
いろど(Irod')🐇
自閉っ子歌人。 深い海みたいに時々見えているあなたの瞳のなかで泳ぎたい/いろど(Irod')
一位の歌碑
1枚朧気になるのが怖くて拝啓と書くようにお前の話をしてる
2026/11/5 21:00 の歌会(子の間)2026/11/5 · 翠金条
月間ベスト
- 2026-11 ・ 4 票 ・ 2026/11/5 21:00 の歌会(子の間)
朧気になるのが怖くて拝啓と書くようにお前の話をしてる
これまでの全歌 (8)
- 天位2026/11/7 ・ ファスト歌会 ・ 3 票
しょうらいのゆめはかんごふさんだった 獏にたべられちゃったのかなあ
コメント 9 件
こぺ幼さを感じさせるほぼひらがななのに、獏というものがいきなり来るのが面白いなってなりました。ビタミンばくは、通常は寝てるときにみる夢を食べるやつだとおもうんですが、この歌では将来の夢を食べてるのがまずユニークでした
瞳夢を諦めたか叶わなかったということは、もう子供ではないのかなと思いました なのにひらがなが多いことや、かんごふ「さん」と言っているところに幼さを感じて、どこか不穏な雰囲気があって好きです
砂のようなかわいらしいお歌だと思います。 子どものですか、大人になってひとりごちているのかなとました。ビタミンかんごしさんではなく、かんごふさんなのは、このが子供だった時代の呼び方がそうだったからこの呼び方なのか、それともかんごふさんという存在がばくに食べられてしまったみたいなもできるのかなとか、こぺ将来の夢を叶えられなかったことを、獏に食べられたという形で表現していて、「諦めた」とも「叶わなかった」とも言っていないことが面白いなって思いました。 自分の意思で夢を捨てたのか、環境によって失われたのか、それすら分からないけど、 だから「食べられちゃったのかなあ」という、どこか他人事のような言い方が。
瞳かなあという終わり方も、断定しないところが良いと思いました。ビタミンあとは、この歌のばくにとってもしかしたらしょうらいのゆめと、寝てるときに見る夢はおなじなのかもしれないとかもすこしおもいました 区別がないというか
砂のようなかなあに悲しみがありますね。 - 人位2026/11/6 ・ ファスト歌会 ・ 2 票
どこまでも青ばかりあるこの春が私に遺書を書かせてくれない
コメント 7 件
こぺ「どこまでも青ばかりあるこの春が」で、春の色がものすごく広く感じられる。空も、花も、遠くの色も、どこまでも青に満たされているような印象がある。
ほほ美しい雰囲気のある歌だなと感じました。若さゆえの葛藤や傷つきが感じられて好きでした。
松﨑通彦若者の苦悩を詠んだ歌でしょうか。 青春。を作者の感覚で短歌に翻訳したような感じですね。若さがにじみ出ているような良いとおもいます。こぺ春によって「遺書を書かせてくれない」がすごい生きる希望を見つけてしまったみたいな感じかと思いました。
島田砂光(さこう)結局死にたくないのだな、と思いました。春の青さは空だけでなく環境のこともあり、そのに自分に対する希望を見ているようでなかなか爽やかな気持ちにはなれないです。
ほほ書かせてくれない、という表現も自分ではどうすることもできないこと、という感覚があって良いと思いました。こぺ希望を直接書かずに、希望に似た現象を描いていることだと思う。生きる理由を見つけたわけではない。明日が楽しみになったわけでもない。ただ、春が青い。が面白いなってなりました。 - 天位2026/11/6 ・ ファスト歌会 ・ 3 票
ベランダに並んだスリッパあまりにも綺麗で嫌ね 泣いてしまうわ
コメント 5 件
なごむー個人的なになっちゃいますが、ちっとも泣かなさそうな声で再生されて面白かったです朝あんまり嫌と思ってなさそうな感じもあるものの、些細なことで泣きそうになってしまう限界のメンタルというようにも読めて面白いです
松﨑通彦ベランダにスリッパが綺麗に並んでいるからといって泣くことは通常無いと思うのですが、だからこそなぜ泣いてしまうのだとう?と、通常ではない可能性が気になって魅力的な歌でした。 「あまりに綺麗で嫌ね」もまた不思議ですね。 あまりに綺麗だからこそ泣いてしまうトリガーになったのかな…?
