月舟あまね
登録: 2026/10/24
フォローつきふねです。現代詩の水域にいます。
月間ベスト
- 2026-10 ・ 3 票 ・ 2026/10/25 14:00 の歌会(丑の間)
微熱期のおわらない森すいこんで「ふたり」と書けばわたしがふえる
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微熱期のおわらない森すいこんで「ふたり」と書けばわたしがふえる
コメント 9 件
キキキキキウ選にとらせていただきました。恋の予感のなかで「ふたり」という言葉を書くことで世界が広がったり変わってゆく瞬間を描いている、とても独創性の高い一首だと思いました。「微熱期のおわらない森」という感覚的な表現もの揺らぎが伝わってくるようで印象的でした。
横山基を結びきれてはいないのですが、インフルエンザ治りかけの、熱がこもった体のような雰囲気にをおぼえてにいただきました。
かまどうま♂自分を少し持て余し気味なのかな、と思わせてくれるとこがイイです。
大橋 潤人微熱期なのが風邪気味なのか恋愛中なのか緊張前なのか様々なパターンで解釈できていいですね
かまどうま♂ひらがなと漢字のバランスが良いな、と思いました。ひらがな、きれいだなー、と思えました。amp「微熱期のおわらない森」の表現に惹かれました。なかなか終わらない森をあてどなく歩き続けている感覚でしょうか。「ふたり」と書いても他人ではなくわたしが増えるほどひとりなのだとました。
白雨冬子読めきれませんでしたのでこじつけも含まれるかもですが、こういうかんじでしょうか。もう結ばれないとわかった恋がそれでもおわらない。そんな記憶の森がある。それを思い出して、はなにかを書いている。ふたりと書いたときにそこに他者である、あのひとは含まれず、わたししかいない。
白雨冬子で、おわった恋だと自覚する感じでしょうか。amp意味やは完全には分からないですが、微熱から抜け出せないでわたしが増える感じで十分面白かったです。