状況がかわいらしいお歌だと思いました。
    森内詩紋
    秘密の恋を月と共有するという、和歌の頃からあるなわけですが、で詠んでいるのにすんなりとしていてなかなか佳いうたと思いました
    パスタ
    この恋は誰にも言ってはいけません、の声の感じががはっきりいってると言うよりも、が自分に別の声色で言い聞かせているもしくは、じゃないところから声が聞こえてる感じが個人的にはしてて、それはたぶん、その常套句めいた言い方がそういう効果があるのかなと思ってて、それを受けて満月を仰ぐのはばりばりで、その主語の軽いずれの感じが面白いなおもいました。
    大根のつま
    古代から、恋と月はセットで詠まれる(源氏物語とか)ことを思い出しました。 その恋は淡い物なのか、いけないものなのか。楽しい嬉しい幸せ絶頂なのか、楽しいけど苦しいのか、苦しいのか。とても幅があって深いと思いました
    常世ネモ
    「誰にも言ってはいけません」が標語めいていておもしろいです。ただやはり王道なので逆に難易度が高いのかもと思いました。
    森内詩紋

    常世ネモ: 「誰にも言ってはいけません」が標語めいていておもしろいです。ただやはり王道モチーフなので逆に難易度が高いのかもと思いました。

    よけいなことは何も言ってないけど、ヒントも少なめだから読者には戸惑いを生むところもあるかなと思いました
  • 2026/9/22 ・ 2026/9/22 21:00 の歌会(子の間) ・ 3 票

    彼岸花こんなに赤くていいかしら秋色リップで君を待ってる

    コメント 10 件
    yohei
    すごく悲しい歌なのでは、と詠みました
    yohei
    君はもういない、というか
    yohei
    でも彼岸花じゃない、少し秋色のトーンで君を彼岸に待つというストーリー?
    おはぎ
    鏡にうつる自分のくちびるを見て、まるで彼岸花みたい、大丈夫かな、でもこの秋色のリップを信じよう、という迷いながら少し浮かれている女性のうたなのかな、と思いました。
    yohei

    おはぎ: 鏡にうつる自分のくちびるを見て、まるで彼岸花みたい、大丈夫かな、でもこの秋色のリップを信じよう、という迷いながら少し浮かれている女性のうたなのかな、と思いました。

    自分も最初そっちかなと思ったのですが
    青野 朔
    色の印象がとてもあざやかです。 ただ、秋色リップのおしゃれで明るい感じに対し、彼岸花は意味の強い花なので、どちらの気持ちで解いたらいいのかなと決めかねてしまいました。
    つきのみずうみ
    から、秋のデートを楽しみにしている様子を想像しました。彼岸花のような鮮やかさが目に浮かびます。
    琳太郎
    個人的に彼岸花はお墓のイメージがあり、少しダークな印象です。 "こんなに〜いいかしら"の少し経験値の高い大人な言い回しと、"リップ"の明るいが合わさってとてもミステリアスな女性を想像しました。 組み合わせがとても面白いなと思いました。
    楢原もか
    彼岸花のように真っ赤なリップをつけているのかなと思ったけど、「秋色」は真っ赤ではないかな… 「彼岸花」がメッセージ性の強いアイテムなので、深もしてしまい、が定まらなかったです。
    アカマツヒトコト
    みなさんの評のとおり、が彼岸花にかかるのか、自分のリップにかかるのかでが変わるなと思います。後者とましたが前者でも面白いかも
  • 地位2026/9/20 ・ 2026/9/20 21:00 の歌会(丑の間) ・ 6 票

    夜の秋が秋の夜になってきたからなんでもない日おめでとう

    コメント 12 件
    椎本阿吽
    言葉の入れ替えが少ないのに、しっかり伝わってきますね。
    高宮でぢこ
    なんでもない日おめでとう がなかなかインパクトのあるで、一目で気になりました。
    椎本阿吽
    秋の移り変わりである今の季節、よく染みてくる短歌だと思いました。
    modern
    「夜の秋」と「秋の夜」で夏から秋への変化を伝えるのがすごいです。
    すえなが

    modern: 「夜の秋」と「秋の夜」で夏から秋への変化を伝えるのがすごいです。

    なるほど、そうとおもしろいですね
    汐見りら𓆝
    「夜の秋」は夏の終わりの少し秋を予感させる夜とましたが、そこから「秋の夜」になる過程ってなかなか気づけないなと思いました。ほんとうに今読めてうれしいですね!
    島田砂光(さこう)
    字を入れ替えるだけで意味が変わる、言葉のおもしろさを実感しました!
    汐見りら𓆝
    がちょっと難しいかなと思ったのですが、みなさんはどんなふうに読んだのでしょう
    modern
    今みんながいる夜に対して「おめでとう」と言ってくれる、やさしいお歌ですね...!
    高宮でぢこ
    なんでもない日おめでとう、がかなり体に馴染むので、それに相殺されたのかあまり気になりませんでしたね
    椎本阿吽
    おめでとう、が五句なのは難しいながらも、おめでとうのみだからまあいいかな、と感じましたね
    汐見りら𓆝
    なっ/てきたから←ここのは季節がシームレスに移ろっていく歌意と連関してよくと思いました!