なごむー履かれることが無くて揃えたままになってしまってるとかですかね
高野ベランダのスリッパって汚いイメージなので、部屋着のまま飛び降りてしまったのかなと思いました - 人位2026/11/6 ・ ファスト歌会 ・ 3 票
個性とかテキトー言ってくれちゃって 十二錠です 毎夕食後
コメント 8 件
3mm実でしょうか……
一蹴 缶のに、うんざりしたような雰囲気がでていて良いなと思いました
3mm手触りが伝わってくる良い短歌だと思いました。12錠ですが効いています。その後畳み掛けるようにに繋がるのが好きです。
ダム「テキトー言ってくれちゃって」がとても好きです
3mm間違いなく個性であるのですが要らない個性ありますよね〜皮肉を感じます
一蹴 缶ADHDとかASDとかHSPをはじめとする、最近よく言われるようになった精神的な疾患を患っているのかなとました。どこか俯瞰しているようなに、「できるもんならどうにかしてくれよ」的な意思が見えます。
3mmダム: 「テキトー言ってくれちゃって」がとても好きです
テキトーとカタカナなのが良いですよね
一蹴 缶にはどうかのびのび生きてほしい、、、、 - 人位2026/11/6 ・ ファスト歌会 ・ 0 票
下手くそに上がる口角ゆっくりと揺れる車窓に亡き父を見た
コメント 9 件
昼窓に映る、父の面影のある自分に気づく歌ですかね
永井文鳥「揺れる車窓に亡き父を見た」に極めて強い「ほんとうらしさ」を感じてにしました。 昼さんのおっしゃるように父親の面影のある自分に気づく歌で、車窓の微妙なゆがみから、普段見る自分よりもさらに父親然とした姿が見えてきたのだろうと思います。
永井文鳥面影があるからこそ、普段の自分の顔が「ゆがむ」と父そっくりになる、気づきとしてこれほど説得される表現には個人的にはあまり出会いません。
昼下手くそに上がる口角、とは単純に笑うのが苦手なのか、どこかポジティブでない複雑な気持ちを持っているのか、どちらとしてのが良いのでしょうか
ダムふとした時の自分の仕草が親のそれに似ていることに気付いたんですね
昼下手くそに口角が上がった自分を見て気づいたということか
永井文鳥「下手くそ」は結構わたしも迷っていて、車窓の歪みで変に笑っているような顔に見えた、として取っていますが、普通にが笑うの下手という説もあって。 「下手」は幅の広い言葉なんですよね。ここは像が結びにくかったです。
島田砂光(さこう)似ていると感じる瞬間っていろいろあると思って、たとえば怒る姿やかなしむ姿が似ることもあるんですが、下手くそな笑顔が似るというところがいいと思いました
昼時系列に悩んだ - 人位2026/11/5 ・ ファスト歌会 ・ 2 票
フィクションであれこの恋の結末は金星よりも遠い深海
コメント 8 件
やまこよみ「であれ」が「何であれ」の「であれ」か「こうであれ」の「であれ」か迷いました。こぺ「この恋の結末は金星よりも遠い深海」金星は空の向こうにある。深海は海の底にある。 上と下、宇宙と海。方向も場所も違う二つを並べている。 しかも、金星より遠い深海という表現には、少し不思議な感覚がある。深海は地球上にあるのに、金星よりも遠いと言ってしまう。 つまり、物理的な距離ではなく、自分にとってたどり着けない場所として描いているんだと思いました、赤ピーナッツ金星より遠い深海ってそんなのあるの?と思ったんですが、とかかってるんですかね。ないものを歌にしている。こぺ「であれ」という願いも含めてと、現実では結末を迎えられない恋を、せめて物語として完結させたいという諦めが見える。
やまこよみ宇宙にいるのかもしれませんよ。こぺどうだろう、金星は運が良ければ見えるけど、深海はどう頑張っても見れないから遠いのかもしれない
