文月郁葉
太極拳が好き。日曜天国リスナー。未来短歌会にいます。
月間ベスト
- 2026-09 ・ 4 票 ・ 2026/9/26 21:00 の歌会(甲子の間)
読了は翼をたたむ仕草にて川岸に立つ青鷺となる
これまでの全歌 (2)
- 地位2026/9/26 ・ 2026/9/26 21:00 の歌会(甲子の間) ・ 4 票
読了は翼をたたむ仕草にて川岸に立つ青鷺となる
コメント 11 件
ひのきあさみ読書をすることは旅をすること、と言われますがそれを翼に例えて、全体的に綺麗な歌だなと感じました。
中森温泉本を終えたときのどこか敬虔な感覚を表す印象的なに魅力を感じて、にさせていただきました。
ぐりこ閉じられて本棚に戻される本の佇まいが青鷺のすっと立つ姿に重なっていいなと思いに選びました。
夢乃うつつから綺麗なお歌だと思いました。本を閉じる動作を青鷺が翼をたたむ仕草に喩えていることはもちろんのこと、読了というひとつの小さな出来事から始まって青鷺という鳥に運ばれるのが、川岸という舞台が一気に壮大なものになる感じがしました。
中森温泉は結構大胆なんですけど、何を詠っているのかはっきりしているのもいいなと感じました。漢字の多さも、やや硬い雰囲気がこの歌に合っています。
ひのきあさみこの風だと空も青く澄み渡っていそうです
夢乃うつつ本をたたむのを読了として一言で表現しているのが素敵ですよね。それによって今まで読んでいた時系列まで想像できるので、ちょうど今起こったことという場面の切り取りが大変良いと思っています。
ちるさと読了、というだけでそれまでの物語やそれを追う視線や呼吸が思い出されて惹かれました。鳥に喩えられているのは言うまでもなく素敵です
中森温泉青鷺になったのは、本そのものであり、自身でもある感じがします。に広がりがあるのもいいなと思います。
夢乃うつつ中森温泉: 青鷺になったのは、本そのものであり、主体自身でもある感じがします。景に広がりがあるのもいいなと思います。
自分もそう思います。白いページの1枚1枚が閉じられていくのは翼のようでもあると思うし、そこにが両手を畳んでいるのも鳥のようですよね。
夢乃うつつそれから自分は「立つ」が良いと思いました。鳥に躍動感が生まれるのは飛んでいる時だと思うのですが、川岸に立つとすることで、本を閉じた、つまりは翼を閉じたあとの様子まで見えてきます。 - 2026/9/25 ・ 2026/9/25 21:00 の歌会(丁卯の間) ・ 2 票
月 この宙に孤高とは誰の思惑にも染まらぬことを


