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川瀬 翠

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  • 天位2026/9/20 ・ 2026/9/20 21:00 の歌会(甲子の間) ・ 7 票

    ぬばたまの葡萄ひとつぶ剥くやうに夜のカーテン引けばつめたし

    コメント 10 件
    佐々木リン(男)
    夜のカーテンを引くと冷たかったということを葡萄の皮を剥くことに例えたことが面白いなと思いました。
    ぺぺいん
    美しい歌だと思いました。ぬばたまが葡萄にかかってるのか夜にかかってるのか揺れるところが好きです。
    それからのこと
    葡萄を剥くこととカーテンを引くことのが秀逸と思いました。
    菜々瀬ふく
    ぶどうの皮を剥くときの指先、爪先の先の先までの丁寧さや静謐さが、夜のカーテンやそのあとのつめたしと結びついていて、空気感の伝わり方が非常に肉厚だと感じました。こんな歌を詠めるようになりたいです。
    敦澤ナオ
    ぬばたまという黒いものにかかるがつくことで、葡萄がよく熟れた秋であること、夜の深さが同時に伝わってくる。よく効いた「ぬばたま」だと思いました。また剥くというに対してカーテンが引いているのも情感が伝わってくると思いました。
    Sand Pawns
    ぬばたまがほんとうに球体なのがちょっと面白かったです。カーテンを引くとともに、夜がオーブになって浮かんでいるイメージが見えました
    村川愉季
    ぬばたまに葡萄で茂吉の「沈黙の〜」を思い出しました。ピオーネの皮の黒々感が出てていいなと思いました。(に詳しい人的にどうなのかみたいなとこはあるのかな。多分全然大丈夫そうですが) 皮を剥いてでてくる実のみずみずしさがこの歌のなかでは夜の空気や光にかかっていて、にとってそれは葡萄の実のように➕のものだったんだなと思いました。
    佐々木リン(男)
    葡萄を一粒剥くのに早く剥くのと遅く剥くのがあるように、どれくらいの早さでカーテンを開いたかによってまた変わると思いました。
    ぺぺいん
    ああ確かに!カーテンを引くのと葡萄を剥くの、スケール違うけどリンクしててすごいです。体育館とか理科室の暗幕っぽいイメージです。
    村川愉季
    皮のぺりぺり感とカーテン引く感じのとりあわせもすてき!