瞳金星よりも遠い深海 がいいなと思いました 地球にいるとして、金星までの距離を思い浮かべる時は上は、深海の深さは下へ想像すると思うので、 逆方向に距離が伸びていくイメージを持ちました
やまこよみであれこの恋の結末は/金星よりも遠い深海、なのか、であれ/この恋の結末は金星よりも遠い深海、なのか取りづらいなと感じました。個人的には後者が好みですね。失恋をであれと言っている方。 - 地位2026/11/5 ・ ファスト歌会 ・ 2 票
星のない旅路だったね 銃口を向け合うような愛だとしても
コメント 9 件
3mmすごい壮大なであるのに が浮かんできて良いです🙆♀️
3mm映画の一場面みたいですきです
朝ノタ那「星のない旅路」のみなさんの解釈が知りたいです。
yohei星のない は 希望がない的な意味かな(わからないけどもこぺ「星のない旅路だったね」二人で歩いてきた道には、進むべき方向を照らすものがなかったということかなって思います。
3mm星のない旅路だったね。 なにもない旅路だったね。 銃口をむけあうような 意見を忌憚なく言える関係 愛だとしても それが愛そのものなんだな と受け取りました。、
yoheiのは、正面から本気で向き合ってる か、 喧嘩ばかり か、浅はかなすぎかな?こぺ全体的にそんな愛だったとしても、その旅路には意味があったみたいな感じだと考えました。
3mm星のないが少しがブレそうな感じなのですがそこを、突き詰めればもっと良くなると思いながら このままでも良い気がしてというお歌に感じました - 天位2026/11/5 ・ 2026/11/5 21:00 の歌会(子の間) ・ 4 票
朧気になるのが怖くて拝啓と書くようにお前の話をしてる
コメント 14 件
永井文鳥「朧気になるのが怖くて」がかなり大きなことを言っているように見えたんですが、みなさんどう取りましたか? 選を入れられている方が多そうなので
横山基おもしろいです。好きな歌。 拝啓から始まることって朧気さを晴らす効果が、いわれてみればあるかもしれない。あに未達「お前の話をしている」で心が冷えました。こういう手側を揺さぶってくるような短歌は好きです。
ひとかすみ改まった関係を保ったまましかも丁寧に話そうということを、拝啓と書くようにと表現したことがすごいです。
Haku⛄️大切にしたい方への丁寧な扱いを感じてとても好きです。
横山基「この手紙を今からちゃんと書きます」という、ある種のファイティングポーズですよね、拝啓。
横山基自分の中での。
永井文鳥「拝啓と書くように」もいろんな解釈ができるで、個人的には「はなし始めにいっつもお前のことばっか話している」的なことを言っているのだと理解しています。あに未達永井文鳥: 「朧気になるのが怖くて」がかなり大きなことを言っているように見えたんですが、みなさんどう取りましたか? 選を入れられている方が多そうなので
何も書かれていない真っ白な便箋に圧倒されるのが怖い、だからとりあえず「拝啓」から書こう、みたいなをしました
横山基なるほどに切れをこともできるのか
ひとかすみおぼろげは 現代ではなく、古語を思いました。並々にするではなく、丁寧な関係重視みたいな?
横山基〜書く」ように、と僕はました。あに未達永井文鳥: 「拝啓と書くように」もいろんな解釈ができる比喩で、個人的には「はなし始めにいっつもお前のことばっか話している」的なことを言っているのだと理解しています。
この理解がかなり素敵です 良い
永井文鳥・「朧気になる」、要はぼやけてしまうのが怖い・または「並」なのがいやだということですが、何をもって「朧気」と言っているのか。 ・「拝啓と書く」、先に述べたように取る意味に幅がある というので、なかなか像が結びづらいに個人的には感じました。わたしとしてはなかなか難しい歌でした。